ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

めでたい電車に揺られて3

2023-08-31 20:43:30 | プチ旅行

南海さかな線の加太駅に到着しました。



色々と飾り付けられていますね。



国民休暇村までバスが出るようです。



結構休暇村は利用するので、
ポイントがたまりたまに
豪華な昼食を食べに行ったりします。

めでたい電車で、そんな訪問も
いいかもしれませんね、飲めるしね。

あ、ではここからしばらく
加太の村中を歩いて、
淡島神宮へと向かいましょう。

加太の街は、漁師町というよりも
何か昔からの海辺の町って感じがしますね。

「加太」って語源は何だと思いますか。
これは意外にわかりやすいんですが、
「片側が海」というところから
きているんだそうです。

駅から県道沿いを歩くと、
ああもうなんかこんなお店も



小さな幸せを振りまいていますね。



アンパンマンがタコになっている
というこのシュールさはすごいです。

そんなお店の横には、
昔の建物が残っていたりして、



古い町の人間の強さを感じさせてもくれます。



やがて前方に立派な道標が見えてきました。



「右 わかやま道」と「左 あわしま道」
と書かれています。

この辺りから、町の中は
結構入り組んだ形になってゆきますよ。
しばらく行くと春日神社があります。



蟇股には海老の装飾や
上半身が人で下半身が鳥という
「迦陵頻伽」なんかがあり、
海辺の神様としての題材が
よく見られるそうです。



境内を色々見て回りましたが、
なんかよくわからなかったですね。
どんどん進んでいきましょう。

橋を一つ渡ると、
草餅やさんとかが現れます。
また、大きな建物を改造して、
お店を始めるような建物もありましたね。

かき氷なんてのもあり、
帰りによってみるかってかんじですね。

左手に山が迫ってきました。
役行者堂と書かれています。



  葛城連峰最西端の地に
役行者はどんな思いで登ったのでしょうか。
以前には頑張ってここに登りましたが、
今日は下から拝んでおくだけにしましょう。

この辺りまで来ると海の気配が
濃厚になってきますね。

お風呂や料理屋さんなんかも
出てきますね。



そして海が見えたところで、
淡島神社に到着です。

そうそうここには
「太平洋岸自転車道」の
西の端があります。



千葉県の銚子市をスタートして
1400kmの距離のある自転車道です。



若くて元気だったら走ってみたいなあ。
でもそう考えたら、社会人だったら
なかなかチャレンジできないだろうけど、
高齢者になったら今度は
体力が問題なるよね。
なのでまあ60代くらいには、
こんなチャレンジがちょうど
いいのかもしれませんね。

これまで一日最高に自転車に乗ったのが、
北海道のオロロントライアスロンで
200km。

その時は、2キロ泳いで、
その自転車のあとフルマラソンも
走ったので自転車で一日で移動するとしたら、
300キロくらいが限度かなあ。
だとすると5日くらいで
完漕ぎで走れるかなあて感じですねえ。
でも毎日でそれは無理でしょうねえ。

