goo blog サービス終了のお知らせ 

ドンドンこにしの備忘録

個人的な備忘録です。他意はありません。

「覇王の番人」(上・下) 真保 裕一  読了

2012年01月24日 15時25分34秒 | 作家 さ行
「覇王の番人」(上・下)真保 裕一 (講談社文庫) 2012.1.17読了


明智光秀と忍びの小平太は戦国の世を生きる 信長の天下統一に随伴する明智光秀と、その光秀に命を預けた、かつ想いを預ける忍びの小平太。二人は各々のの戦世を生き抜く。著者初の時代小説。渾身の大長編。

血みどろの戦を重ね、光秀は信長を「天下人」へ押し上げる。だが、冷酷非情な信長は無惨な虐殺をくりかえし、自らを神と称するようになる。悩んだ光秀は、ついに決断を下す…。亡き親の敵と信長をうらむ小平太は忍びとなって、光秀を助けるべく本能寺へと急ぐ!史上最大の謎が今ここに解き明かされる。


登場人物が魅力的に描かれている。泣ける歴史小説。


7点(10点満点)です


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。