今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

セレクトしよう! Good Timing!!

2024-07-10 | 日記

 セレクトセールは2日間とも盛況となったか。まあ世の中の格差的社会構造は顕著だからね。そのひとつの風景にも見える。
 初日の1歳はダービーの勢いそのままにダノンが沸かせた。野田オーナーとしても一層のプライドを発令という感じか。4頭落札で税抜き12億円は凄いね。エピファ、キタサン2頭ずつか。母方をない混ぜても走りそうな感覚はあるけどね。あとは収支の問題だけだ。貧乏人が何云ってる、という話だろうけど(笑)。ついでにダノンデサイルは菊直行とのことだ。 1歳セールの最高額が出た。5億9千万でロデオジャパンが落札。これまでのシーヴ19を8千万上回った。私も少しホッとした。何故ならシーヴ19はショウナンアデイブ。まだ現役で頑張っているけど、21戦3勝と条件クラス。で、私の「応援馬」。チョイ恥ずかしかったが、これで多少は気が楽に。 藤田晋は5頭落札で8億5千万。結構味のあるラインナップかなと思う。 初日のトータルは233頭中224頭が落札され、総額は144億9700万で史上最高となった。
 2日目の当歳はやはり新種牡馬の仔が注目にはなる。北米最強といわれたフライトライン。3頭上場で2頭が2億超えと話題通りか。エフフォーリアは6頭ですべて落札されて、最高額は1億2千万だったが、なんと母リッスン。完全に後追いだろうが、あまり云うとまた貧乏人が…となるのでね。当歳の最高額はシュネルマイスターの弟で4億1千万。 ダノンの野田オーナーは2日目も4頭落札で、8億1千万。初日と併せてなんと20億を超えた。ダービーの賞金3億も小さく見えるか。 藤田晋は6頭落札で9億9千万。トータルでは18億4千万とダノンに迫った。 当歳の合計は1歳とほぼ同じで 144億2100万。トータルの289億1800万は昨年を上回り過去最高となった。億超え馬の総数は64頭とこれも過去最高だった。吉田照哉の言葉じゃないが、結構バブッてる感じかな。
 函館2歳Sはサトノカルナバルの参戦で一風変わったレースとなりそう。この時期に重賞とはいえ千二を使うということは、マイル以下に特化したベクトルで行くということ。やはり全兄ジャスティンスカイの存在が大きいのかな。最終リストのかなり上に書いたのに、なぜかスルーして獲らなかったカルナバル。当然気になるけど、この夏の時点でこんな悩ましいことになるとは…。朝日杯とNHK勝てば充分な成果ということなのか。
 的場文男(67)が復帰したと思ったら、何やらキナ臭い発表で騎乗変更命令と。詳細はまだだが、対人的なニュアンスもチラつく。競馬よりボートの方が好きな的文だけど、67才で騎手を続ける意味がボヤけるんじゃ如何なものか。武ちゃんも60才まで乗りそうな雰囲気だよね。こちらは衰え感はあまりないよね。大したもんだ。
 タイトルの「セレクトしよう Good Timing」は大昔そういうウィスキーがあって、CMでも使われた言葉。残念ながら売れなかったウィスキーだ。

コメント
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