海辺でそんなことを
つらつら考えた後は、
淡島神社にお参りです。



人形なんかがたくさん並んでいますね。

少彦名命(すくなひこなのみこと)と
大己貴命(おほなむじのみこと)の祠が
加太の沖合いの友ヶ島のうちの
神島(淡島)に祀られたことが
始まりとされる神社です。

人形は人型を祀るところから、
こんな感じになってきています。
しっかりと参りし、さあ、ではこの神社の
横にある海の家「満幸商店」に
向かって行きましょう。

ひらがなで名前を呼ぶと、
若干違和感を否めないという名前ですね。
メンバーの一人が事前に調べてきたら、
隣のイカ焼きもいいんだそうですが。

どうしますかね。

続く

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めでたい電車に揺られて2

2023-08-30 20:33:31 | プチ旅行

加太への往路でのる「めでたい電車」は
ピンクのさち号です。



写真撮影を始めています。

外観はこれですね。



まずは電車の前で写真を撮りましょう。




BBQ熱までが盛り上がってきました。

丸っこいお目々がかかれた
車体もいいですねえ。
そして車内に入ろうとすると、
入り口には足元に魚が描かれています。



ああ、なんかワクワクしますね。
車内にどんな秘密があるのでしょうか。
じっくりとみていきましょう。



まずシートを見ると、タイの絵というか
めでたいが描かれています。
そして優先座席はチェック模様に
なっていてそこにもめでたいが
書かれていますね。

そして目立ったのはつり革ですね。

魚の形をした持ち手部分が
面白いですねえ。



なかには、フグの形をしたものや
これはウミガメなんでしょうか。

壁にはめで鯛のポスターのほか
こんな人形も張られています。



かださかな線には7つの駅があり、
それぞれにご利益があるとしています。



加太は恋愛成就、

二里ヶ浜は安産祈願で
チュウするタツノオトシゴ、

八幡前は縁結び、

東松江は何故かタコの絵で立身出世、

磯の浦は芸事上達、
西ノ庄はウミガメで無病息災、
そして中松江は帆船の絵で
なんと全運招来となっています。

え?中松江に行けばそれでええやん
って感じですな。

このさかな線は全長は9.6キロで、
こうしてそれぞれの駅に
特徴を持たせているようです。
各駅それぞれの思惑を感じますねえ。

あ、これはめでたい電車「かい」と
「さち」の婚姻届けですね。

なんと証人がラピートと
サザンプレミアムだそうです。

こんなん考えてやってる仕事って
楽しそうですねえ。

とまあそんなめでたい電車に
揺られて乗客もガラガラの中
我々は加太へと向かってゆきます。

和歌山市を出た後は、
紀ノ川を渡ります。

以前この辺りを歩いたときに、
トラスのない橋の上を、
加太線の電車が走ってゆくのを
見たことがあります。

なんかねえ、大丈夫なんかなあ
って見ていた記憶がありますね。

おもちゃが走っているみたいで、
川に転げ落ちないかそれが心配ですねえ。

それがこの部分ですねえ。



そしてもう一つ、加太線は配線に
なっている北島線があるのですが、
それが何とか痕跡跡歩きができる用で、
近々行けたらなあって思っています。

紀の川駅からはローカル線的な
走りになりますねえ。
単線なんですが、ところどころの
駅で待ち合わせる用になっています。



あ、この駅では夫の「かい」と
待ち合わせでしたね。



途中海の方にでかい煙突が建っていますねえ。
地図を見たら鉄工所のように
思えるのですが、北島線の延長で
また歩いてみることにしますかね。

磯の浦の方まで来ますと、
海が見えてきます。
この時は遠方に台風がいたようで
波が高かったのですが、
なんとサーファーが鬼のようにいましたねえ。



芸事上達というのは
サーフィンも含めての
話なんですかねえ。

一緒に行った人は、ここの海も見て
加太へ歩いて行ったそうです。
いいですねえ。
さすがにいざなわれます。

doironは以前、堺のトライアスロンチームで
バイクの練習にここに来たことがありますね。
さすがに泳ぎはしなかったけど、
バイクで思いっきり走った
記憶があります。
若い時の記憶は、どんな思いでも
びっくりするほど元気やねえ。

いろんな駅の雰囲気をたのしみながら
和歌山市駅からおおむね
30分くらいで終点の加太駅に到着します。

駅にもいろいろとスポットが
ありますねえ。

何故か「め」の字が書かれた
プレートがあったり、



写真スポットがあったりもして愉快です。

続く

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めでたい電車に揺られて1

2023-08-29 20:50:09 | プチ旅行

「めでたい電車」に乗りに行こうという
遊びの計画に呼んでいただいた。

そう和歌山加太に向かって走る
南海の和歌山加太線、
別名「加太さかな線」を走る
観光列車に乗りに行こうという話だ。

この電車についてもう少し詳しく
描いておくと、めでたい電車全部で
4種類あります。

まずはピンク色の「さち」と
その夫である青色の「かい」がまずいます。
2台合わせて「海の幸」となり
加太の豊かな海を表しているそうです。

その二台の子どもが赤色の「なな」で、
さちの兄にあたる黒色の「かしら」。
この四台がめでたい電車
という名で走っています。

紀の川駅と加太駅を結ぶ
全長9.6kmのローカル電車です。
これに乗るためには、南海本線和歌山市駅から
紀の川駅を経てその電車に
乗ってゆくことになります。

阪和線の和泉府中駅を起点とする
メンバーなので、経路は時刻表を調べて
7時半過ぎの電車に乗り、
阪和線の和歌山駅から
紀勢本線で南海電鉄の
和歌山市駅へ行き、
そこからめでたい電車に乗る
という計画です。

