今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

早くも話はドバイってか。

2023-03-08 | 日記
 ドバイの話題も多くなってきた。シーマクラシックへ出走予定のイクイノックスは南Wでいい動き。シャフリヤールは福永が乗って準OP馬と併せて楽に先着。ターフに出るドウデュースは控え目でも上りは11秒切った模様。ワールドCのテーオーケインズ、ヴェラアズールも順調な調教。個人的に注目はGシャヒーンに決まったレモンポップ。短距離であのスピードを思う存分発揮してほしい。鞍上は瑠星のままと発表された。ランキングJになる前から海外志向だった瑠星としても本懐の思いだろう。
 金鯱賞はマリアエレーナ、ディープモンスター、ヤマニンサルバムあたりがいい動き。一方フィリーズでは人気ないジューンオレンジ、ムーンプロープが動き抜群。美浦ではやはりリバーラがいいね。デビュー2連勝のトラベログも坂路で余裕の好時計。父グレーターロンドンは血の持てるスピードを産駒に伝えている。母父がアフリートだし坂路はいかにも走りそう(笑)。
 話はガラッと変わって、大垣記念を若武者・犬伏湧也が圧勝で初のGⅢ優勝となった。古性や平原といったビッグネームを相手に、派手な勝ちっぷり。単騎だったが、先行態勢の岩谷-井上九州コンビが少し緩めたところを、一気にカマシで漕ぐ漕ぐペダル。普段早仕掛けが多い犬伏にとって、単騎とはいえ1周なら相当なスピードを発揮できる。上がり10.8では猛者連中も成す術なし。犬伏自身はその前1ハロンも10.9なので、1周を21.7という驚異のタイムだった。私は長年の「推し」浅井康太が、ここ数年筋力と心肺の低下か成績が下がり、新たな「推し」を探していたが、犬伏に決めようか。元々デビューから大きな期待をしていて、この稿でも何度か犬伏の事を書いている。まずは18日からのGⅡウイナーズCを注目したい。
 今週は3場開催なので、新人ジョッキーたちは意気込んでいることだろう。誰がお先にを果たすか。馬ではゆきやなぎに出走予定のミッキーキャンバスだね。今日の追い切りもアステロイドベルトに先着したらしいが、大物感あるね。楽しみだ。
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