ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

我がアトリエの環境整備2

2021-06-30 21:07:03 | 日常

梅雨の時期である。

雨で家に閉じこもっている場合も多く、
そんな中、アトリエも含めて
いろんなところを少しずつ
見直しをしている。

少しずつですよ。

まだまだ完全に整理できない部分が
多くあるのはこの前書いたとおりである。
だから遊びの計画をしたり、
写真を整理したり、
ブログを書いたりしているときでも
いろんな資料も見ながら
進めているのでなかなか
環境をガラッと変える
わけにはいかないのだ。

そんな時である。
合わせて資料を別の部屋にしまおうとしたときに、
そこに20年くらい前に
頑張って作っていたカセットテープが
大量にしまってあったのだ。

タイトルは1994年5月に
流行った曲とか言う風に作られており、
そんなテープが100本ほど出てきたのだ。



まあ発見というほど広い家ではないが、
大きな納戸の上部に
スペースの奥に直してあったので、
あまり目がつかないでいたのだ。

この写真はそのカセットの一部で
あと三ケースほど残っている。

また加えてMDも大量にある。
当時、FMをよく聞きながら
通勤していたので、その時の
ヒット曲にはとても敏感だったから、
その知識をもとにこんな
カセットやMDを作ったりしていたのだ。

これをそのまま廃棄するだけ
というのはとてももったいない。
では、現在入りの悪いラジオで
FMをたまに聞くくらいだから、
音楽的にはあまりめぐまれていない
アトリエにこれを活用できないか
と考えたのだ。

幸い、音楽再生のマルチな
機械も絵の展示している
部屋のすみっこに眠っている。

これは、CDそのものの調子が
悪いのだが、カセットやMDは
動くというデッキであったので、
試してみたら15年前のカセットでも
十分聞くことができると分かったので、
アトリエにおくことにしたのだ。

カセットて古くなると巻き取っている部分の
磁気が混濁して聴き取れなくなる
って聞いたけど、まだいけてるようですね。

じゃ、これを聞くようにしようと、
簡単に思い描いたが、
実は今の身の回りである程度の
大きさのあるデッキを置くことは
とてもむつかしいのだ。
そこにおいてある資料を
移動させねばならない。

むむ~これは少し作業時間がかかるぞ
と思ったのだが、音楽を聴けることの
良さをあきらめることはできない。

そこで、本棚の中のひとつを
何とか開けてみることにしたのだ。
あれをこちらに置き、
これをあちらに置く。
それにいらないなあと思うものは
思い切って捨て、あーじゃない、
こーじゃないと動かした挙句に
やっと一か所スペースができたので、
そこにデッキを置いてみた。

