ファースト・フードのチェーン店のほかに、昔からあるのが Soda である。本来の意味は「ソーダ水」で、ソフトドリンクが売られているが、他にもコーヒーや軽食やお菓子類が売られている。コーヒーは暑いときでも、ホットで飲むもので、アイスコーヒーはない。
近くに Soda がなくても、Pulpería に行けばちょっとしたものなら、何でも手に入る。昔の「よろずや」であるが、日本のコンビニほど便利ではない。コンビニでは公共料金の支払いや、宅配便の発送などもできるが、コスタリカの Pulpería はあくまでも「よろずや」である。最近は Mini Super というようになったらしい。
初めて Pulpería の看板を見たときは、いったい、何の店か、よくわからなかった。というのも、「何とか屋」という語は、 ~ería で終わっていて、その前の方に「何とか」が来る。例えば、「ピザ屋」は pizzería である。この伝でいくと、Pulpería は pulpo(蛸)を売る店で、「たこ屋」になる。しかし、どう見ても、その Pulpería で「タコ」を売っているような感じはしない。この Pulpería という語は辞書によると、ラテンアメリカで用いられる語のようである。タコが八本の足を四方八方に伸ばしている様子から、「何でもあります」を連想したのだろうか。
ところで、スペインでは本当に Pulpería という「タコ屋」があるとの記事をどこかで読んだような気がするが、本当のところはどうだったか。
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スペイン語とともに考える英語のラテン語彙の世界 (開拓社言語・文化選書)

はじめてのスペイン語 (講談社現代新書)


コスタリカの歴史 (世界の教科書シリーズ)

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ところで、スペインでは本当に Pulpería という「タコ屋」があるとの記事をどこかで読んだような気がするが、本当のところはどうだったか。
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