ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

もう大晦日、来年もよろしく

2023-12-31 21:17:22 | 日常

今年の最後のブログとなりました。

訪れてきてくれてありがとうございます。
おかげさんで今年もこのブログを
毎日続けることができました。
よかったですねえ。
一年間健康でのんびり平穏と
過ごすことができました。

今年の大きな出来事は何だったかというと、
大谷のホームラン王ですね。じゃなくて
やはり四国八十八か所の絵の
展示会だったでしょうか。
友達と訪ねた四国でなぜか
不思議ととりつかれたように
描いた四国の絵を皆さんに
見てもらうことができました。
あれはきっと首藤さんが
導いてくれたんだと思います。
訪ねてくれて来た人には
本当に感謝しています。
来年も7月に展示会開催の予定です。
絵手紙なんで作品作りも
頑張らないといけないですねえ。
アトリエで奮闘しましょう(^^)。

うろうろなんですが旅も10回しました。
展示会に向けた四国旅も楽しかったですねえ。
山口県の旅は最高でしたねえ。
新潟もしっかり行けてよかったです。
日間賀島は久しぶりでしたねえ。
来年もたのしい旅がしたいですねえ。

山は少なかったです。
俎石山や神於山は楽しみました。
今年の一年間、人々との付き合いをはじめ、
日々はとっても充実していました。
体は順調に高齢化していますが
気持ちはまだまだ若いですよ。
来年もしっかりとがんばって、
このブログで報告していきますので、
また来てくださいね。

そして皆さんもまた素敵な一年に
なるようにお祈りしています。

一年間、本当にありがとうございました。
ではよいお年を。

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今年10回目の旅 鳥羽へ8

2023-12-30 20:49:05 | 旅行

鳥羽の展望台で海を眺めました。



陸地の入り組んだリアス式海岸で
独特のきれいな眺めです。



こんな海を見て思い出すのが、
2016年5月に賢島で行われた
先進国首脳会議いわゆるG7の会場となった
「クラシックホテル」です。

最初はねえ、鳥羽に行こうと
考えていたのはこのホテルに
泊まりたいなあというのがきっかけでした。

色々と調べていくと値段的なところとかが
こちらの要望に合わなかったところに、
別の高級ホテルの話をもらったので、
そちらに泊まることにし、
このG7ホテルは見に行こう
という話になったのでした。

その目的達成のためにナビを入れ、
向かってゆきます。
賢島のあたりに着くと、
町は結構開けていて
宿泊施設もいろいろとあるようです。

そして町の奥の方にその姿が
ちらちら見えてきます。
近づいてゆくと、なんか警備も
しっかりしてそうですね。
ホテルの前まで行くと
ホテルマンがじっと見てます。

う~ん、なんかクルマをおりて
写真を撮るのも抵抗ありますね。

身分は?とか聞かれるかなあ。

「年金受給者です」

と答えたら怒られそうですね。
こいつは闇でキックバックを
受け取りに来た、みたいなね。
そうじゃないよと努めて
普通の顔をしてふふんと通り過ぎ、
遠くから写真をとっておきました。
こんな感じ。



その時の会議の内容は?
と聞かれると全く知らないのですが、
各国首脳へのお土産に、
化粧にも使える熊野の筆が送られたのは
よーく覚えています。

さあこれでまた目標を果たしたぞと、
帰ろうとするとまたまた
ホテルの玄関口を通らないといけません。
ブインと行くともうホテルマンが
走ってきそうな感じです。
あたふたと逃げるように去りました。

