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迷える古羊、どこへ行く/加藤逝く

2017-03-26 23:55:14 | 日記

(今日は1日分です)

●9月15日(木)
・チョイ血。
・スーパーのバイト。15~23時。
この間やらかしてしまったレジ中の大錯和、報告書を事務所のデスクの上に置いてきた。

・昔、小泉時代前後にYKKという言葉があった。
これはジッパー会社のことではなく、自民党の山崎拓、小泉純一郎、それに加藤紘一、3人の仲良し大物政治家トリオにつけられた略称である。

そのYKKの一人、当時総理大臣にもっとも近い男と言われていた加藤が逝った。
その葬儀でアベ、
「『政治家の使命は、地元に行って国政を論ずるのではなく、国政に向けて(=国政に向けた国民の声を?)聞くことなのです』という(加藤)先生の言葉は、我々自民党所属の国会議員全員が、肝に銘じなければならない言葉であります」と弔辞を述べた。

開いた口がふさがらない。

安保法案についてろくな説明もせず(世論調査による)、野党に対抗するブロックを予め周到に準備したとしか思えないような委員会強行突破をした上で安保法を成立させ、「これからも国民に説明を続けていく」という約束も守らず、そんな男が、何が「先生の言葉」なんだよ。
あんたは、真摯に国民の声を聞く政治家なのかよ。

恥を知れ!

議員時代、加藤(左)とアベ(右)は実はあまり仲が良くなかったとも言われているようだ。議員を辞めても加藤は安保法案について、「憲法9条が日本の平和を守っている」として、アベには批判的であったらしい。

弔辞で何を言おうがアベの勝手とはいえ、霊前でイケシャーシャーと、何とも白々しい。

・横になったのは朝5時半。まずい・・・