ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

今年も恒例の花見です

2024-03-31 20:15:51 | 遊び関係

昔、トライアスロンの出場を目指して
泳ぎを覚えたころに通ってたジムで
知合ったスポーツ仲間たちと
助松交通遊園で
花見をやっています。
もう35回目かそんな感じです。
みんなとってもいい人たちで
久し振りに会ってももう
いつも飲み屋で騒いでいる感じで
楽しく時間を過ごせます。

咲いている花は、大阪でまだ
開花宣言が出された翌日ですから
開いているのは少しだけでしたが
このメンバーで楽しい話はいつも満開です。



病気をやっつけたり、
年金暮らしにはいったり
山に精力的に登ったりとまあ
話にいっぱい花が咲きます。



終るころには、毎年来年もしようと
盛り上がりますね。
楽しくていいです。



この人たちとの付き合いは
マラソンあり、トライアスロンあり
山登りあり、飲み屋ありとまあ
人生をここちよく彩ってくれてますねえ

また、みんな元気で来年も
花見を楽しもうねえと
お別れした素敵な一日でした。

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我が町、桜開花宣言

2024-03-30 20:51:55 | 日常

我が町には目立つソメイヨシノの木が
三本あります。

一本は神社の入り口
少し前に病気で亡くなった
同級生の家の横にあります。

これが咲いたら一度その同級生と
花見をやろうと思っていたのに
長期間の闘病の末
亡くなってしまって残念でした。

そうしてあと二本は神社の中の
植え込みの中に生えています。

村の長寿の人が元気な時に
ひとりで勝手に植えられた木が
大きくなっています。
元気な人なんで今も時折
神社の清掃をされたりしています。

本日、友達の家でマージャンを
楽しんだのですが、
その人たちと神社まで歩いてゆき
同級生家横の桜の咲いている状況を見たら
10個以上咲いていたので
今日が我が町の開花宣言日で
あることを自治会長のdoironは
ここに宣言しておきます。

きっと咲いている間に
どこかで、缶ビールを持ち込んで
花見をしようと喜んでいる仲間たち
なのでありました。

さあ、明日はもう35年くらい前から
毎年花見をしている昔のジム仲間
であり、エイ仲間である人たちとの
花見です。

場所は助松の運動公園の
首藤さんのお骨の一部が埋められた
桜の下で乾杯です。

今年はdoironがお酒の用意
ということなので
首藤さんが昔働いていた会社で
作っている岸和田ビールを買ってきました。
今回はそれで乾杯です。
「首藤さーん。
後輩たちが作っているビールですよ。」

その首藤さんも、もうなくなって
5年経つんですね。
早いものです。

明日はいっぱい思い出話も
出るでしょう。

あの世で一緒に乾杯してくださいね~

 

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小豆島を旅したよ8

2024-03-29 20:32:10 | 旅行

迷路の街をまっすぐ行くと、
交差点が少しずれています。
左に曲がってすぐに右に曲がる感じで
十字にはなっていません。

手持ちの地図ではこの先に
食堂もあるはずです。
あ、なんか「妖怪美術館」
というのがありますよ。



調べてみると、何号館か複数であるようで、
一回の券の購入でそれぞれに
入るとなるとかなりの値段です。
じゃ一か所だけと言っても
そこが何の美術館なのかよくわかりません。
コストパフォーマンスと
話題性から行ってもまあ、
ここはスルーですね。

で、その美術館の前に、
そうめんのお店があるので
入ることにしました。

小豆島のソーメンもまた今回の
目的の一つやったもんね。
店の名前も「そうめんや」。
なんかそうめんに対する
熱い思いをかんじますね。
若いお姉さんがソーメンを作ってくれます。

これがそのそうめん。



揚げだまとなっぱにすこしゴマが振られ、
そうめんはもちろん小豆島の
太い目のつるつるそうめんで
見た目はもう普通の料理です。
これがねえ、食べてみると・・・
う~ん普通のそうめんでした。
まあでも小豆島そうめんはとても好きです。

