スパニッシュ・オデッセイ

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怪異譚(3)

2014-05-28 09:00:46 | コスタリカ
 (承前)
 また、こんなこともあった。家内の妹の一人がベッドに横になっていたとき、ふと窓の方を見ると外に軍服を着た男が見えた。この程度のことはよくあるらしいので、あまり気にせず、そのままうとうとしていた。そして、ふと目を開けると、今度はベッドのすぐそばに立っていたとか。顔はよく見えなかったらしい。この時ばかりはゾッとしたと言っていた。
 まだまだ、怪しいことがいっぱいあるそうだが、何度もあると日常茶飯事とまではいかなくても、あまり驚かなくなっているようだ。
 いろいろな怪現象を総合してみると、どうも男の霊と、女の霊と、それから子供の霊の3人の霊がいるらしい。
 筆者もこの家に何回か寝泊りしているが、残念ながら、脅かしてくれなかった。もちろん、この家に入るときも、何も怪しい感じはしなかった。男は女に比べて鈍いらしい。

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