ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

うす紅のコスモスが秋の日の2

2024-10-31 20:53:13 | 遊び関係

「コスモス 歌」でネット検索すると、
出てくるのが「秋桜」という歌ですね。

「うす紅のコスモスが秋の日の・・・」で
始まるいい歌ですね。
「日本の歌100選」に選ばれています。

山口百恵が歌っていたというから、
そう考えたら古い歌です。
なんとdoiron学生の頃の歌なんです。

でもまあ心にしみる歌詞も
良かったですね。
さだまさし作詞作曲の歌で、
彼はこの歌で西城八十賞を受賞しています。

こんな公園のコスモス畑では、
派手に咲いているけど
そのはかなさからかどことなく
さみし気な感じがしますね。
あの歌の印象が残っているからでしょうか。
ではここも撮影しておきましょう。



青空とコスモスもいいですね。



また糸みたいな細い葉は
なんともコスモスのはかなさを
助長しますね。
もう十年以上前に描いた
こすもすの絵がこれ。



まあ葉っぱをちゃんと
素直に描いていますね。
花の立体感が変なんですけど、
ええんとちゃいますか。

あ、またアゲハがここにも
飛んできていますね。
撮影しておきましょう。



色々と画角を考えて撮影しましたが、
なんともまあ、いい写真というのは
取れませんね。
なにかが足りないなあって感じです。

コスモスのあとは、コキアです。
和命は「ホウキギ」です。
ユーラシア原産のヒユ科の植物なんですが、
最近は赤くてまあるく紅葉する姿が受けて、
あちこちに群落で植えられているし、
庭の片隅に植えている人もいるようです。

この植物の実は「とんぶり」と言われて
料理に使われ「畑のキャビア」とも
いわれているようです。

コスモスはその繊細な姿で
とらえられていますが、
このコキアは秋というのに
まあるく育って見た目が柔らかく
円満に見えるのがなんとも愛嬌よくて
人々に受け入れられていますね。

でもねえ、今回はなかなか思うような
コキアの群落がないですねえ。
道端のは倒れていたりしています。
なかにはひもでくるりんと
結んでいるヤツもありますよ。



今年は気温が高くて、
紅葉する前に育つばかりで
大きくなって風で倒れたりするやつも
現れているそうで、係員曰く
そのコキアの雰囲気を出すために
丸く結んだりしているようです。



わあ、こんな管理も大変ですねえ。

写真も撮りましたが、
なかなかねえ思うようにはなりません。
秋をまるく、まあるく彩るコキアが
群落で咲いている姿を絵にしよう
と思っているのですが、
なかなかそんな景色には出会いません。
まあしっかりと眺めていって、
帰ってから記憶で描いて
ゆくことにしますかね。

これでまあこの公園に来た目的は
ほぼ果たしましたが、
もう少し眺めてゆきましょう。
なにかきれいな植物もあるかもしれません。



これはオリーブの実です。
オリーブの種取りを買ったのですが、
いただこうと思っている近所のオリーブが
実の不出来で今年は取れませんでした。
来年は頑張らなきゃなあと
こんな実を見て考えていました。



そしてこれは異様に長く伸び切った
つめ草ですねえ。
それからこれは初めて見る
こんな赤い実の付いた花もありました。



「ローゼル」という名の
アオイ科の植物らしいです。



コスモスの花を眺めながら、
コキアとも戯れてきた公園散策。
秋をしっかり感じたひと時でした。

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うす紅のコスモスが秋の日の1

2024-10-30 21:08:32 | 遊び関係

家の近所で、広大なところに花が咲く公園
というと浮かんでくるのが
「和泉リサイクル環境公園」だ。



産業廃棄物最終処分場跡地を
再利用して作られた公園で、
季節に合わせて花を植え、
リサイクル品や再使用したものでできた、
広さ76900㎡の公園です。



もう30年以上前からあるよなあ
って思って調べたら、もう40年以上も前に
着工しているようです。

ここにはヒマワリやラベンダーなどが植えられて、
山間に素晴らしい景色を作っています。
よく行く山手の野菜市場に行く途中なんで、
そんなときも含めて、
年に10回くらいはここに
出かけているように思います。
そんな公園ですから、秋の始まった今は
きっとコスモスが山のように
咲いているだろうと見込んで、
先日出かけていくことにしました。



加えてここに良く植えられている
「コキア」にも興味があります。
今度はこのコキアも絵に描こうかな
と思っていたので、ちょうど行き頃ですね。



丁度天気のよさそうな日を選んで、
車で和泉府中から和泉中央に
上がってゆく道を走ってゆきます。

松尾農道と言われる道に入ってゆくと
すぐにその公園が現れます。
広い駐車場に入って車を止めましょう。
遠くには和泉山脈が見え、
景色の良い山の中に広大な
花畑が広がっています。



ここがねえ、廃棄物の最終処分で
作られたという雰囲気はないですねえ。
周辺に土が流れていかないように、
地中にはシートがひかれているようです。
そして、ここは入場無料です。