賢島の平和を乱す不穏な観光客に
見えたんでしょう。

以前、福井の原発の玄関で
写真を撮ろうとしたら、
ものすごく怒られたのを
思い出しました。

さあ、これで旅の目的は
果たしましたね。
あとはこの辺りでランチを
食べて帰りましょう。
にぎやかなところはあるかなと思い、
賢島の駅まで行ってみました。



でも駅前は賑やかなところは
ありませんね。



駅舎の中に食堂がありそうなので
寄ってみることにしましょう。

観光客用の少ない駐車場が
空いていたので車を止め、
駅内をうろうろと歩きました。

すると、なんとG7関連の
展示なんかがあるようです。
これはいってみなくてはなりませんね。

中にはいると各国首脳が並んでいる
写真がありました。
横に立って写真を撮ったのですが
あまりに貧相なんでぼかしておきます。



そしてこれが会議場の円卓です。



座り心地のいい椅子でしたね。
思わぬ展示場で、いろんな体験をして
楽しかったです。

では昼飯に食堂に入ってゆきましょう、
ここで食べたのが、なんとアナゴカレーです。
どんなのかなあ。アナゴにカレーが
巻き付いている恐ろしい姿を
想像したのですが、正体は
アナゴカツでした。



おいしかったです。

さあ賢島の駅から特急が発車
していくのが見えましたよ。



doironも帰っていくことにしましょう。

帰り道は来た時の逆の経路で帰ります。
伊勢自動車道から西名阪を通ります。
今年最後の旅行であった
伊勢方面旅行も楽しかったです。

帰り道、二日間って
あっという間やなあと
思いながら帰るのは
いいもんじゃないですね。
旅の終わりはなんかとっても寂しいです。

来年はまたいろいろ旅行が
できるほど健康であればいいなあ
と思いながら、帰宅してゆく
doironなのでありました。

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今年10回目の旅 鳥羽へ7

2023-12-29 20:50:35 | 旅行

伊勢は「伊呂勢(=弟)」であり、
出雲の分派としての機能から
発達したという説があります。

また、海に近いことから
「イソ」が転じたとする説もあります。

そんな伊勢地域をdoironは
今年10回目の旅行として旅しています。
二日目のメインは賢島方面。

宿を出ていくつもあるカキ小屋を眺めながら、
まずは鳥羽市立の「海の博物館」に到着です。



結構岬の先の方にあって、
海洋植物が育っている森の中を
くねくねと走って到着します。
鳥羽と言えば、やはりメインは
海での暮らしがメインですね。
しかも海女さんが活躍する
という文化もあります。



これらのことをそんな生活用具とかを
紹介している展示館です。

駐車場は、観光バスが止められるような
でかいところです。
そこに駐車して歩いて入ってゆきましょう。
800円の入館料をはらいはいってゆきます。

まずは伊勢湾周辺の漁のことが
かかれています。
普通にかんがえたら海女の活動による漁
というのが真っ先に浮かびますが、
実際はもっと多様です。

地引網、ウナギ、ノリ、カキ養殖、
カツオ一本釣り、伊勢エビ、タコ漁、
クジラ漁まであって、
海と深く深く関連しています。

ウナギやクジラも関係しているって
驚きですね。
ここではそんな伊勢・賢島での漁で
使う道具や人々の暮らしが
細かく紹介されています。

海の環境汚染などに対しても熱心で、
もうそんな展示を見ているだけで、
海の香りがしてきそうな感じです。
もしかしたらこっそり放出している
のかもしれません。
なことはないか。

海女の活動については
ビデオ放映なんかもしてました。
これも見ましたよ。

この海女の人達の海の神への祈りが
とても特徴的でした。
彼女らの海に潜るときの帽子には
こんな絵が描かれています。



まず右側の9本の棒の絵は
「ドーマン」と言われています。
棒は「臨、兵、皆・・」などの修験道の
まじないの言葉9種類を
表しているそうです。
ドーマンというのは、平安時代の
陰陽師の安倍晴明の弟子である
芦屋道満に由来すると言われています。

また左の星のマークは
「セーマン」と言われ、
安倍晴明が使っていたマーク
だと言われています。
安倍晴明が深く絡んでいるんですね。

海に潜るという仕事は、
海の大きな力の中に潜る
ということで習慣や習わしを
大切にしており、これらのマークは
そんあ気持ちがずっと引き続き
大切にしてきているという
証なんだそうです。
海女の祈りってなんかとっても神秘的です。
いい勉強になりました。



