弥生賞また回避馬! 早くレースしないと(笑)。

 サウジの話題が終らないね。やっぱり本賞金の途方もなさは、実際に日本馬が勝つと実感として心に入って来るし、鞍上も日本の吉田豊だったことで尚更リアリティが増した感じ。今の彼は決してトップジョッキーじゃないしなァ。ゴルフのホールインワンのように、何か記念品を作って配ると云ってるらしいが、仮に5000円X200個で100万円。400個にしても200万円か。東の豊が貰うと云われている金額からしても、微々たるものだ。1万円のものを500個で500万円。それくらいは行くか。他人の金の話は…虚しいよ(笑)。それよりパンサラッサが日本競馬史上最高賞金獲得馬になる可能性が出てきた。今6才でいつまで走るかだけど、トップのアーモンドアイとの差は約7000万円。可能性は結構高いかな。まあ正直いえば複雑な気持ちもあるよなァ。もう外国レースの勝ちなしでは賞金王は目指せないか。JRAも必死に主だったレースの賞金アップしてるけどね。
　弥生賞はグランヴィノスがやめたので、これで当初出走予定だった有力馬が4頭回避ということになるね。キングズレインは正式に毎日杯という予定が出た。ここはダノントルネード、オメガリッチマン、セレンディピティあたりが出てくる模様。ついでにスプリングSはオールパルフェ、ベラジオオペラ、グラニット、セブンマジシャン、シーウィザード、ホウオウビスケッツ、ジョウショーホープ、ハウゼといった顔ぶれになりそう。グランヴィノスは回復早ければスプリングで、毎日杯も含みがあるよう。
　新人ジョッキーがデビューする。それにしてもここ数年の新人は云うことがね。凄いというか、強気というか、恐れを知らぬコメントが多い。ネガティブな意識よりも、頑張れば場所を取れる仕組みを理解して発言してるのかなァ。たしかに斤量などの恵は大きな要素になるし、それを利用しつつ貪欲に素地を作ってしまう。スマートな新人が増えたのかな。
　弥生賞・チューリップ賞から、大きく踏み出す存在が出てほしいね。牡馬は凄いレースをしても2番が利かない傾向があって、混戦気味となっている。牝馬はリバティアイランド1強ムードで、やはり対抗馬の存在は必要だろう。
　明日は朝から大腸の内視鏡を受ける。なんと今晩は酒が飲めない…。どないなっとるの…。皆さん、ご無事で。