スペイン語の個人名“Juan”は英語では“John”に相当するように、昔からある個人名はヨーロッパ語にはそれぞれ対応する形がある。ところが、最近ではスペイン語形があるのに、わざわざ英語形やフランス語形の個人名をつけるケースもある。
筆者の知り合いにも、コスタリカ人の“William”(スペイン語形は“Guillermo”)さんや“Jimmy”さん、“Harold”さんがいる。“Ivonne”さんや“Lissette”というフランス名前の女性も知っている。ペルー人にも“Shirley”(「シルリー」と発音していた)さんがいた。
珍しいところでは、メキシコに“Oxin”(とつづったかと思う。「オシン」と発音する)という女性がいた。あのドラマ「おしん」はメキシコでも放映され、人気だったようだが、ついにメキシコの「おしん」さんまで現れたというわけだ。
詳しくは以下のページを参照されたい。
http://janjan.voicejapan.org/column/0604/0604120277/1.php
メジャーリーガーにはドミニカ共和国出身のくせに、 “Vladimir”(ウラジミール)さんがいた。キューバまたは、ラテンアメリカの反米諸国出身なら、頷けるのだが。思うに、これは反米というわけではなく、英語、フランス語名ではもはや新奇な感じがしなくなったので、ロシアにまで手を出したということだろう。コスタリカ、メキシコ、ペルーではロシア語っぽい個人名を持つ人物にはお目にかかったことがない。
Vladimir Guerrero
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