もう今日で6月が終わる。
四国八十八か所の展示会を
6月4日に終えて、
今日までの間に
何となくたまっていた仕事や、
自治会の仕事なんかを、
いろいろと片付けた。
大きなところでは市の補助金
八十数万円の手続きが進行して、
交付決定をいただいたという
経過があったなあ。
まあ、これで今年の大きな仕事は
したかなあ。我ながらよく頑張った。
以前、この交付の仕事を
していたから逆の意味で
慣れているということもあったけどね。
それから、ご近所の孤独死事件もあったし、
何か所かへのお墓参りや
楽しいアジサイ見学もあって
あれこれバタバタと過ぎていった。
そうしてもう一か月が経とうとしている。
早いもんだなあ。
そとを少し歩くと、
腕時計型の日焼けが
すぐにできてしまいますね。
あっという間に今年の夏も
真っ盛りみたいな感じに突入している。
では来月の行動はというと、
これもまた楽しいことを
色々と計画している。
まずは旅行だ。
山陰への旅と孫をたずねて
長野県への夫婦二人旅が
入ってくる予定だ。
春には散々四国に行って
うろうろしたのですが、
ここにきて止まっていたもんね、
旅行の楽しみをしっかり取り戻さなきゃね。
もちろん年金生活なんで
節約もしつつね。
そうしてがんばって出かけて
何か新しい発見があればいいなあ。
あ、そうそうジムのおっさん友達との
18きっぷ旅行もあるはずである。
うろうろ癖が止まりませんねえ。
あと楽しみといえば、
友達の講演会も楽しみやな。
あ、そうそう先輩のお家を
ビールを持って訪問するのも計画しているし、
自転車遊びもじわじわと
計画し始めているもんね。
展示会一色だった今年の春を
満足して終えて、さあ今年の夏も
しっかりと過ごしてゆきましょう。
我が家の食事情はもう一つある。
人からいただいたものばかりで
申し訳ないけど、
おいしいものをいただいている。
そう、doironの一つに割れたおなかの中には、
人のありがたさが詰まっているのだ。
いやあほんとにありがたい。
ひとつは醤油麹である。
どんな経緯で手にはいったかは知りませんが、
これがねえ醤油のうまさも乗っかって、
doiron的には大好物なのです。
味噌を作ったり、かつてはどぶろくを
作ったりといろんなことをしましたが、
さすがに醤油を作ったりはしていませんねえ。
だからこの麹も元が何でどうして作られたか、
さっぱりわかりません。
個人的に醤油も含めて作れるのかなあ。
また勉強しないといけませんね。
食事情といえば、先日食べ物持ち込みの
飲み会に参加しました。
みんなそれぞれの食べ物を持ってきましたが、
doironが持って行ったのが、
一番下の白い塊。
これは何と全部イカのお寿司です。
イカ好きdoironらしいでしょ。
しかもdoironが来るのでと、
イカリングも用意してくれていました。
こんな好物の並ぶ食事情なんて、
ありがたいですなあ。
もう一つ奈良の人にいただいたもので、
ソーメンがあります。
これがねえ吉野葛がはいったもので、
とてもうまい。
ミセスをうならせたのは、
これを茹でているときにアクが
一切出ないことだ。
最後まできれいなお湯で調理していく
ことになるそうで、
とてもおいしいこともあって、
夫婦ともども感動した食品でした。
そして驚きのプレゼントが
アメリカの友達が送ってくれた、
永平寺のごま豆腐です。
これもまたとってもおいしい食品でした。
それにしてもこれはどうして
送られたのかなあ。
ネット注文かなあ。
とお礼のメールをしていたら、
今は日本に来ているとのことで、
その時に注文されたようです。
アメリカ暮らしから少し離れて
永平寺もいかれたのかなあ。
いやあ、地球規模でありがたい話ですね。
こうしていろんな人に支えられている
doironの食事情。
なんかお返しもしっかりしないといけないなあ。
最近の食生活では、
アウトドアスパイスというのに
はまっています。
奈良の人がくれたスパイスで、
「最近これが評判らしいよ」
と言ってはりました。
それがこれ。
外から見た感じでは七味のように、
いろんなスパイスが混じっています。
最初は巨大七味かと思っていたのですが、
使い始めると味も風味もちょっと違いますねえ。
製造しているのは和歌山県の
かつらぎ町にある業者です。
