弥生賞・タスティエーラ一応完勝。新人と福永も。

 メインに乗らない中山の川田…しっかりと残る2つの湾岸、総武勝ってったな。大したやっちゃ。勝率.319。連対率.582。3連率.725。川田、外せませんなァ。
　弥生賞。まずはタスティエーラが確実に勝った。共通の後、弥生を使うとハッキリした時点で、勝つために出てくるというデザイン。松山は結構強気に乗ったね。まあ馬の能力を信じて、ということなのかな。一応は完勝。これでラレーヌデリスの評価も上がることだろう(笑)。 トップナイフも自在なレースをしたね。ラチ沿い突いた時は一瞬ハッとしたけど、完成度も高いのだろう。　ワンダイレクトはスタート今ひとつも、馬の前進気勢はあって楽に射程圏でレース。仕掛けた時はタスティよりいい感じだったが、直線手応えの割に切れず3着。最後方からアームブランシュが4着まで。勝った2戦目は何気に強かった。私がバカな大穴にしたフォトンブルーは5着。最低人気の単126倍だからね。勝ったタスティと0.4差、2着トップとは0.2差。最低人気だからね。頑張ったんじゃない(笑)。というか、終わってみれば逃げて惨敗のゴッドファーザー以外は、9着のヨリマルでも勝ったタスティと0.6差だからね。レヴォルタードなんかも含めてそこまで悲観することも。そうそう最後方から最速上りで急追したアームの鞍上は吉田豊。ツイてるね、ノッてるね。
　昨日珍現象だったのは中山7R。1着が15か月半ぶり、2着が6か月ぶり、3着が11か月ぶりと、唖然の結末。半年ぶり以上は3頭で、その3頭でワンツースリーだ。
　新人ジョッキーは勝てなかった。勿論乗り馬もあるし、別に普通の結果だと思うが、強気な宣言が多かったので、自然と物足りなさも(笑)。まあ徐々に結果を出してくるだろう。今週からはまた3場だしね。昨日河原田菜々のレースを2つ見たけど、結構落ち着いてたんじゃないかな。
　そして福永祐一。こんなに万々歳の転身も珍しいだろう。北橋先生はある意味家族以上とか、騎手福永は、福永洋一の作品、そして後輩川田との信頼関係。競馬が通り一遍でない、層という概念を角度を変えて表現したジョッキーだったと思う。幸せなヤツだな。お疲れ。