80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

握力の低下

2008年09月20日 | 体験談
加齢と共に身体機能は確実に低下しつつあるのですが、
中でも直ぐに感じられるのが握力です。

年配の方ならご存知と思いますが、
以前に体力検定で握力検査がありましたネ。

バネがついて金属製の楕円形をしたもので、
それをしっかりと力を入れて握り数値を出すのです。

元来自分は握力が弱い方で測定値が低かった。
鉄棒にぶら下がったりしても誰よりも先に落ちていました。

最近、瓶やポット、特に自動販売機の飲物など、
蓋を捩って開けるものが多いのですが、
それが力不足で非常に開け難い場合があるのです。


妻が傍に居ればすぐ助けて貰えますが
自分一人なら渾身の力を込めて必死になって
捩って開けなければならない始末となります。

数ある自販機の中でのお茶容器の蓋は、
どうも「お~い、お茶」が一番開け易い気がします。

お茶ポットを買う時には、この銘柄を選んでしまいますが、
握力と言う切実な問題があるのですヨ。
(パソコンのキーの打ち過ぎで多少腱鞘炎気味かも・・)

そんな体験のない方には理解し難いかも知れませんが・・・。
メーカーにお願いして開け易い蓋に改良して欲しいのです。