錦織は残念だったね。 ただ、今大会を見ていれば、チリッチの内容は圧倒的だった。 だから決勝もある意味順当勝ちだろう。 仮に錦織が準決勝でフェデラーと当たっていたら、少なくとも3-0では勝てなかった筈。 チリッチは凄い。
話は変わって、バーデン大賞なんとシーザムーンが負けてしまった。 ここを勝てば凱旋門の本命だったが、これでやや混戦ムードか。 とはいえ今年はバラエティーに富んだメンバーが集まりそうなので、日本勢は気を引き締めなければね。錦織でもわかるように、世界は遠くて深い。
BSの番組でノーザンファームの期待馬とかやってたが、その1頭がタッチングスピーチ。 いいねェ。 実は仲間内のドラフトで、私の最終リストの横綱として、牡馬はクローディオとポルトドートウィユ。 牝馬はフローレスダンサーとタッチングスピーチにしていた。
結果としてクローディオとフローレスダンサーを獲れたのだから、収穫はあったのだが、ポルトとタッチングはやはり気になっていた。 ポルトは先日勝ったが、タッチングもほんといい馬だよな。 醸し出す雰囲気がなんともいえない。 走る馬独特のオーラを感じる。 クローディオとはタイプが全然違うけど、両馬とも素材としてはピカ一かな。 ポルトもタッチングも1位で指名されたから、私としては獲りようがなかったけど、その存在は脅威だ。 今週から阪神が始まって、いよいよ秋競馬開幕といった雰囲気だが、デビューが大注目なのは、やはりクローディオとタッチングスピーチだね。