建設時に最終処分場後に公園を作る
という廃棄物関連会社が約束を
果たした感じですが、
経費もすごくかかっているでしょうねえ。
がんばって運営してほしいですねえ。

なかなか、廃棄物処理というのは
先の見えない業種ですから、
大変だと思います。

公園の中にはいってゆくと、
黄色いコスモスが最初たくさん咲いています。
もうここからがんばって
写真を撮りますか。



花と周りの雰囲気を写そうとするのですが、
なかなか思うようにいい写真が取れませんね。
と、そこに、アゲハ蝶が飛んできましたよ。
いいですねえ。



まさかここで育成しているんじゃ
ないでしょうねえ。

アゲハは柑橘類が食草ですから、
周りのミカン畑等から
飛んできてるんでしょうねえ。

廃棄物が作った自然と
人々の管理する自然が合体。
これをまずは一枚とっておきましょう。



うんいい感じです。
そんなことをしていると、
周りでも写真を採っている人が多いですねえ。

カメラを構えた人がいっぱいいます。
昔は三脚カメラをえっちらおっちら運ぶ
こんな高齢者が多かったのですが、



最近は意外にも、大型一眼レフを
首からぶら下げた若い女性が多いです。
SNSブームもあって、
こういう趣味も幅広く
広がってきているようです。

あ、向うの方にコスモス畑が見えていますよ。
赤やピンクが咲き誇っています。
ぼちぼちと向かってゆきましょう。



ほら、これがコスモス畑です。



キク科の植物。
アメリカ原産の植物で、
コスモスとは宇宙をあらわす言葉で、
確かに満天の星のように咲き誇る姿から、
日本では「秋桜」とも呼ばれているようです。

続く

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腰痛から痛風へ

2024-10-29 20:56:03 | お絵かき

この頃、天気の安定しない日が続いています。
なので遠くに出かけていくのは避けています。

近所をうろうろ歩いたりはするのですが、
どうも雨が予想される時は
もっぱら絵を描いているのです。

絵と言っても、doironの場合は
絵つぶやきなんですがね。

先日、祭りの前後でお酒を飲みすぎたのか、
ぴくぴくと膝がおびえている
ことがありました。

そう、ご想像通り痛風です。

ミセスの腰痛、doironの痛風、
まあ一つの歳時記ですか。

でもねえ、最近はよく心得るようになりましたよ。
お酒を飲まないようにするのは
もちろんですし、痛風が出そうになっても
何となく心の片隅に予感が走るのです。

そう、doironは霊に敏感な人なんです、
じゃなくて痛風に敏感になっているのです。
人間の経験て大切ですね。
膝の奥の方に、なんとも言えんような
軽い違和感を感じたら、素早く動きます。

祭りの前には集まることが多くて、
尿酸値が影響を受けていますので、
そんな中での違和感ですから、
軽いうちに痛み止めを飲んで、
なおかつビールをやめます。

さあ、違和感が痛みに変わってゆくかどうか、
そこから心の中で果てしない戦いが始まります。

そして2、3日すると違和感もなくなり、
膝は正常に戻ってゆくのです。
「あ~よかった」と喜んで
ビールを飲んではいけませんよ。
家で飲むのはもっぱらノンアルコールです。
だっていややもんね、あの膝の痛みは。

doironの場合は最近はもっぱら
膝に出ているのですからね。
ま、痛みが出たら、すぐに病院に行き、
痛み止めを注射してもらえば
ほぼ1時間で痛風の痛みは
すっかり消えるので、
大したことはないんですがね。
でもそうなって病院に行ったら、
自分への戒め感にちょっと心が
さいなまれるのです。

本当に痛い時は大変やもんね。

と考えていたら、一つ絵手紙が浮かびました。
描いておきましょう。
まあこれは簡単ですね。
膝の絵を描いて、
少し幹部に発熱の様子を加えて、
幹部がずきずきする様子を
書き込んでおきましょう。

では、言葉をどうするかですね。
痛風にいつまでもおびえ
続けてはいけません。
はやくそんな体質から足を洗いたい
なんて考えてたら、
言葉もすぐに浮かんできました。

そんな風に考えが
まとまったところで、
さっそく作品を作り上げました。

もう全くやっつけ仕事で、
30分もあれば十分完成です。

それが、これ。



まあわからないひとには
何のことかわかりませんが、
よくわかってもらえそうな友達には、
作品のコピーを送りましたよ。

「ああ、doironは戦っているんやな」
と思ってくれたでしょうか。

それにしても、痛風の痛みを
絵に変えていこうとするなんて、
なんともまあ自分勝手な生き方を
しているんやなあと思ってしまうのです、へへ。

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立会人は二人いました

2024-10-28 20:55:21 | 日常

昨日の選挙のことでもう少し。

結果が自公過半数割れということでしたが、
まあdoironのブログではそれは
あまり大きな話題ではなくて、
どのように立会人の仕事を終えた
かというのをメインに描いてゆきましょう。

今回参加した投票では、
衆議院小選挙区と比例区および国民審査でした。
中には市長選や補選なんかもあって
大変だった投票所なんかも
あるんでしょうねえ。
そういう意味ではまだ
煩雑ではない投票所でした。

