ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

えー、もう梅雨明け? 

2022-06-30 21:15:53 | 日常

梅雨が明けたねえ。

早く夏が来ないかなと思っていたのに、
なんか心の準備が整わないまま
夏になってしまったなあ。

一方で、世間では節水や節電が
結構話題になっている。

節水に関して言えば、
よくこちらのニュースで
騒がれるのが四国のため池の渇水だ。

愛媛県の何とかダムでは
水量がもう60%になっている
なんてニュースが流れるたびに、
そのダムの近くにいったかなあ
なんて地図を見てしまう。

もともと水量の少ない
四国にとっては大問題だろう。

また節電については、
関電はまだひっ迫情報を
題していないようだけど、
世間特に会社関係では
頑張って節電に努めている。

まあ電気代のことを考えれば
節電するのに会社側としては
さほど抵抗はないだろう。
公的な施設なんかもそこまで
暗くしなくてもいいのに
というくらい灯りを消している。

まあ、いまはパソコンでの
仕事が多いから、少々暗くても
キーボードさえ見えれば、
そこそこ仕事はできるのでしょう。

doironの身の回りでも節電は
よく見られる。

冷えていないビールを飲んだりする、
なあんてことは決してない。
こんな時こそギンギンに冷えた
ビールをミセスとうまいなあ
なんて言いながら、
おかずをつついていたりする。

今の暮らしの中で一番目立つのは
スポーツジムの節電かな。

梅雨明けたよという日から、
ローラー台の上は消されているので、
うす暗がりの中で
歩いていたりする。

もともと一人でスタジオを
使うときはジムに遠慮して
電気もエアコンもつけないので、
そこはあまり変わらない。

そもそも地下の施設なんで、
少し開けているだけで
隣のジムのエアコンも
窓越しに効いていて、
室温は24度くらいしか
ないから大丈夫なのだ。

また水分もこれくらいもとるか
というほどとっているので支障はない。
ただねえ、自転車のところは
暗くしないでほしいな。
長く乗るときはいつでも読めるように、
本は持っているんで
暗いと老眼が騒ぎだすのだ。

昨日、運動終わってシャワーだけだけど
浴びて帰ろうとすると、
脱衣場が暗くなっている

「ああここも節電かあ」

と思い我慢していると、
風呂だけ会員のおじいさんが
「あれ?電気つくで。
切り忘れてるだけやんか」と
自慢げに騒いでいる。

「節電やで」とは言わないでおこう。

長い説明を求められそうだ。
それにしても、今年は本当に
梅雨明けが早い。

早すぎると言っていいだろう。

昔は海の日周辺の
皆生トライアスロンが行われる頃に
梅雨明けということが多かったのになあ。

もしかしたら、また梅雨空が現れて、
今年は第2弾の梅雨なんてことが
起こるかもしれないねえ。

今日なんか気温が40度に
なったことがあるところも
あったそうだ。

昔は30度というだけで
恐ろしい暑さだと言ってたのになあ。
そう考えたら、天気もこの頃は
かなり変な感じで変動する
ようになってきましたねえ。

10年後には気温45度なんて日も
あるかもしれないね。
でもまあ今は夏が大好きなdoironです。
66歳ですが、これから先の人生を
考えたら今が一番若いんです。
心整えて、しっかり遊ぶことに
集中してゆくことにしましょう。

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年金登山in神於山3

2022-06-29 20:53:41 | 山行き

キイチゴを求めて神於山に来ています。

山頂を過ぎたので、
今度はゆっくりと下ってゆきましょう。
山の中の方より、林道沿いの方が
キイチゴは多いですね。



日当たりのいいところが
やはりいいんでしょうねえ。
キイチゴの実には、太陽が少し
混入しているのかもしれません。

そんな小さな太陽を入れた
ビニール袋もかなり大きくなってきましたね。
まあこれほどとればかなりの量ができますね。
今日のところはこれくらいにしておきましょう。

かえって水で洗浄するために
ボールにあけたキイチゴは
これくらいでした。



でかい奴は果物屋さんで売ってる
イチゴくらいの大きさのものもありましたね。
よしよし今日の収穫は成功です。
おいしいジャムが作れそうです。

ぼちぼちトイレに行きたく
なってきたなあとか思いながら歩いていると、
右手に新しいトイレが見えてきます。



トイレはあるけど、ここは
一般は使えないよなあとみてみると、
おお~今日は開放しているじゃないですか。



作業小屋のところに大量に
人が集まっていたから、
開けているんでしょうねえ。
使わせてもらいましょう。



中はこんな感じでとてもきれいです。



遭難しそうになったら逃げ込めますねえ。
張り紙なんかを見てみると、
行政もかなりかかわっているんだなあ
って感じもしますね。



そしてこの山はいろんな企業が
整備にかかわっているようで、
その経費を保全クラブがいただいて
地図や案内を建てたりの再整備に
使っているようです。
なかなかいい関係ですね。

