ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

doironアトリエだより27

2024-06-25 20:48:29 | お絵かき

パネルはほぼできましたが、
展示会に来てくれた人への
お土産も徐々に作成しもています。

お土産と言ってもしおりなんですが、
中身は新しく新作の絵つぶやきで
作っています。
表面には作品を、裏面には作品に
込められた気持ちと、
doironのメールアドレスを入れています。

なんてことはないしおりなんですが、
作品選定から裏面の文字を考えてそれを作成、
そして印刷のあとラミネートして
穴を一か所開け、そこにリボンを通す。

全部一人でやっているので、
なかなか手間がかかって大変です。
こんなことを大変と言ってるぐらいだから、
もし人生の転換点があって、
細かい仕事をせなあかんとなっても、
もうこの年齢では全くできないですねえ。
とまあそんなことを考えてたら、
展示会の会場に毎日出かけて行って、
そこに来てくれるお客さんを
じっくり待つなんて言うことが
はたしてできるかなあって
かなり不安になってきますね。

あんなに元気一番だったdoironも
年齢による疲れが出てきたり
するんですねえ。

皆さんがもしこられたら
来られたでとてもいいんですよ。
楽しくお話したりはできるしね。
なにかノルマがあって
お店に何人以上とか
何も強制されていないですから
気軽に考えてくださいね。

でもこれまでの経験から
まったくお客さんが来ていない中、
店の隅っこでじっと待ってる
というのはとてもつらいですね。
テーブルに伏して寝たりもできないしね。
他の客で店がいっぱいになってきたら、
席を外して外をうろうろしに
行ったりはするけどね。

まあじっくりと正気で
客を待ち続けるというのが、
もう今の段階で大変やろなあと
思ってしまっているのです。

でもそんな中でも、
がんばってきてくれて人には
心を込めて渡せるように、
お土産しおりを作っていますよ。

本でも読んでて疲れたなあ
と思ったりした時には、
じんわり眺めてみてください。

このしおりですこしは、
ほんの少しは心が和んだり
すればうれしいなあと
思ったりしています。

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doironアトリエだより26

2024-06-24 20:55:18 | お絵かき

平岡珈琲で7月3日から
展示する絵つぶやきのパネルは
全部で5枚あります。

四季に応じて分類したパネルが4枚と
もう一つ、新聞に掲載していただいた
作品をまとめて張り付けたパネルを
1枚展示するつもりです。

じゃ、このタイトルをどうしましょうか

「素敵な新聞掲載」ていうのは
どうかなあ。
あまりに媚びているかなあ。
「どうだ新聞掲載」というのも
自慢らしくていけないしなあ。

どんなタイトルをつけようかと
いろいろと考えました。

はじめて、新聞に絵を
掲載していただいたのは
2020年の4月29日でした。
まさか乗るなんてことは
まったく思っていなかったのですが
この時は何の事前の連絡もなしに
朝新聞を開けたら、
なんと乗っているではないですか。

これは驚きましたねえ。
こんな絵でも採用されるんやと
かなりの驚きでした。
描いたのはマスクと液体アルコールで
コロナ化真っ最中の
世間の動きにぴったりだったのでしょうか。

ああ、こんな競争率の高いコーナーに
掲載していただけるとは
何とまあという感じだったのですが
じゃあ、シャレにもう一枚投稿してやれ
とおもって出した水ナスの絵も
見事に見事に掲載されました。
そこからはもう怒涛の勢いです。
「のり巻き」「お酒」「ちらし寿司」
と掲載されてゆき
「ホタテ貝」のころには
国内のいろんな人から
お祝いメールまで来る始末です。
長野、石川、東京、山形などから
連絡がありました。

ああ、今一生懸命やっていることを
お祝いしてくれるって
とてもうれしいことです。
さすがに全国新聞ですから
何ともまあうれしいことです。

ああ、これでなんとなく決まりましたね
新聞掲載を紹介する時は

「何と新聞掲載」にしましょう。

ランの花を横に添えておきましょうか

それから、今回掲載されたのは8枚ですので
三枚ずつ並べてはると
下に一枚分のスペースができますね
そこに記載新聞とその日付を
一覧表にしてつけておきましょう。
これでパネルはすべて完成ですね。



あとは、背面に固定金具を付けたら
もういつでも納品できる状態です。

もし、大阪に出る機会があって
近くに来られたらぜひ顔を出してください。
doironは基本毎日そこにいますからね。

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doironアトリエだより25

2024-06-23 20:40:53 | お絵かき

な絵つぶやきの展示会の
用意をどんどん進めている。
全部で44点の作品で、
少し前に絵の分類を、
季節ごとに分類することに
決めていたのだが、
ただ単に春、夏、秋、冬と
分類しているだけじゃ、
なんか味気ない。



前々回、平岡珈琲で初めて
絵つぶやき展の展示をしたときには、
分類を「おおむね動物編」
「だいたい植物編」
「およそ食べ物編」
「いろいろ選択編」に分けていました。

少しふざけすぎかなと思ったけど、
本番の時にタイトルの分け方が面白いので、
興味持って見たら作品も面白かったよ
と言われたことがあります。

それは初めてそこであった人なんですが、
その後とてもファンになってくれました。
なので分け方も重要なんやなと思い、
自分らしい分け方を
じっくり考えてみたのです。

