がんばれ、日本のユリさん、アメリカのユリさん

2006年08月14日 | Weblog
ユリ・Kさんは東京のど真ん中にいる遠妙寺青年会員です。
彼女はまた、遠妙寺の朝参詣のとき、また、それ以外も、尊前(御宝前)のお給仕をさせていただくご奉公に頑張っています。このご奉公をさせていただくには作法やきまりなどを覚えて身に付けなくては許されません。なかなか体力もいるご奉公ですが心からのお敬いの気持ちを以てご奉公されています。いま、全体でそのご奉公をさせていただく人は10人以上います。このメンバーを学徒といい学徒会を構成しています。その学徒会幹事長はM・松本さんで先頭に立って献身的なご奉公をしていただいています。ユリ・Kさんは二十歳をやや越えたくらいですが当番の日は朝4時頃に起床して6時過ぎにはお寺に入ります。また、日頃から青年会のご奉公にも頑張っています。それが先日、転職の際にご利益をいただき、その後も待遇の面で嘘のようなご利益をいただきました。さる7月の開導会の時は、着物に袴姿でお給仕ご奉公をしていただきました。とても素晴らしいといわれました。
 また、アメリカにいるユリ・Fさんは・・といっても時々日本に帰ってきますが、やはり遠妙寺青年会員です。
いま、ちょうど日本に帰ってきているところですがアメリカの大学で医学の研究に従事しています。あと一年半で学術博士の資格を取り、その後、四年かけてさらに学んで医師資格の取得をめざしていると聞きました。20代のほとんどを医学のためにつぎ込んで単身、アメリカで暮らしています。あまりそのこと自体をすごい、すごいと言われると疎外されてしまいそうでいやだとのことです。ぜひ、目標をめざしてがんばってもらいたいと思います。遠妙寺の教務さんも青年会員の人々も応援してくれています。
今日もお参りしていましたが、きっと御宝前はお計らいをくださるでしょう。
御教歌に「われ道にすすむ心をてらし見て 仏は力そえ給うなり」
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1 コメント

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Unknown (kirin)
2006-09-10 18:38:46
本当に今回は御導師のお徳を頂きまして、びっくりするような有り難い体験をさせていただけました。

たった二ヶ月で短期のバイトから支社長秘書というとても考えられないポジションにつけることとなりました。

またその支社長の名前が祖父と同姓同名で○村清○という事にまたまたびっくりです。

もうご縁を感じぜずにはいられない今日この頃です。
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