成分表も見ると、いろんなスパイスが入っています。
ただ単に七味とかそういうんではなくて、
何となく親しみの味のあるスパイスなのだ。
これがねえ、ミセスがとてもお気に入りで、
ネットで探して大量購入。
知り合いにあげまくっていた。
これはねえ、おいしいんですよ。
スパイスとして料理に入れてもいいしね。
ただ味が濃いので、
何にかけてもよく似た味になるのが
難点といえば難点かな。
でもいろんな料理に合わせて
おいしくいただいています。
一年間で10万本もうれたそうで、
アウトドアにかかわらず
家庭でも重宝され始めています。
最初はりんくううのイオンに
あったりしたのですが、
いまはなんとローソンにも
あったりします。
売れているようです。
この「ほりにし」には今は四種の
製品があります。
まずはベーシックというか、
最初に売り始めたこれから
そのあとほりにし辛口という
赤いラベルのも見るようになりました。
見るたびに複数本買っています。
そしてついに我が家の近所の
カルディにも置かれ始め、
そこで黒ラベルの
「ほりにしブラック」というのが
売られ始めました。
おお~これで三種がそろいましたね。
あと一本ゴールドのラベルの
高級品があるようです。
またどこかで見つけたら
ぜひ購入していきましょう。
初夏のdoiron家の食事情は
スパイスにまみれています。
日々楽しいなと思うことには
絶え間なく取り組んでいます。
特に絵にはいろいろ挑戦することも
まだまだあって時間をきっちり割いて、
できるだけ筆を持っています。
ただねえ、年初めに今年は
100枚の絵手紙を描くぞ
と誓っていたのですが、
それは少し挫折しかかっています。
まだもう少し期間がありますが、
今のペースだと到底無理でしょうね。
達成するには、アトリエに
こもらないといけませんが、
まあそんな画伯の様な出来事は無理ですねえ。
そんな力も気力もありません。
うろつき、ブログ、運動、自治会、
麻雀、一杯飲みとdoironを
とりこにしていることはいろいろあります。
それに絵に関してはやはり
素材選びがむつかしい
ということも強くあります。
何でも描けばいいやん
という声も聞こえてきますが、
なかなかそこに言葉もつけるとなると
思い切って筆を持つのもしんどいところです。
逆に言葉が先に見つかって、
それを絵で表現するとなると、
こちらの画力が物足りなくて
これもまた挫折してしまうのも
まあ一つの原因です。
なんか中途半端な人間ですね。
今のところ、カレンダーに
記載できそうな絵は
5枚くらいしかかけていません。
ではどんな絵なのかというと、
これもまた新聞投稿で
事前にお知らせすることは
できない部分もあって
ちょっともどかしいところもあります。
素材は何かというと、
まあこれは書いてもいいかな。
ひとつはテルテル坊主だ。
言葉もなかなかいいものが
つけれたのだが、その中身は内緒である。
送ったのは4月なのだが、
絵の有効期限としては
梅雨が明けるころまでは
有効期限があるかもしれないので、
ここに乗せるのはもう少し待ってもらおう。
最近では、日根野で採集した
なわしろイチゴの絵がある。
これはねえ、もう新聞に出す季節も
少しだけ時期外れなんで、
出さないことにしたが、
友達への暑中見舞いで
送ることにした。
言葉もいろいろ悩んだが、
暑中見舞いはそのひとに話す感じで
言葉を付けました。
なんか草むらで実っているのを見たら、
もう自然が熟しているって
感じだったので、思いついた言葉なんです。
夏も近いぞとイチゴがつぶやく
感じにしたかったんです。
この後、しっかりジャムにしたのは
ブログにも書いたとおりです。
おいしかったなあ。
最近書いたのは、蕎麦屋の店先にいた、
出迎えタヌキ。
いつ行っても、いらっしゃーいと
機嫌よく迎えてくれます。
doironの身長くらいあるタヌキです。
そのまま書いてもいいのですが、
目は笑っているような形に描きました。
言葉はダジャレを少し入れた言葉にしています。
ミセスが「あんたの言葉らしい」と
言ってましたね。
これは現在、毎日新聞に投稿中です。
次に書いたのは、自転車です。
浜寺公園で公園内道路をバックに描きました。
使った言葉は「自転車操業」。
絵は難しかったけど
面白い作品になりました。