まあ担当者らにはそれなりの
苦労もあるんでしょうけどね。
頑張ってほしいです、
とまあキイチゴを収穫に来ている
自分が言うのもちょっと変な感じですけどね。

どんどん山を下りてゆくと
愛菜ランドも見えてきます。
さあもう少しです。
車止めを越え、右手に大きな
ウバメガシと地蔵が見えてきたら、
ここでまた最後の収穫にかかります。

これです。



ミツバですねえ。
登るときからこれも収穫しよう
と思っていたのですが、
早くとるとしなびてしまいますから、
帰りの収穫にしました。

とはいえ、さほど多くとっても
食べきれませんから、
ちゃんと量を考えて適量を
収穫して帰ります。
こんな感じですね。



これで今回の神於山巡りも終了です。
山で食べようと思っていた昼飯を
タイミング逃して愛妻ランドの
庭の片隅でいただきました。
カップヌードルですけどね。

いやあ、お昼はカップヌードル、
そして山でとってきた
キイチゴやミツバで食事の補助。

年金暮らしの典型的な
理想の山行きですね。

さてでは帰宅して、
まずはジャム作りに励みましょう。

水できれいに洗浄して、
汚れを取ってから砂糖を加えてゆきます。



え~っと、冬イチゴの時は
イチゴと同量くらい砂糖を入れましたね。
でもこのキイチゴはかなり甘いから
砂糖少な目かなとも思ったのですが、
甘けりゃいいかと同じように
砂糖を入れて、小さな火で
煮込んでいきます。



そして水分がかなり少なくなったところで、
火を止めレモンをシャバッと加えて
冷やしてゆきます。

これで完成ですね。

やはりちょっと砂糖が多かったかなあ。
ジャムとしてのクリアな水分が
少なくなりましたね。
これらが冷えたら、ビンに移してゆきましょう。



翌日にトーストに塗って
食べたらいい味です。
山のキイチゴ、小さな太陽って
感じがしました。

そしてもう一つ収獲してきたミツバを
てんぷらに入れて食べましょう。
これはこんな感じ。



これもまた上出来です。



神於山の恵みを少しずついただいた
そんな山行だったのでした。

神於山の年金者の登山終わり~

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年金登山in神於山2

2022-06-28 20:50:16 | 山行き

キイチゴの収穫に向かった神於山で、
イズミカンアオイという
これまでこの山では一株しか
見つかっていなかった植物の株に
今回思わず出会ったので、
すごく反応してしまいました。



まず確認したのは、葉っぱの裏です。

この植物はギフチョウの食草なんです。
もう少し詳しく言うと、
ギフチョウはこの葉っぱの裏に
卵を産んで、子どもの幼虫は
この葉っぱを食べて育つのです。



学生時代に、山の友達で理学部の
生物学科所属でギフチョウに
入り浸っている友達がいました。
彼の下宿には、
ギフチョウがたくさん飼われていました。
研究して放蝶していたんでしょうねえ。

そんな彼と山に行くと、
よくカンアオイの裏にいる
ギフチョウの幼虫なんかも
眺めたりしていましたねえ。

その当時の経験を生かして、
思わず葉っぱの裏を観察しましたが、
卵や幼虫の姿はどこにもなかったです。
やはりもう少しこの草も繁殖しないと、
ギフチョウもやってこないんでしょうねえ。

でもねえ一つ面白いものがありました。
それはこの植物の足元に
華が咲いていたのです。



この茶色くてめだたないのが、
イズミカンアオイの花です。
しっかり育って増えて、
神於山がギフチョウの飛び交う
山になればいいのになあって思います。

育て方とか増え方とかよく知りませんけどね。
キイチゴをとりに来て、
カンアオイに心を奪われてしまいました。
また正気に戻りましょう。

少しずつ取り集めたキイチゴを
袋に入れて、リュックのボトル入れに
差し込んで歩いていきましょう。



やがてフウの道に入ってゆきます。



折に触れ実っているキイチゴに
手を伸ばしてゆきます。
少しだけどきれいな奴を
口に入れ味わってみると、
さすがに冬イチゴよりは
糖分が高いような気がしますねえ。

なんかもうこんな甘い奴は
体に入れちゃいけないなあ
というくらいで、変な感情が働きます。
血糖値に注意!
カロリーとりすぎに警戒!
人間歳をとるとなんか変な
警戒心が生まれますわあ。
でも、無理しないでゆっくりいただいて、
頑張ってジャムにしょうと
楽しみつつ歩き進んでいきます。

