コスタリカでもファースト・フードは重宝されている。ホットドッグ、サンドイッチ、ピザはおなじみである。また、ケンタッキー・フライド・チキンにもずいぶんお世話になった。
ホットドッグは本来のスペイン語では、英語 hot dog を直訳して perro caliente (perro「ペーロ」は「犬」、caliente「カリエンテ」は「熱い」)になる。昔は店内の表示はこのようになっていたかと思うが、最近では英語を使い、スペイン語で言い換えられない若者が増えているらしい。サンドイッチは emparedados(エンパレダドス)だが、こちらも英語をそのまま用い、スペイン語の方は忘れられつつあるようだ。emparedados は pared (パレッ、壁)という単語がもとになってできている。ここから emparedar「エンパレダール、壁の間に挟む → 閉じ込める、監禁する」という動詞ができ、その過去分詞の複数形が emparedados というわけだ。具がパンの間に閉じ込められたもので、1つでは食べた気がしないので、複数形になるのだろうか。
ちなみに、サンドイッチは中国語では「三明治」。シンガポールで初めてお目にかかった時は、ショックだった。
日本の喫茶店では、ホット・サンドイッチを「ホット・サンド」と短縮する。わざわざ英語で Hot Sand(熱い砂)と書いてあるのを見かけるが、やめてほしいものだ。
ポチッとクリックすると、何かが起きる(かも)。
↓↓↓
スペイン語 ブログランキングへ
![](http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4758925364&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=donelvis-22)
![](http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=donelvis-22&l=as2&o=9&a=4758925364)
スペイン語とともに考える英語のラテン語彙の世界 (開拓社言語・文化選書)![](http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=donelvis-22&l=as2&o=9&a=4758925364)
![](http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4061491830&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=donelvis-22)
はじめてのスペイン語 (講談社現代新書)![](http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=donelvis-22&l=as2&o=9&a=4061491830)
![](http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4750325171&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=donelvis-22)
![](http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=donelvis-22&l=as2&o=9&a=4750325171)
コスタリカの歴史 (世界の教科書シリーズ)
![](http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4166601547&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=donelvis-22)
人名の世界地図 (文春新書)![](http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=donelvis-22&l=as2&o=9&a=4166601547)
![](http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B008VURGOY&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=donelvis-22)
![](http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=donelvis-22&l=as2&o=9&a=B008VURGOY)
ホットドッグは本来のスペイン語では、英語 hot dog を直訳して perro caliente (perro「ペーロ」は「犬」、caliente「カリエンテ」は「熱い」)になる。昔は店内の表示はこのようになっていたかと思うが、最近では英語を使い、スペイン語で言い換えられない若者が増えているらしい。サンドイッチは emparedados(エンパレダドス)だが、こちらも英語をそのまま用い、スペイン語の方は忘れられつつあるようだ。emparedados は pared (パレッ、壁)という単語がもとになってできている。ここから emparedar「エンパレダール、壁の間に挟む → 閉じ込める、監禁する」という動詞ができ、その過去分詞の複数形が emparedados というわけだ。具がパンの間に閉じ込められたもので、1つでは食べた気がしないので、複数形になるのだろうか。
ちなみに、サンドイッチは中国語では「三明治」。シンガポールで初めてお目にかかった時は、ショックだった。
日本の喫茶店では、ホット・サンドイッチを「ホット・サンド」と短縮する。わざわざ英語で Hot Sand(熱い砂)と書いてあるのを見かけるが、やめてほしいものだ。
ポチッとクリックすると、何かが起きる(かも)。
↓↓↓
![](http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1934_1.gif)
スペイン語とともに考える英語のラテン語彙の世界 (開拓社言語・文化選書)
コスタリカの歴史 (世界の教科書シリーズ)