「うつ病放浪記 絶望をこえて生きる」(単行本) 工藤 美代子 2013.8.26読了。
激しい動悸が、時間や場所に関係なく起きる。
手足が鉛のように重くなる。
なぜかわからないが、やたらと死ぬことを考えてしまう。
そしてある日突然、呼吸ができなくなった。
救急搬送された病院で、私を待っていたのは、
予想すらしなかった「うつ病」という診断だった・・・・・・。
患者数70万人超。「現代の国民病」と今も闘い続ける
ベストセラー・ノンフィクション作家が、衝撃のカミングアウト。
死ぬ日を決めて遺書を用意したサラリーマン
恋人からうつを“うつされた”派遣社員
発作の苦しさに泣き叫ぶOL
など、患者への取材と自分の体験に基づいて、
うつ病の知られざる実態と、苦しみのなかから見いだした
新たなる希望を克明に描き出す。
小説ではないんですけど…。こんな時代になかなか興味深いノンフィクションです。自分の体験と患者さんへの取材により、うつ病というのがどういう病気なのかわかりやすく書かれています。
読んでみて、うつ病に対しての認識を新たにしました。ほんとに普通の人が普通にかかってしまう病気であり、その症状もさまざま。ノンフィクションであるからこそ、リアルに伝わってきます。…6点。
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