早くもリマッチ! ティルナノーグVSトーセンバジル!!

   なんと10月18日の紫菊賞で、ティルナノーグとトーセンバジルの再戦が濃厚となった。　デビュー戦は共に素晴らしかった。　向う正過ぎ上がって行った時のティルナの反応の速さ、それをマークするように徐々外目を進出するバジル。　直線は一旦バジルが抜けかかったが、ティルナはクビを下げて再加速、これを一蹴した。　バジルはその後札幌で、レベルの高い未勝利戦を完勝。　札幌2才Sは出走できる見込みが少ないため、短期放牧へ。　すでにトレセンへ戻ってきたようで、順調に調整が進めば紫菊賞ということだ。　8月の時点でティルナの紫菊賞出走は話が出ていたので、承知の上でぶつけてくるわけだね。　鞍上も岩田とのこと。　しかし紫菊賞は500万のレース。　先日、日刊S紙の2才馬番付でも共にランクインしていたが、重賞でも人気になる2頭が500万で激突とは贅沢だ。　せめてOP特別にしてほしかった（笑）　というか私としては誠に痛しかゆし。　一週前のいちょうSにはサンマルティンが出走予定。　注目クローディオも10月半ばにはデビューしそうで、どうも超絶の2週間となりそうだ。　
　ミュゼスルタンの骨折は残念だが、アヴニールマルシェは東スポ杯、ブライトエンブレムは年内1走らしいので、朝日杯かホープフルになりそうだ。