そしてこの電車に乗るもう一つの目的が、
加太をうろうろ歩き、淡島神社にある
海の家でわさび汁などを
いただきながら宴会をする事も
ふくんでいるのであります。

服装は、もうかなり暑いので
半ズボンとTシャツという軽装です。
歩くのも、さほど距離がありませんから
頑丈そうな草履で行きます。

気楽なおっさん雰囲気満載ですね。

早い時間にミセスに駅まで
送っていただきました。

「おはようさーん」。

もう皆さん働く人がウロウロしている
駅で集合です。
以前は、こんな社会人の中で
遊びに行く格好も少し抵抗があったのですが、
もうすっかり慣れてしまいましたね。
それどころか若い人たちに
しっかり働いてねえなんて
気持ちまで抱いている
年金暮らしのおっさんです。

まあ自分はしっかり働いてきたので、
当然なんですがね。
予定の電車に乗り和歌山を目指します。
朝の南行きはすいています。
朝の北行きは殺人的混雑なのにね。
阪和線も岸和田を過ぎたあたりから
駅舎間の距離も長くなってきます。
でも快調に走ってゆきますよ。

日根野で関空行きと和歌山行きに
切り離されます。
その日根野を過ぎたあたりで、
イチゴを収穫した場所の
説明もするのですが、
なかなかうまくできませんでしたねえ。

実際歩いていかないと
なかなか覚えていただけないでしょう。

和泉砂川も超えると
線路は山中を走るようになります。
山中渓の桜もいいねえなんて話をしながら、
予定通りに和歌山駅に到着です。
そしてここから和歌山市駅に向かうのですが、
これが何と紀勢本線なんですね。

そのホームに行くと、
向うの車線に貴志川線の
観光電車が止まってますよ。



ここの電車にはかなり前に
のりましたね。
おもちゃ電車に乗った記憶があります。
このおもちゃ電車も今は
運航していないようです。



この時止まっていたのは
車体に書かれてある文字から
「たま電車」であることがわかりますね。
でもね、たま電車にもいくつかあるそうです。
最近はたま電車ミュージアム号なんかも
あるとネットには書かれていました。

終点の貴志川駅にいる駅長の
猫「たま」に会いに、
こちらもみんなで行けたらいいね。

さあでも今日の目標はめでたい電車です。
加太線の方に向かいましょう。
紀勢本線で和歌山市内をガタゴト走り、
すぐに市駅に到着となります。
いったん駅を出て、加太線の方に行くと、
泊まっていました。
ピンクの色をした「めでたい電車 さち号」です。



少し時間がありますので、
さっそく写真撮影を始めましょう。



続く

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今日は18切符で伊勢参り

2023-08-28 21:13:37 | プチ旅行

ジムのおっちゃんが18切符を買い
それについて、伊勢参りをしてきました。
雨で延び延びになっていて
もうこれ以上遅くなったら
行く機会がなくなるぞということで
急遽決まった旅行でした。
運転がないのでのんびりしましたね。

向うでは伊勢うどんなど
うまいもの食べて、ビールを飲んで
バスを使って
下宮、内宮と歩いて回るのも含めて
思いっきり楽しんだ伊勢参りです。

えらいやっちゃ、えらいやっちゃです。

いいことあるかなあ。
また詳細は別の日に描きますね。
今日は早く寝ます~

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今日は嵐の一日でした

2023-08-27 20:34:19 | 町会

本日は祭りに備えて提灯を
つける一日にしていました。

ところがもう次々にいろんなことが
起こって、もう嵐の一日になりました。

あさはもう七時台から
村の重鎮の家を回り
祭りの動きを説明。
いろんな面で影の承認をもらい
そこから一日が始まりました。

提灯を付ける前に配線を
設置します。
その一方で地蔵講の最後の片づけをし
バタバタしているうちに
午前中があっという間に終わりました。
だんじり関係はお金がないので
みんな自宅で昼飯です。

午後から他町のだんじりが
修理入魂を祭りの前に行うので
それの準備でだんじりの整備。

提灯は別日につけることになりました。
台風のことを考えたら
できるだけ遅い方がいいでしょうね。

その後回覧板を作って
そしてなんと、町民同士のもめごとの仲裁と
里道の管理について
さんざん苦情を聞かされて
へとへとになって夜八時ころに
ようやく帰宅という始末。

なんとまあ、人々の暮らしの
ややこしくって大変なこと。
普通に生きていても、こんなもめ事を
自分の周りに持っていないというだけで
どれほど幸せなことかって思いましたね。

明日は18切符で伊勢旅行の予定です。
できるだけのんびりしてこようって
思っています~

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