80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

緑色になってゴジラが再生

2010年12月16日 | スポーツ情報
よかった、よかった。 松井秀喜選手の所属チームが決まりました。

大リーグで遂に買い手がつかず、止むなく日本に戻るのでは、
松井選手のプライドが許さなかったであろうと思います。

西地区、オークランドを根拠地とするアスレチックスは元来名門チーム。
最近は一寸落ち目ですが、それでも今年はア・リーグ西地区で第2位。

同じリーグに属するイチロー選手の居るマリナーズよりずっと良いのです。
松井選手は若い時、アスレチックスのファンであったそうな。
そんな事で恐らく身近に感じているのでしょう。

緑をチームカラーにして一風変わっています。

どうやらDH専門で、守備機会が無いのが残念ですが、
是非毎試合に登場して打棒を奮って、
同チームを優勝に導いて貰いたいと念願します。


それにしてもアスレチックスは、楽天の岩隈投手の獲得に失敗したばかり。
余程日本選手を獲りたかったのですかナ?

日本からの応援なり、広告宣伝の金弦(かねづる)を、
握るべく願っているのでしょうナ。

J1サッカーが終わって川崎は来年に期待

2010年12月06日 | スポーツ情報
去る4日にJ1リーグのサッカーは全日程を終了。
私がサポートする川崎フロンターレは残念ながら5位に終わりました。

昨年、一昨年と2位に付けていたので、
今年こそ優勝と期待していたのですがネ・・・・。

後半の戦績が悪かったですね。7勝6敗4分で、
ホームグランドでも負けの方が多かったです。
(前半はホームでは負け知らずだったのに・・・。
 しかも強い攻撃力が特徴だったのに・・・・。)

この成績不振の責任を取って監督が辞任。

然し、途中で守護神の川島、点取り屋のテセが離脱したのですから、
無理もないとも言えます。


点取り屋はジュニーニョ一人だけですから、
幾ら日本代表の司令塔の中村憲剛が頑張っても点は取れません。

来年こそはもう少し技能を高め、早く第2のジュニーニョが出て来て欲しい。
引き続き声援しますので、優勝する様に是非頑張って欲しいです。


東京をホームとするチームがJ2に落ちて無くなってしまったのは、
驚きでしたね。(選手は考えが甘過ぎたと反省している様ですが・・)



九州場所(今場所)を顧みて

2010年11月29日 | スポーツ情報
波乱万丈?の九州場所が終りました。

まあ、白鵬の連勝崩れは残念だったけど、
その他は一応何時もの場所と同じ感じでしたね。

白鵬は再び連勝に向けて、スタートしたのかナ。

その他では、豊ノ島の大躍進。十両で優勝して、
その勢いを持続して幕内優勝迄視野に入っていたのだから凄い。
速く横綱とやりたいと漏らした言葉は正に自信満々だったのでしょう。


後は、把瑠都が何時優勝出来るか、
その時が来れば横綱が転がり込んでくるでしょう。

稀勢の里は大関への足懸りを付けましたね。
豊真将も地力を付けて来たのですが、未だしの感じです。

ヨーロッパ系の力士は身体は立派ですが、
未だ意外に脆(もろ)い処があるようです。典型的なのが琴欧州。


次回は両国に戻っての初場所、今から待ち遠しいです。

大相撲今場所の目玉

2010年11月25日 | スポーツ情報
今場所は意外な展開になりましたナ。

一番大きな問題は言わずと知れた白鵬の連勝が途絶えた事。
それでも依然優勝候補の筆頭ですから、やはり強い。

その他の活躍力士を観て見ますと、

把瑠都・・・・次第に相撲を覚えて、力任せばかりでなく、
     作戦を建てる様になり、突いても組んでも取れる強さ。

魁皇・・・・・・全く予想を裏切る?出来栄え。立派な大関です。
     今迄あっさり諦めていた土俵際でも粘りが出て来ました。
     親友の元千代大海には「悪あがきだ」と言っていますが・・・・。

稀勢の里・・横綱に勝ってから、非常に積極的になりましたね。
     自信が付いたのかも。大関になるぞの気概が出て来た様です。

豊ノ島・・・・不祥事件で十両転落の譴責を受けましたが、やはり強い。
     十両では優勝しましたし、早く横綱とやりたいと気力充実です。

一方今一つなのは、

日馬富士・・軽量の上、怪我をしていたのではとても大関は勤まりません。
     もう少し身体を作らないとね・・・・。

鶴竜・・・・・・やはり軽量ですが、取り口を覚えられると苦しい。
     暫く伸び悩むかも。大関狙いも少し先が長い様です。

来場所の両国での初場所はぜひ又、一日位は生で観たいと思っています。

     