お姉さんにエンジェルロードに
行くことを告げると、
ここから歩いてもいけますよとのこと。
まあ現地に無料駐車場もありますと
案内していただきました。

でもまだ島までの道ができるまで
一時間半ほどありますので、
地図を見ながらいろいろと検討してみました。

すると、近くに樹齢1000年のオリーブと
1600年の「シンパク」があるので
まずそれを見に行くことにしましょう。

そうめんやさんを出て、
迷路というほど複雑ではない道を
先ほどの海峡まで戻り車に乗り込みます。



まずは、1600年のシンパクを
見に行きましょう。
でも案内地図に書かれてある

「シンパク」ってどんな木でしょうか。

でっかい木で心拍数があがって
どきどきする?
いやいや小豆島はそんなに馬鹿ではありません。
宝生院というお寺にあるという木です。
杉かなあクスノキかなあ
とか思いつつ近づいていくと、
巨大な緑の塊があります。
心拍数が上がります・・いやもういいって。



車を止めて近づいてみると、
どうやらカイヅカイブキ



またはビャクシンの様です。
これまで忠岡のお寺や有田川下流のお寺で
眺めてきたでかい木ですねえ。
ここのビャクシンは周囲が
16.9mという巨大さです。
特別天然記念物とされている
ビャクシンはここだけです。

そしてなんとこのビャクシンは
世界一の大きさと言われています。

応神天皇が植えたと言われているそうです。
ビャクシンのシンと
シンパクのシンは
同じ意味で「愼」を意味しています。
マキかな?
木の周りをぐるりと一周回りました。



頑張って写真を取ったらこんな感じ。



自分の小ささをいやというほど感じます。
樹齢1600年とはねえ。
小豆島もこんな花崗岩が
いっぱい産出される島なのに
1600年もの間無事に
生きてきたんですねえ。

いいものを見せてもらいました。

続いて樹齢1000年のオリーブを
見に行きます。
でもオリーブって1000年も前から
ここにあったのでしょうか。
がんばって現地に行くと、
なんか道が先細りで建物があって
どうやら有料っぽい雰囲気がします。
ちょっと進んでいくのを
ためらってしまいました。

続く

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小豆島を旅したよ7

2024-03-28 21:27:07 | 旅行

道の駅で石の見学をし、
石の絵手紙のことも勉強しました。

こんなパンフレットも出していましたね。
前頁48頁の小冊子。
いただいてきました。



絵手紙なんて思いもよらず、
思わぬ出会いに喜びましたね~。

ではここを離れて次の目的地である
土庄の市街地に向かってゆきましょう。

小豆島北側の海沿いの道を
走っていると気持ちいいですね。
なんか知らない街に来たぞって感じで、
さすらう映画の主人公みたいな・・・
まだ寒いけどなんとなく
春を感じさせる季節です。

途中から山の方に入ってゆきますと、
右手に大きな観音様が見えてきます。



しあわせ観音と呼ばれているそうです。



まあ、これもなんか淡路の
観音様を思い出させますね。
淡路はもう解体されていますがね。

そして道はだんだん
繁華街の方に入ってきます。



この先にエンジェルロード
というのがあります。
ここにも行こうとおもっています。
潮の満ち引きによって、
島とつながる道ができるというところです。
事前にネットで見たのでは、
今日は午後三時頃に道が
つながるということになっています。
まだ12時前ですから少し時間がありますね。
では、土庄の北側の海岸に、
タコや舌ビラメの干している風景が
3月上旬くらいまであるというので、
少し見に行ってみましょう。

海岸線を車で走りますと、
昭和の時代のような
のんびりした漁村が並んでいます。
ああ、もう昭和の時代と言っても
35年くらい前になるんですね。
平成はなんかあっという間でした。

車を運転しながら、
古い鉄の看板が貼られている
広告なんかも見ながら進んでいきますが、
タコを干している姿や
舌ビラメを下駄のように並べて
干している姿を見つけることは
できませんでした。
以前日間賀島に行ったときには
タコを干すのは9月最初くらいまで
と言ってたのに、ここでは
3月最初くらいまでと言ってます。
ああなんか風習が違うんですねえ。

結局残念なままぐるりと回って、
また土庄の繁華街に戻ってきました。

実は今回ここに来た目的が
エンジェルロードのほかにも
もう一つあります。
それが、土渕海峡です。

町の中を流れる川のような
ところなんですが、
これが何と海峡で、
最小幅9.93mの世界一狭い海峡として、
ギネスに認定されているんだそうです。



認定されたのが1997年なんで、
doironがはじめて小豆島に
行ったのが37年前だったので、
ギネスはその後でしたから、
そのニュースを聞いたときから
行きたいなあと思っていたところなのです。