こんな感じ。



まあそうやって苦労するほど
様々な資料で手狭ということだ。
そしてカセットを入れ再生すると・・・

おお当時よく聞いていた曲が
次々再生されてくる。

少し若い時の自分の思い出に
力をもらうような感じだ。

当時の気持ちの余裕度が
よみがえってくるよ。
これはいいもんだ。

またある程度部屋の片付けもできたし、
断捨離の少しできたから、いい方向性だ。
これはなかなかいい思い付きで
あったなあと思っている。

旅を計画し、帰ってきてからブログを書く。

こんな絵を描いて、頭の中をめぐらせて
絵に会わせた言葉を入れる。
今のアトリエの大きな作業はその二つ。
これらはもう楽しくて仕方ないことだ。

そんな現場に、たゆたう音楽って
もう許されないほどいいことだ。

ではまあそうして創作を
膨らませていくことにしよう。

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初夏の岩湧山に2

2021-06-29 21:24:22 | 山行き

登り道はこんな木の根道があったりします。



あの首藤さんのお通夜の日にのぼった
鞍馬の山々もこんな木の根道が
売り物でしたねえ。

記憶に残っている悲しい登山のひとつです。

ここもそこに負けないくらい、
立派な木の根道でした。



このあたりは尾根に
登ってゆく道なので傾斜は急です。
そこを登ってゆくと分岐点というか、
尾根上のような場所に出てきます。



地図やそこの表示にこの位置が
「カキザコ」と書かれていますね。
漢字では「垣迫」とか書くのかなあ。

まあなんか一つの分岐を
表しているのかもしれません。

葛城山手前の扇山からの
尾根のひとつですね。
コースはここを左折して、
気持ちいい山道に入ってゆきます。

緑の多い道であったり、
このあたりは杉の植林が発達していますね。



植林がそびえたつような
森の中の道を気持ち良く進んでいきます。



7年前に来た時には、
杉が大量に切り取られている
斜面があったのですが、
今回はそんなところはありません。

7年間で杉ってすごく育つんですねえ。
あっヒノキだったかもしれませんが・・・。

なおかつまだまだ気持ちいい
山道が続きます。



送電線の塔の横をとおったりしながら、
ああようやく見えてきました。
岩脇山の特徴的な山頂部分です。



このあたりは立派な茅場で、
持ち主である滝畑自治会が
毎年山焼きを実施し、
管理してきました。



ここで生えた茅は昔はこんな永久索道で
下ろされていたんでしょうねえ。

で、今年はというと山焼きは
していなようです。
濃い緑の若干背の高い茅が
わんさか生えています。



まあこの辺の様子は、
家の近くの公園からも
くっきり見えていますね。



さあ、ではそんな茅の中を
最後の登りです。
頑張ってゆきましょう。



ここまでかかった時間は、
休憩も含めて約2時間。
まあだいたいコースタイム通りでしたね。



そして、到着しました。
ここが山頂の案内板もあるところです。

山頂はも少し向こうなんですが、
ここを山頂にしています。
こんな石碑や方向案内板も
設置されています。



え~っと、南方面は高野山の方向で



西方面は関空、淡路島、三国山方面。



そして北側は六甲山から
泉北ニュータウン、一徳坊山方面で



東側は金剛山、葛城山方面ですね。
大阪南部を中心にした
景色が一望されます。

そんな方向案内板の先のベンチで、
ではお昼にしましょう。
湯を沸かして味噌汁を入れるとともに、
ジャジャーンなんとここでは
ビールも登場します。



ゆっくりと昼食をとりましょう。

そしてここで休憩しながら、
ダイヤモンドトレールの
縦走なんかしたいなあと
ジム友はしゃべってはりました。

さあ食べ終わって景色を
じっくり眺めたら、
下ってゆきましょう。

この日の山頂あたりには
合計10人くらいが来ていましたねえ。
あ、この山頂近くに
カンアオイ類が咲いていますよ。
ギフ蝶の食草ですね。



ちょっと北側の葛城山には
飛んでいましたが、
ここでもいるのかなあ。
アザミの咲く茅の原を降りて、
また再び山の中へと下ってゆきます。

迷うことの無い一本道みたいに
下ってゆきます。
まあ血の流れの部分で
ハンデを持つdoironですが、
まあまだ足の筋肉は大丈夫でしょう。
いつも有酸素運動と
でかい筋肉は筋トレで鍛えているから
下りは得意ですね。
コースタイムの三分の二くらいの
ペースで山を下ってゆき、
滝畑に下りきりました。



あ、駐車場のお金を払わなくちゃ
と思ったのですが誰もいませんので、
今日は営業していないようでした。
ありがとうございました。

こうして早夏の岩湧山を制覇。
下山してゆっくりして
ビールもすっかり冷めましたので
帰りましょう。

汗をそれとなくかくと、
やっぱり気持ちいいですねえ。

お疲れさまでした。

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初夏の岩湧山に1

2021-06-28 21:22:09 | 山行き

先日、ジムの友達と岩湧山に登ってきた。

家の近くからも見える山で
親しみのある山である。
以前登ったのはいつだったかなあと、
過去のブログをたどってみると、
おおもうなんと7年前の春でした。

あの時は山焼きが行われた直後だったので、
山頂近くまで来てその真っ黒な
山の景色を見て驚いたなあ。

まだまだ山が熱を持っていて、
くすんでいるようなところもあった。
3年位前だったかなあと思っていたのに、
もうそんな年月が経っているんですねえ。

歳をとるのは早いし、
なんか脳梗塞以降は特に一段と早い。
季節的にはあの時よりも
夏に近いのですが、
下から山を眺めてみると、
今年は山焼きをしていないようですね。
山のてっぺんが緑の草原になっている感じだ。



ジム友の家からもくっきりと
この山が見えており、
その山に、普段のトレーニングとは
ちょこっと切り離して登ってみたい
というので、久しぶりのこの山に
でかけることにしました。

交通ルートはコロナの時期ですので、
車で滝畑ダムの駐車場まで行き、
ほとんど人と会わないまま上る
というコースがいいですね。

では出発してゆきましょう。

あ、その前にこの山のことを
もう少し書いておきましょうかね。

岩湧山(いわわきさん)とは、
大阪府河内長野市にある山で
ダイヤモンドトレイルのひとつの山です。

標高897.1mで、
その名称がついた由来は
「河内名所図会」に
「峻厳吃立にして其形、湧出るがごとし」
と書かれています。
むつかしい書き方ですねえ。
単純に岩湧山というだけでも
雰囲気はわかるんじゃないですか。

