今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

カジノドライヴの旅は果たして…。

2008-08-27 | 競馬

  カジノドライヴは9月16日に渡米することになった。 勿論目標は10月25日のブリーダーズCクラシックなのだが、その前に9月27日のグッドウッドSを使う可能性もあるという。 ま、常識的に考えて、日数不足は否めないだけに、ぶっつけになるんじゃないかな。 というか、グッドウッドのような高レベルのレースでなくてもいいから、何かひとつレースを使えるようなスケジュールを組んでほしいよなァ。 いわゆる逆算ということになるが、馬が元気なら人間の決め込みも、ある程度は必要かと思う。 馬第一主義というフレーズは、たしかに耳ざわりがいいし、説得力もあるとは思うけどね。 世の中、あんまり大事にしすぎても、かえって駄目なこともある。
 カジノドライヴは昨年の7月デビュー予定だったわけで、それを考えると、あまりにもレースに出てなさすぎだろう。 何やらどこぞの国のマラソン選手をオーバーラップしてしまう。
 とにかくこんな競走履歴で、ブリーダーズCを勝つなんて、やっぱり話がうますぎる。 大体がカジノドライヴが、実際どうゆう馬なのか、日本のファンもよく知らない、というのがほんとのとこだろう。 ま、本来アメリカの馬で、それを払拭するためには、せいぜい日本で何回もレースに出るしかない。 カジノドライウが日本馬なら、金メダルのワンジルは日本の選手なんじゃない、という気もしてくるよね。 
 前回のPOGで、禁断の藤沢厩舎を取ってしまった私。 なんと今回は2頭も取ってしまったのだ。 ア~どうなってるの! サトノエンペラーはやっと勝って放牧へ、ということだが、母クルーピアスターはどうしているのだろう。 アサクサキングスは突然変異でもなんでもなくて、クルーピアスターは素晴らしい繁殖牝馬なのだが…。
 本題に戻って、なんだかんだ云っても、カジノドライヴの旅を応援しないわけにはいかない。 とんでもない異端のスーパースターであることを。

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