ちょっと遅くなったけど、函館２才Ｓ。

  少し遅くなっちゃったけど、函館２才Ｓの感想を。　基本的に追い込み組が有利になるだろうという読みは良かったんだけど、私が期待したルシュクルは、少し掛かり気味で、４角手前から５頭併せの大外を回らされた。　馬が走る気マンマンで、抑えられなかった感じ。　ま、６着でも能力の一端はみせたとは思う。　勝ったフィフスペトルは私の対抗馬だったんだけど、今日に関しては三浦皇成の騎乗を褒めるべきだろう。　デビュー戦は番手抜け出しだったから、勝気にはやりたいところ。　新人にしてこの冷静さと構築力は、やはり一級品だろう。　キンカメが一歩脚を伸ばした感じだね。　
　ナムラミーティアも一応本命馬としての走りは出来たと思う。　どう考えても早目勝負の馬だろうし、現時点で3600万稼げば立派だ。　母父ダンスオブライフで、私もＰＯで母父ダンスオブライフのハクナマタタという馬を持って、年内に突っ走ってもらおうと思っていたら、頓挫してしまった。トホホ。　
　フィフスペトルが予想以上に完勝してしまったし、時計も平凡ということで、出走した馬たちの今後は、過大評価はできないと思うけど、必ずしも千二向きという馬ばかりでもないので、各馬に楽しみは残したいと思う。