今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

やはり出た! 傑作新馬…。

2024-06-10 | 日記

 エプソムCは人気のレーベンスティールがモノの違いをみせつけて快勝した。勝つ時はほんと強いレースをする馬だが、香港とその影響があった前走と考えれば、本来はこのぐらいの性能と見るべきだろう。田中博康も美浦を代表するトレーナーになりつつあるね。 ニシノスーベニアはうまくレースを運べた。かなり大型なので5才にして能力を示し始めたとしても不思議はない。ハービンだしね。私も黒馬にしていたが、素晴らしいレースだった。 シルトホルンはハナの思いもあったようだが、1頭飛ばしたので結果的に逃げてるようなものか。直線は悠々の先頭だったが。 期待したサイルーン。さすがにいきなり重賞はきつかったのかな。位置コースはいいとしても、前半多少の負荷がね。直線はジリジリと伸びる感じで、3着同タイムの4着。3着なら3複77倍ゲットだったのに…。
 千八の新馬戦は期待にたがわぬ熱戦だった。アルレッキーノが逃げるとは思わなかったが、ゲート出て少し気合い入ったので、ルメも行く決断をしたかな。千mが1.01.3だけど、普通の千八新馬初戦よりは少し速い。それでレース上り33.9だからレベルは高いね。クロワデュノールは当然ルメの馬が相手と思っているから、やる事はひとつ、という感じのレース運び。特に早めにプレッシャーを掛けつつ4角からは強気な競馬。正直アルレッキーノは仕上がりも余裕残しの雰囲気で、クロワが勝っても驚けないが、馬体から受ける凄味というか生体エネルギーみたいなものを感じた。登録青鹿毛か。そういえば黒い馬が多い新馬戦だった。11頭中6頭が黒鹿毛か青鹿毛だ。この内容なら普通にクラシックスタンダード。結構高齢の母(ライジングクロス)だけど、キタサンの良さが出ていることも見透かされて、上のアースラインとも違う性能の色合いと思う。2戦目はどこを使うか。またアルレッキーノもさっきふれたように、メイチの仕上げではなかったろうし、今後の鍛錬次第では路線に乗るだけのモノはありそう。
 宝塚の登録は13頭。少し寂しい感じだが、ワールドワイド・ボーダレスな世の流れ。固定観念で見ても仕方ないか。浦安のディズニーもスマホを縦横に使いこなせないと楽しめないらしい。待ってくれ! 世の中!!

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