この博物館は敷地が18000㎡ありますので、
広い敷地内に建物が色々とたてられています。
ある棟なんかは船の収蔵庫になっていたりします。
また千石船の模型もあったりします。
そんなところを移動しながら
見学してゆくのですが、
最後に行ったギャラリーでは
大学による鳥羽の植物写真展も
やっていました。





ああ、ここにはこんな植物もあるのかと
またまた勉強になりましたね。
800円という入館料でしたが、
いろいろと展示も楽しく勉強になりました。
これは子供さん連れの家族なんかにも
喜ばれる施設かもしれません。
やるじゃん、鳥羽市って感じです。

さあではここを出て、
賢島の方へと向かってゆきましょう。
途中こんな休憩所があったりしましたが、



さすがに寄った鳥羽の展望台は
すごいところでした。



目の前に海が広がり、
さすがに鳥羽の海の景色って感じです。



施設も建っており、
ここでじっくりお土産を選びましたよ。

続く

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今年10回目の旅 鳥羽へ6

2023-12-28 19:55:31 | 旅行

豪華な温泉棟でたっぷり温まりました。
汗も描いたようなのでこれは
ビールもおいしいぞって感じですね。

さあでは食事棟へと向かいましょう。

歩いて行ってもいいのですが、
最初は場所がよくわからないので、
バスで送ってもらいましょう。
道がわかれば歩いていけばいいですね。

バスは5分もかからなくて到着します。
そこにはもうなんか多くの客が来ていますね。
イタリア料理や和側などの
お店のようなところがあります。

doironが入ったのが、ここ。



なんかねえ、豪華なホテルなので
映像はできるだけあやふやにしています。
無断で書いてますのでね。
食事はいろんなコースが
あったようなのですが、
まあ伊勢・鳥羽ときたら
やはり和風の海鮮料理ですね。
リーズナブルな和食を選んでおきました。



まあビールも飲むので
さほどたくさんは食べられないですよねえ。
できれば日本酒も飲みたいので選びましょう。
まあ最近はミセスもよくお酒をのむのでね。
神宮や猿田彦でみたたくさんの
酒樽を参考にしましょう。



いただいたのはこんな感じ。
どの料理もおいしいのですが、
すべて少量です。



まあ高齢者にはこんな感じで十分ですね。
同じような料理が次々と出てきます。
上品な感じでいただいてゆきましたね。
まあdoironの場合何を食べても
おいしいので、健康をありがたく
思わないといけませんね。

お酒も飲んで十分満足して食事は終わり。
さあ歩いて帰ろうかとおもいましたが、
まあもうお腹も満足ですし
アルコールも程よく回っているので、
またバスに乗ることにしました。

窓から空を眺めていると
星はやはり都会に近いために
キラキラ輝くという
そんな感じではなかったですが、
さすがに大阪よりはきれいでした。

部屋に戻ってからは、
いろんなパンフレットを見ながら
明日の計画を練ります。

基本的には賢島周辺の海を眺めつつ、
いくつか行きたいところへ
寄りのんびりと帰宅してゆく
というプランです。

賢島というのは、徒歩(=かち)で
越えることのできる島
という意味の「かちごえ島」が語源。
のんびりと海の景色を眺めながら
賢くなりましょうという意味では
ないのですが、まあそんな感じで
観光を楽しんで帰りましょう。

夜はゆっくり寝ましたよ。

海辺のこういう町って、
早朝から漁に出かける漁船の
エンジン音がするのですが、



ホテルのプライベートビーチのような
入江の海は風の音と波の音が
しずかに響くおだやかな海でした。

さあでは朝食に向かいましょう。

昨夜食事をした棟へ今日は
歩いていくことにしました。
早朝の散歩ですね。
海辺を歩き、マムシ注意と書かれた
近道の山道をてくてくと歩いてゆきます。

静かですねえ。
鳥の鳴き声も聞こえてきます。



朝食はパン食です。
バイキングではなく、
洋皿に盛られたサラダなんかが
出てきます。
ワインなんかが合いそうなんですが、
車での観光なんでそれはだめですね。
静かにいただきました。



宿泊費用はやや安い感じで、お得でした。
オーナー役の会社さんのおかげですねえ。
さあではいよいよ二日目の観光に出発です。
まずは「海の博物館」を目指してゆきます。

