ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

山梨の〝ほうとう鍋〟食べました

2009-07-20 18:40:05 | 
山梨と言えば「ほうとう」です。
(そう言う僕も行くまでは知らなかったんですが…。)
山梨の郷土料理です。

そりゃ食わないわけにはいかないでしょう。
ほうとう「鍋」と付いてたんでこの暑さに鍋か!?
と思いながらもChallengeしました

きました!

鉄鍋の底から固形燃料燃やした姿で・・
おばさんが「辛子みそ」入れるといいと言って、
小さな小鉢を置いてきました。
暑いときに熱いもの。しかも辛味まで付いて 
(とっても本望・・)

しか~し、
全部食べ干しました。
汗が2リットルは出たような…。


小麦粉で打った平たいうどんのようなのが、
「ほうとう」なんですね。
これをちぎったのを僕の田舎では「はっとう」と言って、
よく婆さんに作ってもらったものです。

何しろ野菜の具だくさん。
人参、南瓜、じゃが芋、白菜、葱、しらたき、椎茸、ゼンマイ、わらび。
これを白味噌で煮込みます。
まさに田舎ならではのおふくろの味!!

ふと気付きましたが「お肉」は一切なし!
とってもヘルシー。
これにお新香がついて850円でした。

とっても火持ちがよく食べおわるまで燃料は燃え続けてましたよ。
(冬なら最高にいいんですがね・・泪目)


桃や葡萄、ラズベリーが旬だったので、
田舎へ桃を一箱送ってやりました。
試食した桃の美味いこと!
さすが山梨!!

※ おまけ

パキスタン産の岩塩 「ベニ塩」
ここのお店のテーブルに常設してありました。
なめたらなかなかいける塩でしたよ。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほうとう (はっぴぃ)
2009-07-20 23:44:20
こんばんは

ほうとう、いいですねぇ
おいしいです

山梨では「鍋」って意識はなくて、季節に関係なく食べます
ゴハンが出てくることもあるので、主食というよりは、「お味噌汁」って感覚に近いのかもしれません

中に入れるものも、お肉も入れるし、その季節の野菜を入れるので、飽きることなく食べることができます

はっぴぃは、父親が山梨県人なので、父親の実家に帰ると、よくおばあちゃんが作ってくれました

今は、お店で食べるだけですけど
懐かしいですね

はっぴぃは、かぼちゃがたくさーん入ったほうとうが、1番好きです
返信する
いろんなバリエーション (dragon21)
2009-07-21 06:18:50
おはようございます、はっぴぃさん。

お父さんが山梨出身なら本場ものをいっぱい食べて育ったんでしょうね。

季節ごとにいろんなバリエーションがあるんですね。
平たいうどんのような〝ほうとう〟も結構ボリュームがあるので、
ご飯と一緒にという発想がありませんでした。

そうですね、おみそ汁としてご飯と一緒に食べるのもいいかも知れません。

お肉入りバージョンもありなんですね。
「肉うどん」ぽくなって一層美味しそうです。

こういう田舎料理は大好きですよ僕も。
返信する
ドラゴンさん、おはようございます (ポテト)
2009-07-21 06:28:49
最高の休日でしたね。

紫陽花すばらしい!

ほうとう鍋おいしそう!

ドラゴンさんが汗だく‥‥目に浮かんで‥‥

あはっはあhhhh

返信する
ありがとう! (dragon21)
2009-07-21 07:16:54
おはようございます、ポテトさん。


そこそこ天気もよくいい休日が過ごせました。
マジほうとう鍋は汗だくでした。

温泉でも食事でも汗流しげっそりしたかも知れません。
たまには近場のミニ旅行もいいもんだ!
ポテトさんもどうぞ!
灯台もと暗しですね。
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