今週のマイルCSはやはりというか大激戦だね。 一応ダノンシャークが中心になりそうな気配だけど、登録の半数以上にチャンスがあるかな。 現時点で外人ジョッキーが5人参戦予定。 そのあたりもひとつのポイントにはなるか。
興味としては東スポ杯だ。 新馬快勝のサトノアラジン、ラングレーは、ここを勝てば一躍クラシックロードの主役に祭り上げられる。 キャリア1戦だから負けても言い訳はできるけど、逆に勝てばそのインパクトは倍化するということだね。 実績のあるイスラボニータ、ウインマーレライ、脇役タイプとしてはクラリティシチー、ワンアンドオンリー、デルカイザー、ハイアーレートなどなど。 府中の千八は見る方も楽しみな舞台だ。
期待される良血馬で、オリハルコン、ゼウスバローズが初勝利を挙げ、黄菊もトゥザワールド、シャドウダンサーといった誰でもわかる血統馬が快走。 ここへきて俄然牡馬の出世争いが激化してきた。 今週はベルキャニオン、ガリバルディ、ステファノスらが出てきそう(ガリバルは変更あるかも) トゥザワールドを別次元の脚で完封したバンドワゴンは、当初の予定より帰厩が遅れたが、今は馬場入りして来月のエリカ賞へ出陣の模様。 疲れが出て心配されたトレクァルティスタも年内復帰(ホープフル?)を目指すとのこと。
牝馬は2戦目で完敗したレーヴデトワール。 どうやら白菊へ出走の構え。 勝ったらJFを使うのだろうか。 その場合短期間に4戦目となるが、物理的には可能ではある。 まあ白菊でのパフォーマンスに注目か。 ダイワレジェンドは24日のベゴニアを予定している。 国枝師はJFには拘ってないと話しているらしい。 ベゴニアはロサギガンティア、テスタメントなど牡馬の強敵もいるので、一応の試金石かな。 そうそう松田博3人娘のラストとなるサングレアル。 23日のマイル戦でデビューとなる見込み。 こちらも勝ったらJF登録するのか、それともやはり来年を見据えるのか。 ただ、ひとつの読みとしては、松田博師は3人娘の内2人をJFに出したいという気持ちがあったんじゃないかな。 ハープスターが夏に凄いパフォーマンスをしたので、あと1頭。 そういう意味では中1週でも強行する可能性はなくはない。 どっちにしろ当面のレースを勝ってこそだが。
まあ競馬はクラシックロードへの道のりが楽しい。 それこそが競馬の醍醐味と満足感を象徴するものだからだ。
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