日本女子選手の活躍に思う

2010年11月24日 | スポーツ情報
最近は日本の男子より女子の方が何か付けて元気ですナ。

今回のアジア大会でも、陸上100mの福島千里選手は44年振りに金メダルです。
彼女はかってスピードスケートの選手だったのですナ。

それで足腰が鍛えられている。スタートが少し遅れたのですが、
最後で今迄のアジア・チャンピオンを0.01秒差で抜き去ったのです。

女子サッカーの「なでしこ」チームも90年以来の悲願の金メダルを獲得しました。

スポーツとは離れますが、社会の男女関係でも、随所に女子の頑張りが目立ちます。

夫婦で旦那が先に逝きますと、
残された未亡人が俄然元気で溌剌としている例が幾らでもあります。

一方旦那の方が後に残されると、全くションボリとして従来の生気を失い、
程なく、カミサンの後を追うものが少なくありません。

(勿論、そうでない人も居られるのですが、
  一般論としては元気が無くなるのが普通です。)

何故かと言うと、家庭の事など、すっかり任せて何も知らない人が多いと思う。

そうならない様に、普段からお互いに意思疎通を図って、
家事等も、自分一人で出来る様に心掛けて置くべきなのでしょう。

たまには家政夫になって、全てを経験しておくと良いと思うのですが・・・・。
(これは自分への反省も入っています。)



大相撲 白鵬の心境と今後

2010年11月22日 | スポーツ情報
若し昨日迄連勝が続いていたら、遂に70勝と、
前人未到の大記録になった処なのですが・・・。

63勝で終わった時、「ああ、残念」と言う気持ちと、
何かしらホッとした複雑な気持ちになりました。


勝った相手が日本人力士だったから、余計にそうなったのでしょう。

双葉山は負けたその日「我、未だ木鶏たりえず」と明言したのですが、
白鵬も同じ気持ちだったでしょうね。ショックも大きかったでしょう。


然し、双葉山の場合、あと続けて3連敗もしたのですが、
白鵬は立ち直りましたね。 
次なる目標の年間最多勝の記録に挑む事が出来るのです。


気を取り直して、精神集中を図っているのでしょう。
未だ23才と若いのですから、連勝のチャンスは充分あります。

1年6場所、全部勝てば、忽ち、15x6=90になる訳です。
今後ともしっかり頑張って下さい。

紀勢の里は、双葉を負かした安芸の海の前例がある様に、
これから一層奮発して、大関から横綱を狙って欲しいと思いますネ。


テレビで観ていると、九州場所の観客の入りが寂しい限りです。
会場が広すぎるのではありませんか。

本年終盤のスポーツ競技(4)大相撲

2010年10月16日 | スポーツ情報
次の九州場所は11月14日から始まります。
そしてこの場所が大相撲の歴史に取って画期的な場所になる可能性を孕んでいるのです。

