祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ トモダチ作戦2名が死亡

2014-12-04 22:04:13 | 原発事故
OurPianet-TVに、アメリカ海軍の兵隊から東電を訴えた裁判が継続されていると書かれています。たまたま日本近海にいた原子力空母の乗員が、福島原発事故によるプルーフによって健康被害を受けたと訴えています。そのうちの2名は死亡しているようです。以下転載します。


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トモダチ作戦2名が死亡~東電訴訟、本格弁論へ
投稿者: ourplanet 投稿日時: 木, 12/04/2014 - 05:52
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1863

原子空母の水兵


東日本大震災で「トモダチ作戦」に従事したアメリカ海軍の兵士ら239人が、東京電力福島第一原子力発電所事故による被ばくが原因で、健康被害を受けているとして、東京電力を訴えている裁判で、カリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁は10月28日、訴えを退けるよう求めた東電の主張を認めず、米国での訴訟を継続する判断を示した。10月に、同原告団の弁護士と面談をした、「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」の共同代表で、弁護士の呉東正彦さんに裁判の現状を聞いた。
 
東日本大震災当時、米国海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗船していた兵士は約5000人。韓国に向けて走行していたが、震災が起きたため、東北地方沿岸の海域で被災者の捜索や救援物資の輸送など、約80日間にわたる救援活動を行った。原告らは、「ロナルド・レーガン」が三陸沖に到着した3月12日。1号機の爆発による放出された放射能プルームの直下で、約5時間、甲板作業をしたほか、その後も除染などの作業で、大量の被ばくを受けたと主張している。
 
「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」は、12月7日(日)午後1時半より、横須賀の産業交流プラザ第1研修室で訪米報告会を開催する。
 
関連サイト
原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会
http://cvn.jpn.org/

デモクラシーナウ!「米兵たちが東京電力を提訴 原発事故の被曝による健康被害を訴える」
http://democracynow.jp/video/20140319-2

 
セシウム137拡散シュミレーション(IRSN)

 
原告が訴えている健康症状(抜粋)
作成:11月3日 原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会

 
番組での使用曲
SmallColin「Mutations」「WarmedUp」(creativecommons)
 


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