「レッドライト」[角川文庫] 森村 誠一 (著) 2014.8.13読了 。
忠誠を尽くした自分をゴミのように捨てた上司の米原を、衝動的に殺した桑崎。痕跡を消し逃走するが、タクシーで玉突き事故に巻き込まれてしまう。幸い無事に帰宅した翌日、ニュースを見て愕然とする。米原が、殺害現場近くの路上で轢き逃げされたというあり得ない事実が報じられたのだ―。2つの交通事故の背後に浮かび上がる、驚くべき人間模様と殺意の連鎖とは。驚天動地の長編ミステリ。
なんかなぁ、なんだろ腑に落ちないよな。刑事たちの地道な捜査と犯人を追い詰めていく事情聴取の様子とかはいいんだよ。だけど、変なしったかぶりの素人探偵みたいのがわけわかんなかったり、肝心の最初のひき逃げ事件がうやむやになってたり、仮にも事件の発端であわや殺人事件を犯した(確実に殺意あり)ような人がのうのうと幸せになったり、最後の犯人の自白がお芝居の台詞のようであったり、なんだかなぁ、全体的に腑に落ちないんだよね…4点。
忠誠を尽くした自分をゴミのように捨てた上司の米原を、衝動的に殺した桑崎。痕跡を消し逃走するが、タクシーで玉突き事故に巻き込まれてしまう。幸い無事に帰宅した翌日、ニュースを見て愕然とする。米原が、殺害現場近くの路上で轢き逃げされたというあり得ない事実が報じられたのだ―。2つの交通事故の背後に浮かび上がる、驚くべき人間模様と殺意の連鎖とは。驚天動地の長編ミステリ。
なんかなぁ、なんだろ腑に落ちないよな。刑事たちの地道な捜査と犯人を追い詰めていく事情聴取の様子とかはいいんだよ。だけど、変なしったかぶりの素人探偵みたいのがわけわかんなかったり、肝心の最初のひき逃げ事件がうやむやになってたり、仮にも事件の発端であわや殺人事件を犯した(確実に殺意あり)ような人がのうのうと幸せになったり、最後の犯人の自白がお芝居の台詞のようであったり、なんだかなぁ、全体的に腑に落ちないんだよね…4点。
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