作業小屋の方に降りていくと、
たくさんの人々が木を
切ったりなんかしています。
活動しているんですねえ。
おっさん一人でいちご狩りの
身としては目立たないように
山の中に入ってゆきます。

この時期はまた新たな植物とかにも
出会いますねえ。



これはハナミョウガですね。
食用にはしませんが、
なれずしを包んだりするようです。
クスノキに向かうこの辺りは、
冬イチゴが大量にありました。
いくらとってもとっても
撮り尽せないほど実っていましたねえ。



ここには日の当たるところに
キイチゴもあったりします。
山道を楽しみながら
どんどんと上部の方に
上がってゆきますと
山頂広場に到着します。

冬場によく来ていたのですが、
かなり今は緑も多くなっています。



冬に木の上部にウスタビガの
葉っぱのようなマユがついていましたが、
今はすっかり葉っぱも茂って、
すっかり様子が異なります。



遠くに見えている景色も、
すっかり乾いていた久米田池も
しっかり水をたたえています。
近辺の水田を支えているんですねえ。
景色にも季節感があります。

そしてこの展望台の下には
三角点もあるのですが、
その三角点の前にビールの空き缶が
転がっています。



ウヒャー、許せんやつですねえ。
よくまあこんなことができるもんだ
と思ってしまいますよねえ。
捨てた人、集める人の大変さを
わからないといけませんよと叫びつつ、

続く

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年金登山in神於山1

2022-06-27 20:46:35 | 山行き

岸和田にある単独の山塊のひとつ神於山について、
少し前にいい話を聞いた。
キイチゴがたくさんなってきてるよ
という話だ。

冬イチゴをとりに行ってる時から、
この辺りはキイチゴが多いなあ
って思っていたのだ。

神於山を対象にした図鑑をみると、
クサイチゴ、ナガバモミジイチゴ、
ニガイチゴなんかがあると書かれている。
まあ、見ていた感じでは
ほとんどがクサイチゴだろう。

あの冬イチゴでさえあまり
とられていない場所である。
なので、クサイチゴでさえ
あまり荒らされていないだろう
という思いで、再び山に
いただきに行くことにした。

愛菜ランドに車を止めて歩いてゆきましょう。
国道170号、通称外環を渡って
登山口のところから入ってゆきます。

ああ、もう入り口のところから
少し上の方にキイチゴが
実っているようです。
これは楽しみですねえ。

でもねえ、ここで一つ
注意しないといけませんね。
ビニール袋を片手にウハウハと
イチゴをとっているという
雰囲気は出さないようにしないとね。
いちおう、持ち主(誰か知らんけど)が
あかんよと言えば窃盗ですからね。

キイチゴをとるために、
足元の草もなぎ倒して
節操もなくいちご狩りを
しているように見せてはいけません。
冷静に環境を乱さないように
注意しながら年金登山をやってるよって感じで。
実ってないものまで撮ったり、
ましてや枝を折ったりしてはいけません。
こんな風に無節操に
イチゴは狩っても木を枯らすように
乱雑にとってはいけませんと
しっかり心得た感じで行かないとね。

山の恵みをありがたくいただいている
という雰囲気を漂わせながら、
とってゆきましょう。



車止めの門を抜けて、
しばらく行くと左手の山の斜面に
こんな感じでキイチゴが実っています。
クサイチゴですねえ。



ここに来た時は、実が最も
熟している頃です。
手で触れるとぽろっと
落ちそうな熟した奴から
取り始めましょう。

キイチゴの実には、
思わぬとげが出ていたりしますので
注意が必要ですね。
それに大切なほかの草花を
踏まないようにということもそうですし、
もうヘビとかトカゲや
クモの巣もあるので、
いつも注意しつつ足を延ばします。
イチゴとっててヘビにかまれたり、
毛虫にさされたりしないように
していかないとね。

おッ、ここにもキイチゴが
たくさんあるぞっと
近づこうとしたその時です。
足を置こうとしたその場所に、
貴重な植物がありました。



「イズミカンアオイ」ですね。

岸和田の博物館で
購入した神於山の植物案内には
「このカンアオイはこの山では
一株だけしか見つかっていません」
と書かれてありますが、
これはそうではなくて二株目の新株なんか、
あるいはその一株なのか
どうかはわかりませんが、
周りに気を付けて株が痛まないように
しておかないといけませんね。

