アケボノシュスラン
2015年9月 初めてみたアケボノシュスラン
見た瞬間、染花にしてみたい~って思った
すべての花をそう思うわけでもなく
アケボノシュスランは私の好みの花って事でしょうか
写真を何枚も撮りネットでいろいろ調べ
2015年に一輪だけ形にしたが
昨年はいろいろあってそれ以上は作れず
今年の春の作品展にやっと仕上げることができました
花の色を明け方の空の色、曙に見立ててアケボノシュスランという
茎の基部は地をはい、上部は斜上し、高さ5〜10cm
茎頂に数個の淡紅色の花をややかたよってつける
萼片は狭卵形で長さ約8mm、側花弁、唇弁もほぼ同長
側花弁の先端は萼片に少し合着する。唇弁の基部は膨らむ
(山渓ハンデイ図鑑参照)
葉は数個互生し、長さ2〜4cm、
ふちは波打つ
菱ケ岳から五頭山への縦走路でみたアケボノシュスラン
2015年9月5日 撮影
2017年9月1日 撮影
作品展に出してみて思った事
皆さん、この花を知りませんでした~
本物を知らなければいいのか悪いのかの評価もできないわけで
自己満足の世界でした
山遊びをする人が私の周りにはいないのが残念