ひろうすとは、関東で言う「がんもどき」のことで、
語源はポルトガル語の「フィリョース」と言うお菓子なんだそう。
スペインにも、これにそっくりなパン粉と玉ねぎを使った
精進料理や、ガルバンゾとパン粉・サフランで作った団子を、
スープに入れたりして食べるそうなので、
和食にとらわれず、カレーやトマト煮に入れたりして
食べるようになりました。
(ただ焼いて、トマトソースをかけて食べても美味しいです。)
お家にたっぷりある生のトマトを使って、
長いもと一緒にカレーにしてみました。
生のトマトを煮込むと、ちょっと味が薄いけど、
缶にはないさっぱりとしたフレッシュな風味が美味しいと思います☆

後ろに写っているのは、パパドと言う、インドのせんべいで、
豆の粉に粗挽き胡椒を加えて、薄く伸ばして乾燥させたものを
フライパンで焼いたものです。
ぱりぱりして美味しいけど、めちゃめちゃ辛い!!
材料(2人分)
一口サイズのひろうす・・・・・・・・6個
長いも・・・・・・・・・・・・・・・細いもの10cmくらい
トマト・・・・・・・・・・・・・・・大1個
<A>
フェンネルシード・・・・・・・・・・小さじ1/4
セロリシード・・・・・・・・・・・・小さじ1/4
サラダ油・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
しょうがみじん切り・・・・・・・・・小さじ1
にんにくみじん切り・・・・・・・・・小さじ1
白ワイン・・・・・・・・・・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
切り昆布・・・・・・・・・・・・・・5g
<B>スパイス類
コリアンダー(粉)・・・・・・・・・小さじ1・1/2
クミン(粉)・・・・・・・・・・・・小さじ1
ターメリック(粉)・・・・・・・・・小さじ1/2
ガラムマサラ(粉)・・・・・・・・・小さじ1/2
ローリエ・・・・・・・・・・・・・・1枚
濃口しょうゆ・・・・・・・・・・・・大さじ1
黒糖・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
コーンスターチ(または片栗粉)・・・大さじ1/2
水・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
ごま油・ガラムマサラ・・・・・・・・各少々
1:ひろうすはさっとゆでて油抜きし、長いもは
一口サイズに切る。
トマトはガス火で皮を焼いて、水につけてむき、
種を取ってざく切りにする。
2:鍋に<A>を加えて弱火にかける。
シード類が泡立って、良い香りがして来たら、
トマトを加えて強火で炒める。
柔らかくなってきたら、白ワインを入れて沸騰させる。
3:水とはさみで適当に切った昆布を入れて、煮立ったら
<B>のスパイス類とひろうす、長いもを入れ、
弱火にし、ふたをして15~20分煮込む。
4:塩で味を整え、水溶きコーンスターチを加えて
とろみをつけ、ごま油、ガラムマサラ少々をふる。
ごはんにかけていただく。
*MEMO*
・市販のカレー粉を使う場合は、小さじ4を加えてください。
あれば仕上げにガラムマサラをふると、とても風味が良くなります。
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語源はポルトガル語の「フィリョース」と言うお菓子なんだそう。
スペインにも、これにそっくりなパン粉と玉ねぎを使った
精進料理や、ガルバンゾとパン粉・サフランで作った団子を、
スープに入れたりして食べるそうなので、
和食にとらわれず、カレーやトマト煮に入れたりして
食べるようになりました。
(ただ焼いて、トマトソースをかけて食べても美味しいです。)
お家にたっぷりある生のトマトを使って、
長いもと一緒にカレーにしてみました。
生のトマトを煮込むと、ちょっと味が薄いけど、
缶にはないさっぱりとしたフレッシュな風味が美味しいと思います☆

後ろに写っているのは、パパドと言う、インドのせんべいで、
豆の粉に粗挽き胡椒を加えて、薄く伸ばして乾燥させたものを
フライパンで焼いたものです。
ぱりぱりして美味しいけど、めちゃめちゃ辛い!!