もう一度慎重にその
カンアオイの葉っぱを
そっと裏返してみましょう。

この植物



この植物はある蝶々の食草なんです。
その蝶々とはギフチョウなんです。

この山の近辺ではdoironも
奈良の葛城山でも見かけた蝶です。
昔は二上山なんかにも多くいたのですが、
山火事で一気に少なくなったし、
もちろん乱獲なんかもその要因でもあるようです。

面白いのは和歌山県では
絶滅していたのですが、
和歌山の龍門山に大量に
放したところ、そこでも
繁殖しているという報告があります。

doironもそこで飛んでいるのを
確認しており、写真も撮っています。
ならこの神於山も、
成虫の集まるコバノミツバツツジもあるので、
ここでもギフチョウが
という期待もあるのですが、
何せまあこれまで一株だけしか
見つかっていなかったカンアオイなので、
ちょっと今の感じでは
繁殖はむつかしいでしょうね。

続く

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楽しい登山にむけて宴会。

2022-06-26 21:12:04 | 山行き

中央アルプスといわれている山岳地帯がある。

北アルプスは飛騨山脈、
南アルプスは赤石山脈。
その山脈に方角的に挟まれた
木曽山脈のところを言います。

アルプスと名前がついていますが、
残念ながら3000mを越える山はありません。
標高2956mの駒ケ岳が最高峰です。

今回、ここに行こうと
話が盛り上がっています。
そもそもの話は、ロープウェイの
降り口のところにある
ホテル千畳敷に泊まってみよう
という話から始まりました。

千畳敷カールを目の前に見ながら、
ホテルでのんびりと一泊しようという
豪勢な計画が盛り上がったのだ。
いいねえ、いいねえ、今年の夏は
中央アルプスで盛り上がろう。

早速、宿担当が一人決まり、
千畳敷のホテルの予約をしようとしたが、
これがねえ思いのほか高額だ。

申し込んだ期日だと一泊が3万円以上もする。
これはもう山の下で宿泊の
二日分以上の値段である。
その様子を聞いたメンバーは
いろいろと考えた挙句、
第一回目の打ち合わせで
そこでの宿泊はキャンセルとなった。

で、どうなるかというと
宿の手配の役はdoironに回ってきたのだ。
う~ん、このメンバーだと
自然にそうなりますね。
そこでもう一度、中央アルプスの
登山について考えてみると、
あさイチのロープウェイに
乗れば日帰りで駒ヶ岳および
宝剣岳の登山は日帰りで十分可能である。

ということで、
山の前日はキャンプ場で
BBQをしながら一泊し、
翌日に登山して帰りは温泉に
という計画を立てることにした。

宿はいくらでもあるのでいいが、
焼肉のできるコテージは
とりあえず抑えておくことにした。

こうなると、あとは足は車なので、
旅の事前準備は一段落ついたと言える。
なのでこのことについて、
第2回目の話し合いがメンバーの
お家で行われることになりました。

その際、一人が追加で行きたいなと
言ってきたので、ここはもう大歓迎です。
大人5人での山登りとなりますね。

車はdoironの車なので、
まあ5人は大丈夫でしょう。
ある土曜日にその打ち合わせで5人が集合です。

その際、後日参加するようになった人が、
料理の腕をふるまって
くれることになりました。

ああ、楽しい話をするのに
おいしい食事。
まあぜいたくな会議です。



まずはこれは手作りメンマと
ソラマメ焼き、ポテトサラダと
トマトのセットがすぐに出てきます。





次いでサラダ類にカラアゲ、







鯛の煮物、小籠包やエビ入りの料理。
まあ盛沢山ですね。

作った人は今日の料理は

「居酒屋セット」

だと言ってましたよ。



ビールやワインや日本酒で
乾杯しながら、山の話に
華が咲いてゆきます。

結局まあ宿の順番としては、
温泉から始まって
山を下りてきてからコテージで
BBQと順番が変わりました。

翌日すぐに手配して、
宿とコテージの予約は完了です。
宿は、バスとロープウェイのついた
サービスを抑えたので切符の
手配もいりません。

そうやなあ、あとは初日と
三日目の観光の流れを
決めないといけませんね。

妻籠は三日目に行こうと
だいたいきまりました。
あと近所の観光地と言えば、
中山道や天竜峡、寝覚ノ床
なんかがありますね。

ぼちぼちと決めていくことにしましょう。

doironの場合は、
町内の仕事の振り分けを
しておかないといけません。
山行きの時は用事が入らないように
していきます。

まあこの辺は長なので、
策略しやすいですね。

今年の夏は、あと鳥取あたりを
うろつきたいと思っているし、
久しぶりに海にも行きたいですね。

今年も楽しい夏にしなきゃねえ。

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