今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

三冠馬の遺伝子。

2017-07-06 | 競馬
昨日のTXで、「緑の中の詩・三冠馬の遺伝子」という短い新番組があって、競馬ファンとしても有名な東出昌大が社台スタリオンステーションを訪ねた。お目当ては今年から産駒がデビューするオルフェーヴル。 計り知れない能力と、狂気の走りで一世を風靡した。何より凱旋門賞で本命になったという事実。本来なら種牡馬の形成を一変させる存在でもおかしくない。 やはり誰もがあの気性を頭に浮かべてしまう。私も半信半疑というスタンスはあるが、それでも何頭かは大物が出てほしい。初年度の肌馬で行くと、シンハリーズ、ビワハイジ、ブラックエンブレム、マルペンサ、レーヴドスカー、ライラックアンドレース、ムーンライトダンスなどが名の知れたところ。 この番組で1頭だけ取り上げられたのは、母ゴールデンドックエーのシエラ(須貝)だった。 東出くんが「次、逢うのは競馬場かな」と締めたが、期待しちゃうよな。私、先日のドラフト会議でシエラ獲得していた(!) ひと昔前から、年々優良輸入肌馬が増加の一途。SS系の影響で必然の流れとはいえ、我々ファンも取捨選択に悩ましいところだ。プリティカリーナ、ゴールデンドックエーの2頭は、私も大きな期待をしていた。プリティカリーナのアンタラジー、ゴールデンドックエーのアルバートドックはクラシックへの夢もあった。参加しているPOGでは獲得成らずだったが、決して敵という気持ちではなかったなァ。共に父はDIだったが、今年の産駒はプリティがハーツクライ、ゴールデンがオルフェーヴルで、私はこの2頭を目出度く獲得した。それぞれシルク、G1とクラブ馬だが、それこそ期待値はハンパないだろう。 競馬は種牡馬が脚光を浴びるわけだが、肌馬に夢を賭けるのが本来の心。 輸入されてくる肌馬を調べて夢を託すのも、最早楽しみのひとつとなってきた昨今だ。
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