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コスタリカ再訪(68) マス(trucha)の釣り堀

2016-04-18 17:20:02 | コスタリカ
Cachí のダムを見学したあと、さらに進み、南の山のほうへ入っていく。
 
 舗装も途切れて、小さな集落を過ぎると、道も狭くなってくる。しかし、こんなところにもカエル印の kölbi の看板をかけた mini super があり、携帯電話のチップを購入できる。
 
 mini super からどんどん上っていく。さらに進むと川というほどではないが、水が流れている。レンタカー会社のパンフレットには車で川に入らないように書かれているが、水溜り程度の深さだし、幅も数メートル程度なので、これぐらいなら大丈夫だろうと、進んでいく。
 川を渡って、さらに坂道を登ってすぐのところに釣り堀があった。
 ここも義兄のなじみの人たちがやっているようである。

まずは、義兄が受付ですべて手配してくれる。
  
【受付にて。どうもこの日はカエルに縁があるようだ。】
 釣り針と釣り糸を借りる。竿は使わない。
 
 
 釣り堀とはいっても、普通の池のようである。
 ところで、マス(trucha、英 trout)は暑いところには生息しないのではないだろうか。昔、小学校で「十和田のヒメマス」のことをならった記憶がある。調べてみると、マスは北半球の高緯度地域に自然分布するとのこと。水温も20℃以下でないといけないらしい。
 この釣り堀のあるところの気温は20℃以上はありそうである。しかし、釣り堀の水はこのあたりの湧き水のようなので、冷たく、20℃以下の条件を満たしている。
 さて、おもむろに釣りを始めるが、その顛末は次回。  

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