春・といえば、外でもどんどん
遊べるからうれしいですね。
だからうれしい春にしよう。

夏はというと楽しい季節とまあ
こんな風にどんな季節なのか
というのを前において、
分類しようと考えたのです。

で、その分け方がこんな分け方になりました。



いい感じですねえ。
春はうっとうしい、
夏は暑苦しい、
秋はさみしい、
冬は寒々しいといった
マイナスな内容ではなく、
どの季節にもいつも楽しむよ
という前向きな気持ちを
素直に表している分類にしました。

そしてそれを色つきの紙に印刷し、
パネルに張り、タイトルのよこに、
doironがこれまでに書いた季節の絵を
切り抜いて張り付けたのです。

春はレンゲ、夏はスイカ、
秋はいがぐり、冬はカニですね。

季節に合わせてこれでもう完璧ですね。
展示会に来られた時は、
そんな取り組みも合わせて
意識して見てくださいね。

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doironアトリエだより24

2024-06-19 21:15:40 | お絵かき

平岡珈琲店での展示会の開催まで、
あと二週間となりました。

準備の方はと言いますと、
展示する作品については出そろいました。
現時点では新聞掲載を8枚、
一般作品を9枚づつの4パネルで
36枚で合計44枚を展示する予定です。

たとえ、この二週間の間に
お気に入りができたとしても、
展示枚数を変えずに、
中身を差し替えすることに
なるでしょうね。

パネルの方の作成作業も
徐々に始めてゆきます。

各写真を接着力の弱い両面テープで張り付け、
4隅にフォト固定コーナーを貼って
取り付けていきます。
きのう、それ用の緩い両面テープを
買ってきたので、ぼちぼち作業を
始めていきます。

一方で、展示会に来てくれた人への
お土産も作成し始めましょう。

まあいつもと同じく、しおりなんですが、
新しく展示する作品の中から
お気に入りを選び出して
数種類のしおりを作ってゆきましょう。

これは前々回の展示会の分で



これは、前回の四国展の分。



で作る部数はというと、
前回の展示会には、
約100人が来てくれたのですが、
期間が長かったので、
今回は半分の期間の長さだし、
暑いし、雨も降るだろうから、
とりあえず30人くらいを
目標にしおり作成をしておきますかね。

来る人がうれしくも多かったら、
追加で作成しましょう。

で、お気に入りの作品なんですが、
やはり案内のはがきに刷らせてもらった、
テルテルボーズと生ビールになりますね。



あとそのほかだと、
大根、昼寝、曲がった野菜なんかも
採用しましょう。

選ぶのはまあ大体10種類くらい。

それらをそれぞれ3枚くらいづつ
作成しておくことにしましょう。
どの絵になるかは、その時の
お楽しみということで。

そんな風に、展示会の準備作業で
今日も頑張っている日々なのです。

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doironアトリエだより23

2024-06-10 20:53:32 | お絵かき

7月に平岡珈琲で展示する作品を、
あーだこーだと悩んでいます。

分類については昨日描いたように
四季で分けることにしました。
35枚の絵を、季節ごとに並べてみますと、
春、夏、秋が9枚ずつ。
そして冬が8枚ということになりました。

まあ分類としては素直だし、
自然に均等に分けられるようでよかったです。
でもねえ、やっぱり1枚少ない冬が
気になりますね。
そこで、今日は冬部門への追加作品を
作ることにしました。

そうすることで、各季節が9枚となり、
鑑賞者の心を乱すこともないでしょう。
doironは夏が好きなんですが、
私は春が好きとか秋が好き
という人もいるでしょう。
なので各季節均一がいいのです。

鑑賞者の心の置き場所まで
考えるやさしさですねえ。
で、このたび一枚少ない冬を
テーマにした作品を作るか、
過去の作品から選ぶか
どちらかにしましょう。

ではまず作成から考えてみました。
選ぶとなると一旦落とした作品から
引っ張り出してくることになります。
まあなので時間もあるので
作ることにしたのです。

さて、冬のテーマといえばなんでしょう。

駅伝?これは難しそうですね。
なかなか走っている人を
描くのもむつかしいです。

冬と言えば寒いし、
そこにひとの力が加わったものと考えたら、
自然に浮かび上がりました。

「雪だるま」です。

うん、これはいいテーマです。
寒い冬の凍えるような季節の中、
我々人々の手で作られた雪だるま。
溶けずにそこに残る姿は、
人々の希望や夢にかかわって
いるからかもしれませんしね。

ではどんな絵にしましょうか。
何枚か描いてみました。
ぼやっと白いだるま。
変なところに立ってる雪だるま、、、
う~んなんか明るさがないですね。

じゃ、素人っぽく描いてみると、こんな感じ。



イイ感じですねえ。

じゃこれに言葉を付けてゆきましょう。
最初に浮かんだのは
「雪の中でも溶けない思い」
という言葉です。
でもねえこれじゃ重すぎますね。
寒い冬でも思いを込めて作れば、
いつまでもそこにすっくと
立っているでしょう。

賞味期限ならず賞見期限ですね。

お。これでちょっとdoironらしい
言葉遊びができましたね。

焼きそばパンを食べた時のような、
袋の裏に書いてあるようなことばを
添えておきましょう。



そうしてできた作品がこれ。
うんうん、冬らしくていいですね。
ではこれを展示作品の中に
入れておくことにしましょう。

でもねえ、doironの絵つぶやきは
もう一つ絵に思いを込めているのですよ。
見ていてわかるかなあ。
まあその辺の秘密は、
展示会に来てくれたら
明かすことにしましょう。えへ。

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