ここは鳥羽市立の博物館で、
海村の文化を伝えるところです。
海沿いの道をくねくねと走りながら
向かってゆきます。

途中でいくつもあったのが
カキ小屋でしたね。
日帰りでも来れそうな感じで、
ここでカキをいただいて帰る
という旅行者のバスツアーも
たくさんあるようです。
まあそんなツアーも面白いかもしれませんね。

続く

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今年10回目の旅 鳥羽へ5

2023-12-27 21:35:12 | 旅行

豪華そうな温泉棟が建っています。

まるでテルマエロマエの
豪華風呂って感じです。
そしてその先に、デーンと
宿泊施設が現れます。



なおそこからさらに左に曲がると
別館施設方向に入ってゆくのですが、
そちらはなんか進入しにくそうな感じです。
そう別館地域には入ってはいけないよと
あらかじめ言われていましたので、
逆に右折して駐車場に向かいます。

奥の方にはコテージのような
場所もあるようです。
もう広大な敷地の中に迷い込んできたようです。

本館に入っていくと、
そこはもうクリスマスまみれの状態。



ここは楽しいところですよと
客に教えているようです。



まあ、doironをはじめ高齢者が多いような
客層ですがね。
でもまあこの季節はやはり
クリスマス色満載ですね。

友だちが申し込んでくれているので、
受付をさりげなく済ませ、
説明を聞きます。

「部屋はこの部屋で、オーシャンビューです。
食事は別の建物ですがそこまで
バスが送り迎えします。
歩いていくのでも構いません。
500mくらいでしょうか。
風呂も近くの建物になっていますが、
これはもう歩いていける近さです。」

敷地が広大なので、
まあ色々と大変なようです。

さあ、では部屋に向かいましょう。
荷物はもう運ばれています。
入っていくと、おお〜オーシャンビューです。
広い芝生広場が目の前にあり、
自動の芝刈り機がルンバのように
動き回っています。
そしてその広場の向こうが、
海で入江のようになっています。

この辺りはリアス式海岸なんで、
地形は入り組んだ形ですね。
この辺りは「鳥羽」という地名ですが、
海に向かって地面が鳥のように
羽ばたいているところから
こんな地名になってると言われます。

複雑に入り組んで長い海岸線。
海女が活躍するのにピッタシですね。
早速持ち込んだビールを海に向かって
乾杯ですなあ。

落ち着いたらまずは風呂に行きましょう。

そのまんまの格好で歩いてゆきます。
雨が降ってたら送り迎えあるのかなあ
とか思いながら、気持ちいい気候の中を
てくてくしてゆきます。
大きなお風呂棟に入ってゆき、
ああこっちが男湯かなと入ってゆくと、
おばちゃんというかおばあちゃんが
ついてきます。
あれ?間違えたかと引き返すのですが、
どう見てもこっちが男湯です。
注意してあげなくてはもどると、
何かをしゃべってます。

「みんな外で待っているのに、
あんたは何でそんなにおそいん?」
と怒っています。
あ~こんな豪華ホテルなのに、
恐怖おばあちゃんが出現してるぞ。
まあ、気持ちはわかるけど
男湯に入ってこなくてもねえ。

doiron も間違えて女湯に入らなくて
よかったです。
道路で「アクセルとブレーキを間違えて踏んで」
という事件はありますが、
「男湯と女湯を間違えて」という
事件になってしまうところでした、
残念、じゃなかった、よかったよかったです。

お風呂はというと、広々していますねえ。
こんなところにきたらとりあえずは
露天ぶろにのんびりとつかりましょう。
ここまで車で来ても距離が近いんで
あまり運転疲れもないですねえ。

今年10回目の旅行かあ。
来年はどこへ行こうかなあ。
今のところ、長野と利尻は
決まっていますね。
そしてあと尾瀬も行きたいなあ
と考えたりもしています。
まあ楽しいことですから、
ビールでも飲みながら
ゆっくり考えましょう。

露天風呂でのんびりしながら
そんなことを考えたりしています。

続く

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