5月9日に行ったコンサート。
連休中は出かけることもせず、家族と過ごすことがメインだったので、銀座でコンサートというだけで気分は
同行の友人も、連休を故郷で親孝行をして過ごし、やっと家に帰って羽を伸ばしたところだったので、こちらもウキウキ気分で。
聴きに行ったのはいつもの王子ホール、作曲家・ピアニストの加藤昌則さん企画のCafe アルハンブラ。
ゲストはギターの鈴木大介さん。
プログラムはこんな感じ。
加藤昌則:カフェ・アルハンブラのテーマ
ファリャ:火祭りの踊り (ピアノ)
タレガ:アルハンブラの思い出(ギター)
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(ピアノ伴奏版)
(アンコール)
ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲より
久しぶりの生の音楽、やっぱりいいなぁ~。
今回のプログラムは、普段のアフタヌーンコンサートとは異なって、大曲をじっくりと聞く感じ。
ピアノ伴奏のアランフェス、じっくりと聞けて、すごい充実感でした。
もちろん、ギターの美しい音色が哀愁を奏でるアルハンブラにもうっとり。
一曲聴き終わる度に、感嘆のため息が出る。
幸せな時間です。
でも、友人の方がもっと興奮状態。
彼女は、加藤さんのピアノのファンで、私が「加藤さんのコンサート行く?」と聞くと、内容も見ずに「行く!」と答えて、いつも同行してくれる。
だから、会場に行ってからゲストの名前に気付き、、「えっ、鈴木大介さんが出るの?絶対聴いてみたいと思ってた人なのよ~」と大興奮。
マンドリンを弾く彼女にとっては、前から3列目で見る鈴木さんのギターテクニックはもう凄いの一語に尽きる物だったらしい。
コンサート後、「サインもらってもいいかなぁ」と迷う彼女を、「写真も撮ってあげるわよ」とけしかけ、サインの列に並ばせた。
もちろんお二人とも快く応じてくださり、このショットが実現。
真ん中の友人の口元、見て下さい。
しっかり口角が上がっているでしょう?
大喜びでした。(マンドリン仲間に見せて自慢するんだそうです)
ジェルボー→王子ホールとすばらしい連休明けの主婦の休日、満喫したよ~!