材料(2人分)
一口サイズのひろうす・・・・・・・・6個
長いも・・・・・・・・・・・・・・・細いもの10cmくらい
トマト・・・・・・・・・・・・・・・大1個
<A>
フェンネルシード・・・・・・・・・・小さじ1/4
セロリシード・・・・・・・・・・・・小さじ1/4
サラダ油・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
しょうがみじん切り・・・・・・・・・小さじ1
にんにくみじん切り・・・・・・・・・小さじ1
白ワイン・・・・・・・・・・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
切り昆布・・・・・・・・・・・・・・5g
<B>スパイス類
コリアンダー(粉)・・・・・・・・・小さじ1・1/2
クミン(粉)・・・・・・・・・・・・小さじ1
ターメリック(粉)・・・・・・・・・小さじ1/2
ガラムマサラ(粉)・・・・・・・・・小さじ1/2
ローリエ・・・・・・・・・・・・・・1枚
濃口しょうゆ・・・・・・・・・・・・大さじ1
黒糖・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
コーンスターチ(または片栗粉)・・・大さじ1/2
水・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
ごま油・ガラムマサラ・・・・・・・・各少々
1:ひろうすはさっとゆでて油抜きし、長いもは
一口サイズに切る。
トマトはガス火で皮を焼いて、水につけてむき、
種を取ってざく切りにする。
2:鍋に<A>を加えて弱火にかける。
シード類が泡立って、良い香りがして来たら、
トマトを加えて強火で炒める。
柔らかくなってきたら、白ワインを入れて沸騰させる。
3:水とはさみで適当に切った昆布を入れて、煮立ったら
<B>のスパイス類とひろうす、長いもを入れ、
弱火にし、ふたをして15~20分煮込む。
4:塩で味を整え、水溶きコーンスターチを加えて
とろみをつけ、ごま油、ガラムマサラ少々をふる。
ごはんにかけていただく。
*MEMO*
・市販のカレー粉を使う場合は、小さじ4を加えてください。
あれば仕上げにガラムマサラをふると、とても風味が良くなります。
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がんもどきはわかるけど、なんで ひろうすって言うか
不思議だったんですよ! なるほど~☆
「パパド」 も えみさんが焼いてるんですか?!
すごいなぁ♪
ひろうすってたしか飛龍頭って書くと
思うんですけど、字だけ見ると何で?!
どこが飛んでる龍の頭なのって?!
って感じですよね。
がんもどきも、どこが雁なんだ?!
だけど・・・^^;
パパドは買って来たのを焼いただけです。
しかもそれにあったヘルシーなカレーがおいしそう!!
パパドって初めて知りました!!
えみさんご愛用のスーパーにはそんな珍しい食材がおいてあるの~?!
私輸入食品や珍しい食材が大好きで・・
気になりますー!!
残念ながら、行きつけのスーパーには
パパドは置いてないのです。
これは神戸・北野のスパイスなどを中心に
置いている輸入食材店で買いました。
(北野と言うと、オシャレ?!な店かと
思いきや、ちょっと寂れた雰囲気の町の食料品店
と言う感じ・・・でも品揃えが豊富で安いんです!!)
えみさん、本当に勉強になります。
ひろうす☆
がんもどきなのですね、
響きがきれいです。
この季節はカレーがとても食べたくなります。
長芋とひろうす、スパイスの香りを想像、
もうお腹がすいちゃいました☆
おいしいカレーをアリガトウ☆
私もネットで調べて語源を知りました。
関西ではひろうす、なのだそうですが
今ではがんもと言う人の方が多いかも?!
作り方とかも違いがあるのかな?!
暑くなってくるとやっぱり
カレーやスパイシーな物が
欲しくなりますよね☆
ガラムマサラも自分でつくっているので
香りも格別です^^