そこに我々地元自治会から
立会人が参加するのです。

午前と午後に2人ずつ配置されます。
地元自治会は3つですから、
そこから2人と1人が配置されます。
2人の町会は順番に持ち回りです。
doironところは担当は1人でしたので
私だけでしたが、一緒に立会した
もう一人の町会は2人割り当てなので、
午前と午後を交代でやっていた様です。

その一緒にやったのは
隣り町の町会長でした。
まあ、僕より年上で、5、6歳うえかなあ
と思っていたら、何と14歳も上でした。
まあdoiron家ではもう母親が
介護になっている年齢でしたが、
この人はとても若い人でした。

日々、地元の公園の管理に努めていたそうです。
そんな活動がその人を支えてきたんでしょうね。
そして所々考え方が、doironに似ているところもあります。

「公園の木を倒したらカミキリムシが出てきてね」
「ああクビアカですか」と聞いたら
「そのとうり」といって、投票者がいない時には
そのこともいっぱい話してくれました。

また飲むお酒の量もほとんど一緒で、
それでもいろいろ医者の注文が
あるようなのもよく似ています。

さらにほかにも、
「あんたとこの神社は涼しそうだし、
雰囲気あっていいですね」
とほめてくれはりました。
「クマゼミだけじゃなくて、
アブラゼミやツクツクボウシもいるしね」
と雄弁に語っているのです。
まあ趣味があいますね。

何度も言いますが、
投票者が誰もいない時に
その人は喋りまくります。

で夕方です。
その人と、投票後の開票所までの
立会をどうしましょうかと
相談すると「じゃんけんでどうや」
というので、どちらが行くか
それで決定することにしました。

晩飯の弁当休憩が始まる直前です。
とまあここでdoironの頭の中で
いろんな考えがうごめきました。
もし、開票所まで行かなかったら、
弁当を持って帰ってテレビの
開票番組を見ながら、
ビールでつつけるぞと思ったのです。

ジャンケンで勝った人が開票所へも行く
という勝負です。
相手はよくしゃべる陽気な高齢者。
その元気のもとで、ジャンケンで
一発目に出すのは、かなりの確率で
「パー」だと見込みました。

「最初はグー、ジャンケンほい」
その人は思い通りに「パー」でしたし、
doironは作戦通りグーでした。
もう完全に作戦勝ちです。

相手が「うわーじゃあ私が行きます」
ということになり、
8時の投票締め切り後
ぶわーと片付けて、
doironの立会は終りました。

そうしてもう一つエピソード。
選挙には村のひとも結構来てて、
ある年寄りは「公民館前で寄付あつめしてたり、
だんじり載ってたり、
地蔵講でお菓子配っていたりとまあ
あんたはどこにでもいてる人やなあ」
と言われました。
自治会でやってるというのも
知らないんでしょうねえ。

「へへへ」とか答えながら、
もう一人の立会人に
思いっきり笑われましたよ。

帰宅後、計画通りに弁当つつきながら
ビールをのんで、テレビをフムフムと
眺めていた、そんな24衆院選の一日でした。

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選挙に立ち会ってきました

2024-10-27 21:57:21 | 日常

本日は選挙の投票の立会人をやりました。

いつもは自治会内で検討をして
自治会役員が担当するのですが、
今回の選挙は短期間で決まったので、
doiron自身がやることになりました。

まあ内容としては、
投票所に座って投票している様子を
眺めるだけなのですが、
場合によっては意見を言う役割もあります。
まあ選管がしっかりしているから、
そんな意見など何もないのですがね。

で、一番問題というか考えたのは
どんな服装で行くかです。
まさかネクタイもいらないのですが、
いくら何でも作務衣で行ったり、
Tシャツにステテコも
あかんよなあって感じです。
Gパンもなあ、いまいちやしなあ
といろいろ考えて、
最終、襟のあるポロシャツに
紺色のズボンで、カーディガンを
羽織っていくという感じにしました。

いつもふざけた格好なので、
ミセスも、う~んと変な感想を言ってました。

歳をとってくるとねえ、
まともな格好というのも
ずいぶんと遠い感覚になりますね。
そんな感じで、投票所で役割の
6時間半を座り続けました。

そして午後八時に、投票が終わったら
それでおしまい、というわけには
いかないんですよね。
鍵をかけて封をした投票箱を
開票所に運ぶという作業についてゆき
立会人のどちらかが
いつも投票箱がちゃんと
管理されているかを
見届けねばならないのです。
最初は絶対doironがついていく予定
だったのですが、もう一人の立会人と
取っ組み合いのジャンケンをして
doironは免除されました。
予定でブログを描いていたので
きのうのブログでは同行したと
書いていましたが、
あれは間違いでした。すみません

こうして選挙を通じて立会人の目が
日本の政治を守っていくわけですね。

わずかながらですが、
報酬をもらえましたので、
あしたはそれをもって
ミセスと近所の居酒屋に
もつ鍋食べに行こうと
計画しています。

そう選挙は日本のもつ鍋も守る
と、こういうことになるわけです。

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