80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

中国の食品と日本側の対応

2008年09月23日 | 時事問題
怖いですナ~、中国製の食品類。

今度は牛乳ですか。人体に毒となるメラミン入り。
餃子の様な単品とは違い素材ですから加工品の範囲が広い。

中国では既にこの春以来大分陰で噂になっていたらしい。
その証拠に、中国からの観光客が大量に粉ミルクを買っていたのです。

国のおえら方、政府の幹部はオリンピックの成功を得んがため、
この事故を握りつぶして五輪が済む迄一切報道しなかった。


自己の儲けの為には消費者の健康など知った事かと、
言わんばかりの企業のモラルの無さ。

国の威信と自己の立場の保全の為しか頭が行かない政府の面々。 
被害者(犠牲者)は弱い貧しい一般大衆ばかりです。


日本側の対応も酷いものですナ。

その業界に詳しい日本の輸入業者は、
こんな事実を知っていたに違いありません。それでも平気で輸入です。

中国からの食品輸入は大きなウェイトですし、
やはり安いですから、問題を突き詰めずに何でも仕入れるのかな。

問題の牛乳、乳製品の輸入は、丸大食品ばかりではないと、
思うのですが、関係企業は言いたがりませんね。

それにしても、事故米の食用転用、企業も農水省も酷いもんですヨ。
中国に向かって「あなたとは違うんです」とは言いきれませんもの。
日本でもやはり弱い一般大衆が犠牲になるのでしょうか?