その海峡の上に記念橋があるので
まずそこに向かってみましょう。
見えてきましたよ。



あのアーチのかかっているところです。



近づいて町役場の駐車場に
車を止め見に行ってみますと、
なんと工事中でカバーが
かけられていました。

残念です。

仕方ないので、少し離れたところで、



撮影しておきましょう。



これが海峡なんです。
自撮りも一枚撮影です。



まあ、記念碑はなかったけど、
たどり着けて満足でした。
さあ、ではおなかがすいてきましたよ。
周りを見回すと、



この辺りは「迷路の街」という
位置づけになっているようです。
海賊から町を守るため、
海風から町を守るために
独特な街並みになっており、
こう呼ばれるようになったそうです。

じゃあここで迷路をさまよいながら、
食堂にでも入ろうと
突入してゆくdoironなのでありました。

続く

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小豆島を旅したよ6

2024-03-27 20:56:20 | 旅行

小豆島には上質の花崗岩があり、
昔はそれを城の石垣などに使っていました。
なので山ではその石を切り出す
作業が行われ、修羅に乗せて運び



ロクロで船に乗せる
という作業が各地で行われていました。



大阪湾に近いこの辺りからも



運び出されていたんでしょうね。
もちろん生活で使う石も
切り出されていました。



こんな餅つきのうすなんかもそうですね。

昔の家に行くとⅯ字形の石の頂点に
木を差し込むくぼみを掘った石が
よくありました。
これはなにかなと思っていたのですが、
例えばリヤカーなんかの押し手を
はめるような役割りをしていたんでしょうね。



そんな展示を見ながら、
なあるほどと感心しましたね。

ほかにも様々な石も置かれていました。



城の石垣につかう石には各藩の刻印が
入っていたりもします。

それにしても山から石を切り出すって
大変な作業のように思いますね。
そんなときに切り出したり、
加工したりする道具も展示されています。



いろんな種類があるんやなあ。



また石と言えば、化石もありますね。



化石なんてあるんですねえ。
そんなものを並べる棟もありました。



無料の資料館ですが、
こんな広場の前に並ぶ一階建ての
建物が並びます。



いやあ、なんか石の展示館で
こんなに力が入っているんですねえ。
建物も石だったらビックリやけど
なかなかそこまではいきません。
あ、ピラミッドなんかあれば
良かったかもなあ。

ぐるりと一周回って、
さあでは一度食堂をのぞいてみましょう。
とその時に店の前にある石が気になります。



はは~これが石の絵手紙かあ。
小豆島はほかの讃岐諸島とかと
合わせて「石の島」として
日本遺産に認定されています。
石の文化を持つ島ですね。
道標とか、案内とか石に刻まれている
案内も各地にありますね。
熊野古道は木の遺産でしたがここは石です。
いろんな石が活躍しています。
そういった文化を知ってもらうためにも、
石に絵手紙を張り付けた作品を
入り口として知ってもらおう
という取り組みなんだそうです。



この道の駅にもさまざまな作品が
並べられています。



まあ絵手紙というには、
少し作品も大きいですが、
絵と文字で何かを表現
というところは通じていますね。
石の絵手紙は土庄町の各地に
70以上設置されているようです。
まあ取り組みで絵を描くのも
すごくて大変なんでしょうが、
さすがに石の島、
そんなに石が用意されているのも
すごいですねえ。
島内を旅してまわりながら
眺めていくことにしましょう。

あ、まず食堂を覗くんでしたね。



中にはいってゆくと簡単な
食堂でしたので、このあと行く
土庄の街で食事することにしますかね。
でも気になったのは、
様々な貝を調理しておいているとのこと。

「せとガイあります」
と書かれていたので、
どんなん?てきいたら、
パックに入っているのが出てきました。

なんかカキのような雰囲気ですが、
小豆島醤油で炊いてあるって
感じで旨そうでしたので、
1パック買うことにしました。
夜部屋でビールを飲むときの
あてにしようッて感じです。



こんなパックです。

調べたら二枚貝のような感じでした。

続く

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