OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

Cafeアルハンブラ@王子ホール

2012年05月13日 | 趣味(読書・洋裁・音楽・映画)

5月9日に行ったコンサート。

連休中は出かけることもせず、家族と過ごすことがメインだったので、銀座でコンサートというだけで気分は

同行の友人も、連休を故郷で親孝行をして過ごし、やっと家に帰って羽を伸ばしたところだったので、こちらもウキウキ気分で。

 

聴きに行ったのはいつもの王子ホール、作曲家・ピアニストの加藤昌則さん企画のCafe アルハンブラ。

ゲストはギターの鈴木大介さん。

 

 

プログラムはこんな感じ。

加藤昌則:カフェ・アルハンブラのテーマ

ファリャ:火祭りの踊り  (ピアノ)

タレガ:アルハンブラの思い出(ギター)

ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(ピアノ伴奏版)

(アンコール)

ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲より

 

久しぶりの生の音楽、やっぱりいいなぁ~。

今回のプログラムは、普段のアフタヌーンコンサートとは異なって、大曲をじっくりと聞く感じ。

ピアノ伴奏のアランフェス、じっくりと聞けて、すごい充実感でした。

もちろん、ギターの美しい音色が哀愁を奏でるアルハンブラにもうっとり。

一曲聴き終わる度に、感嘆のため息が出る。

幸せな時間です。

 

でも、友人の方がもっと興奮状態。

彼女は、加藤さんのピアノのファンで、私が「加藤さんのコンサート行く?」と聞くと、内容も見ずに「行く!」と答えて、いつも同行してくれる。

だから、会場に行ってからゲストの名前に気付き、、「えっ、鈴木大介さんが出るの?絶対聴いてみたいと思ってた人なのよ~」と大興奮。

マンドリンを弾く彼女にとっては、前から3列目で見る鈴木さんのギターテクニックはもう凄いの一語に尽きる物だったらしい。

 

コンサート後、「サインもらってもいいかなぁ」と迷う彼女を、「写真も撮ってあげるわよ」とけしかけ、サインの列に並ばせた。

 

もちろんお二人とも快く応じてくださり、このショットが実現。

真ん中の友人の口元、見て下さい。

しっかり口角が上がっているでしょう?

大喜びでした。(マンドリン仲間に見せて自慢するんだそうです

 

ジェルボー→王子ホールとすばらしい連休明けの主婦の休日、満喫したよ~!