よくわかりません。

でもねえ岩が湧くってねえ。
山は滑らかなんですがね。
天野山のサイクルスポーツセンターをこえて、
滝畑ダムのところに出てゆき、
まだまだ奥に行きます。
そして小さな食堂のところに出てきたら、
そこの駐車場に車を入れます。

この日は約10台くらい止まってましたね。

結構人が来ています。

ここは有料駐車場で、
え~っと駐車料金はどこで払うのかな?
周りをぐるりと見渡しましたが、
誰もいません。

う~ん、じゃまた帰りにでも払うかと、
とりあえず荷物をまとめて
早速登山を開始しました。





最初は、ちょっと日陰の
暗い山道を進んでいきます。



この間に、身体に今日はこれから
運動だからといってきかせます。

脈拍の様子は正常です。
心臓の動きも悪くありません。
脳内を流れる脳波も立派ではないですが、
まあまあ清浄でしょう。

じゃこんな調子で今日も頑張ってね
と体と会話してゆきます。

最初は山の尾根に出ていくのに、
結構急傾斜が続きますね。
ふうふうと言って登ってゆきますと、
あれ?車道に出ましたよ。



そういえばこんな構造でしたねえ。

どこからきて、どこへ向かう道でしょうねえ。
とか一瞬思いますが、
すぐに山の中にまた突入してゆきます。

この辺の足元にはあまり花とかはありません。
登り口にユキノシタがあったなあ。



あの葉っぱが山菜として食べられるそうで、
めちゃ興味を示してしまいました。



他は若干スミレが咲いている程度です。
山の右下からは水の音が
結構聞こえてきます。

滝畑ダムに注ぐ水路の音ですね。
ダムの音なのかもしれません。
どんどん景色が山の中の方に
入ってきます。



あ、こんな石が建っていますねえ。

そうですここはダイヤモンドトレイル。
金剛葛城山系の稜線を縦走する
長距離自然歩道。
屯鶴峯から槇尾山までの
全長約45キロのコースになっており、
北から来るとここは
その終盤の位置にあたります。

つづく

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我がアトリエの環境整備1

2021-06-27 20:56:13 | 日常

ワクチンも打ち始めたし
これでますますこれまでの遊びを
充実させていかないといけない。

そこでその舞台となるdoironの
様々なものがいっぱい詰まっている
アトリエの中をいろいろと見直し
することにした。

まあ書類関係がとても多い。
今は絶対おろそかにしちゃいけないのが、
地元関係の書類だ。

まず第一は自治会の書類関係。

これもいろんな案内文や
市から送られてくるもの、
回覧としてまわしたもの、
町内関係の保存書類と分類しておかないと、
何をやったか、何をしてないかが
わからなくなってしまう。
それに過去から引き継いできている、
保証書とか取り扱い説明も
きちんと保存しないといけない。

まあ、それほどいろいろあるわけじゃないけど、
ほかにもいろいろ役割をやっているから
ほったらカシにすると
訳が分からくなってしまうのだ。

そのほかの書類というと、
氏子代表として内容を審査したもの、
表に出したものも考えないといけないから、
これも一つの分野としてファイルをつくっておく。
しかもその中には町会と
絡んだこともあるから
なおさらややこしいんだけどね。

そして加えて地蔵講のファイルも
ちゃんと作っておかないといけない。
ちょっと自治会とベースの違うところがあって、
回覧も全然できないので、
これもきっちり管理しておかないといけない。

ああ、退職してもう書類管理など
関係ない世界に入ってしまったんや
と思っていたのになあ。
ここにきて面倒なことである。

もちろんほかにも管理しないと
いけないことはある。
年間二万枚ほど撮りためる写真である。

これはまあ、紙としてではなく
データで貯めていくのだが、
ある程度たまるとDVDに落としていく。
以前、いきなりハードディスクが
壊れてしまって、撮りためた写真を
2年間分くらいパアに
してしまったことがあるので、
時々はDVDに落として
別途保存して置いたり、
それじゃ動きが悪いので
パソコン以外の大容量ハードディスクにも
保存をしていってる。

さらに、歩きに関して事前に
調べる資料も大変だ。

本であるとか地図であるとか
データベース化しておけばいいのだが、
まだまだそんな余裕はない。

なので、実物の本をわかりやすく
棚に並べて置いたり、
地図のコピーもファイリング
していかないといけない。

さらに、そうして場所を選んで
出かけて行った後には、
その地域の地図や観光パンフレットなんかも、
もうバカにならないほどたまってくる。
せめて都道府県別に分けるか
なあんてこともちらっと考えたのだが、
もう運動や遊びや町会関係の数々に囲まれて、
いっぱいいっぱいなのだ。