白鵬が引き続き連勝すると、7日目に双葉山の69連勝に並び、
翌日には古今未踏の70連勝に達するのです。


世紀の大横綱、双葉山の記録を破らせるな、何とか(白鵬を)負かす手立てはないのか?
などとヤッカミ派、国粋派?の物騒な噂も流れる始末。

然し、依然白鵬は抜群の強さを誇っています。

昨日、チラと練習風景がテレビに映りましたが、
出てくる相手を皆豪快に投げ飛ばしていました。

九重親方(元横綱千代の富士さん)は、「やっぱり強いなア~。
未だ当分負かす相手が出そうに無い」と述懐していました。


当の白鵬は、「調子は良い、巡業でもしっかりと練習して来たから」と、
至って元気な様子です。 怪我でもしない限り、未だ未だ連勝が続きそうな気配。

処で、8日目迄の取組相手はどうなるのでしょうね。
まさか大関や、幕内上位の強豪ばかりを選んで、取組を作る事も可笑しな話です。


従来通りの組合せになるのでしょうかね。

もう大横綱の貫録充分ですし、やがて日本に帰化すると思われる白鵬ですから、
しっかりと勝ち抜いてゆく事を、声援したいなと思っています。

本年終盤のスポーツ競技(3)サッカー・・ザックJapan

2010年10月15日 | スポーツ情報
先に国際ランキング30位の日本代表が、
ランキング5位の強豪アルゼンチンに、1-0の金星を挙げ、

次いでザッケローニ新監督による第2戦、対韓国戦が13日に、
アウェイ(敵地)で行われ、0-0の熱戦、引分に終わりました。


まあ、よく頑張ったのですが、何とか勝って欲しかったですね。

韓国では、他国との試合では負けても良いから、日本にだけは決して負けるなと、
叱咤激励されているのです。

日本に勝つと収入も良いし、各選手はそれこそ必死の執念で向かって来るのですナ。

過去の戦績はそれを物語っています。日本代表の対韓国戦は最近2連敗ですし、
U-19日本代表が、11日に行われた韓国での試合で、
2-3のまさかの大逆転を受け、U-20W杯の出場権を失いました。


事程さように、韓国は日本に勝つ事に、国威高揚の気分を掲げており、
どうしても負けられないと必死になって掛かって来るのです。

日本はそれ程に感じていませんから、意欲と執念で負けてしまいます。
然し、いずれは幾ら精神的に相手が頑張ろうとも、
高度な能力と技術で圧倒する事を願ってやみません。

本年終盤のスポーツ競技(2)男子ゴルフ

2010年10月13日 | スポーツ情報
先週のキャノン・クラシック・オープンでは38才のベテラン、横田真一選手が、
なんと、13年振りの優勝を果たしました。
シードからも外れる不調時もあったのを乗り越えての快挙ですから感慨無量でしょう。

若手のホープ、石川遼選手が2位に入り込みましたね。
4日間同スコアの69で回ったのですから立派なものです。

今週は14日から愈々日本オープンです。活躍を期待しましょう。

ここで更に特筆すべきは、アマチュアの松山英樹選手です。
東北福祉大の1年生。石川選手と同年輩で、先輩には池田勇太選手がいます。


先日のアジアアマチュア選手権でぶっちぎりの優勝を成し遂げました。
直ぐオーガスタで行われるマスマーズの招待状が届いたとの事。

プロより先に招待状が来たのですから、本人が得意になるのもよく判ります。

マスターズでは海千山千のつわものに囲まれての試合になりますから、
大きな期待は持てませんが、自分を見失わずに頑張って欲しいものです。

石川選手、池田選手もおちおちして居られなくなって来ました。
これからの日本ゴルフ界は若手がどう活躍するかと興味津々になりますネ。



本年終盤のスポーツ競技(1)プロ野球

2010年10月12日 | スポーツ情報
私の贔屓チームが阪神タイガースなので、それが中心になってしまう事をお許し下さい。

さて、巨人が本戦シリーズの最終戦にヤクルトに負けました。
それでセ・リーグの順位が確定したのですが、これが大きな結果を齎(もたら)しました。

クライマックス・シリーズ(以下はCSとします)のファースト・ステイジでは、
3戦とも2位のホーム・グラウンドと決められているので、
阪神の甲子園になってしまいました。


若し巨人が2位を維持していたら、東京ドームでの試合だったのにネ。

阪神は甲子園なら俄然強いですよ。それに応援も物凄いし・・・・。
どちらかが2勝すれば、其処で終り。

次はCSのファイナル・ステージになって中日と戦います。
中日はセの優勝チームですから、1勝のアドバンスが付いて、
後6戦を全て中日ドームで試合する事となります。

阪神が4勝するか、中日が3勝するかで、日本・シリーズに出るチームが決定するのです。
此処から今迄通りの日本シリーズの7試合が行われる事となるのです。

若し阪神が、CSを全て戦って、日本シリーズに臨む事となれば、
そして7戦全部試合するとなったら、
最後のチャンピオンになるには、20日間程の間に、
何と3+6+7=16戦も続けて試合をせねばなりません。
(野球に詳しい方はよくご存じの事と思います)

セの優勝チームでもないのに日本一になる為には、
大変な精神的、肉体的負担が生ずるのですナ。何処迄頑張れるでしょうかネ。
尤も、球団も選手も収入は増えるでしょうが・・。


来る16日から始まるCS戦で、
テレビ中継を見ながらしっかり応援したいと身構えています。