これもカレンダー掲載の候補作の一つです。
そして最後は、以前に描いた
トレーニング用のダンベルの
絵に言葉を入れたもの。
この言葉は、眠りの中で頭に降りてきました。
枕元にはメモ帳が置いてあるので
思いついたときに、
眠たい目をこすりながら
書いておきます。
それを翌日絵に書き込んだら
なかなかいい作品になりましたよ。
これは新聞投稿にしないといけませんね。
自分の中の抒情的な部分を
くすぐるこんな絵つぶやき書きは
とっても楽しいものです。
それにできた時の充実感も
なかなかのものだから、
精神的にもいいですね。
そんな風に初夏のお絵かき、
がんばっております。
事件です。
私が住んでいる街には、
がけっぷちはないけれど
事件は起こります。
それは昨日のことでした。
日曜日なので夕刊はありませんが、
なんか案内チラシが入っているようなので
取ろうとした時です。
家の郵便受けのふたの上に
ハエが一匹たかっています。
ああ、そういえば最近こんな目が
金属色しているような大きなハエは
見たことがなかったなあと思いながら、
追い払い、郵便物を受け取りました。
そんなことを考えつつ、
家の裏手の野菜を見にいこう
とした時です。
我が家の裏には、大きなワンルーム
マンションがあります。
その一階に高齢者のおばさん、
といってもdoironより
10歳くらい上の人が住んで張ります。
洗濯物を干すときに、
こちらと目があったりするので、
大きなトネリコの鉢植の木を立てて、
目隠しにしていたのです。
親戚の植物園をやってる人に
いただいたものです。それを
先日動かしたので、それを
元に戻さなくちゃとした時です。
雰囲気が変です。
よく見ると、なんと窓と室内カーテンとの間に
ハエが20匹くらい飛び回っているのです。
むむ、向うのおばさんもハエを
話して目隠ししてるのかと
一瞬思いましたが
そういうことはないですね。
だったらどういうこと?
と考えると原因が5つほど
浮かび上がりました。
まず一つは、「買い物ほっちらかし事件」です。
旅に出るか、入院するなどしているときに、
魚や野菜などをほっちらかして
腐敗している状況であること。
二つ目は「急病発生事件」。
病気で思わず発作が出て
亡くなってしまっていること、
三つめは「本当に事件」編。
事件が発生して倒れていること、
そして四つ目は「やるせないよ自殺」編、
そして五つ目が「ハエの飼育」編
ということです。
まず今の状況をマンションの管理会社に
連絡しようと、現場に行った時です。
ちょうどそこに連絡先を書いた紙が
貼られています。
ここに電話しようとしたその時、
マンションに住んでいる人が
ひとり返ってきました。
その人に事情を言うと、
社長の携帯を知っているので
連絡してみるとのこと。
ああ、これで一安心。
結局その人が言ってきたのは、
管理会社は明日朝一で様子を見に行きます、
とのこと。
なあんかのんびりした管理会社やなあ。
でもその人に連絡を任せたので、
部外者としてはもう任せておきましょう
という感じだ。
翌朝、現場を見にいくと、
市役所の生活保護担当が
「社長から連絡もらったんで」
といいながら現場を見に来ています。
知ってる職員もいたので、
改めて状況を語っておいた。
そこから電話で上司の指示を受け、
警察、管理人に電話をし、
大勢が集まってきた。
そしていよいよ警察による現場突入である。
警察が扉を開け、
中に入ってゆくと、
沈黙が続きます。
そうしてしばらくしたら
市役所職員もビルの外に出てきて
「死亡してはるようです」
との一報。
救急車とでっかい救護車が来ましたが、
もうこれは死亡しているだろう
とのことですぐに退散。
その後刑事がやってきて
状況調査が始まりました。
これが長い間かかったので、
この間に昼食を食べ、
この日の用事を済ませて行ってみたら、
もう現場は静かな状態でした。
現場近くに住む人に聞くと、
警察の車がその死体を積んで
帰ったそうです。
その後、改めてdoironにも
事情聴取があるわけでもないので、
その住人の病死が確認されたんでしょうね。
昨日からどうも落ち着かない時間を
いっぱい過ごしたような気がします。
亡くなったお隣さん。
話もしたことないけど、
どうか安らかに眠ってくださいね。