またそんな資料なんかも見ながら
ブログ化していくから
その原稿作成なんかも大変。
まあ自分の楽しみであるから
さほど苦痛ではないが、
このアップ作業にやはり短く見積もっても
一日一時間以上かかっているから
そういう時間押しなんかもある。

さらにさらに、ジムでの運動、
絶え間ない読書、重いモノ買う時の買い物手伝い。
そして時折行われる、
地元での麻雀と競馬なんかも、
予定にガバッと入ってきたりする。

最近ではお絵かきもたまに熱中する。
新聞社がいろいろ取り上げて
くれたりするので、たまにすごい
気合をいれたりもするのです。

あ、いつも気を抜いている
ということは決してないんですがね、
気持ちの入れ込み方が違います。

そこへもってきて、
テレビ番組のお気に入りの録画と
そのCD作り、お孫ちゃんへの愛想振り回し、
なおも続いている広報の取材関係、
ワクチン接種への取り組みなど、
なんかもうバタバタである。

なかなか今の状態で、
我がアトリエがきちんと
整理された状態になるのは、
もう少し時間がいるなあなんて
勝手に思ったりしているのです。

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最強doironをめざして3

2021-06-26 21:25:24 | 日常

ワクチンとは病原体から作られた
無毒化あるいは弱毒化された
抗原を投与することで、
体内の病原体に対する抗体産生を促し、
感染症に対する免疫を獲得する手段である。

う~ん、なんかよくわからんけど、
病気に対して効果がある医療手段なんだろう。

そしてその薬にはいろんな種類があるらしい。



今回注射したファイザー社のワクチンは
メッセンジャーRNA方式といわれています。
まあファイザー社にはこれまで
血圧関係の薬でお世話になっていましたね。
でも今回のコロナワクチンを作ることで、
この会社が血圧関係の薬の製造をやめたので、
doironの常備薬も少し変更がありました。

まあこれは仕方ないことですね。

このワクチンを注射することで、
doironにどんな変化があったかを
もうすこし書いてみましょう。

このワクチンの接種で、
これまで受けた人の中で一番良く
言われていたのが肩の痛みです。
腕を伸ばして前から上に持っていくと、
地面と平行より少し上のあたりから
筋肉痛のような痛みが広がるそうだ。

ミセスもそんな感じで痛がっていたし、
注射を打った周辺の腕が赤くはれた感じで、
しかも熱を持っているようだった。

で、doironはというと、
そんな風に腕を上に持って行っても
ぜんぜんいたくないのです。

かろうじて大きく胸を開き、
背中の肩甲骨を刺激するような
感じに動かしたら、
ううっという痛さが広がるという感じです。

まあ自分なりに
「天使の羽根を広げたら痛い」
って言ってたら、ミセスに
「天使をバカにしたらあかん」
といわれました。



こんなにかわいいおっさん天使なのにね。

幹部の様子はというと、
接種直後の全く痛みのない状態が
こんな感じ。



表面に駐車痕のような
ぶつぶつがありますが、
それは言っておきますが
天使の老斑です。



それが、接種後10時間後でこんな感じ。
う~ん、比べてみたら
若干赤いかなあ。



そしてこれが翌朝の様子です。
矢印の先のゾーリムシのような部分が
注射痕です。
まあほぼ普通のおっさんの手ですな。

そしてまあ昨日も一日遠くに
歩きに行ったりしないようにして、
様子を見てたら痛みも
随分和らいできました。

今はもうほとんど痛みはありません。
一体ワクチンで自分の体の中で
どんな変化が起こっているんでしょうねえ。
なんか気になりますよねえ。

でもまあ一回目はとりあえず
これで大丈夫ですね。
問題は次の二回目です。

友達の父親は38度5分の
熱が出ていたといってます。

また一方で、全然何もなかったよ
と言う友達もいます。

ミセスはどうなるんでしょうねえ。
じっくり観察しておくことにしましょう。

そして二回目は、
また冷静に心穏やかにして
接種するようにしましょうかね。

この時もまたブログで
報告していきますねえ。

こうしてまあ、
注射が済めば、色々誘われている
飲み会や山登りや旅行も
無事に参加していけるでしょう。

また淀みなく楽しい日々が
すぐにやってくるでしょう。

それにこれでもう、
うちの町の町会長も祭り時には
ワクチン接種者ですから、
今年の祭りもどうなるかわかりませんが、
もしやったとしても
安心してだんじり乗車ができますね。

とり合えずは、昨日の飲み会も
無事に終わり、楽しい話も
いっぱいしました。

いよいよ大好きな夏の日々が始まります。

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