郡上八幡を旅するために、
車で向かっています。
こちら方面を旅する時は、
大概は阪和道から京滋バイパスに
入ってという経路ですが、
今回は往路はまず名神高速で
京都を通過しつつ向かってゆきました。
たまには高速道路の経路を変えて、
色々と周辺観察とかしながら
移動していきましょう。
旅の経路も旅行の一つです。
たまに通ると看板なんかも
変わっていますね。
新名神なんかの案内も新鮮で
興味深かったです。
大した渋滞もなく、
大津にたどり着きました。
ここもとおるのは久しぶりですねえ。
琵琶湖をじっくり眺めながら
昼食を軽くとり、
さあどんどんと車を進めてゆきましょう。
近江富士と言われる三上山や
米原過ぎたら伊吹山も見ながら、
旅心を高めてゆきます。
揖斐川、長良川、木曽川を越えたら
一宮から東海北陸自動車道に
入ってゆきます。
大きな一級河川の
水防のタワーとかも有名ですね。
そんな景色を眺めながら、
車もようやく郡上八幡に到着です。
ナビは川沿いにある宿に
セットしてありますので、
田舎の街中をどんどん進んでいき、
川に沿って続く街中にある宿に到着です。
5時間ちょっとの車旅でした。
宿に入り、部屋に案内されると
そこはもう川のすぐ横で、
まどから川で魚釣りをしている
人の姿が見えます。
少し前にNHKで釣りの番組を
見ていたのですぐにアユ釣りだとわかりました。
見ていると、おお釣れましたよ。
小さいけれど釣れています。
いいなあ。
なんか川の音と人々の生活の姿が
重なって見えています。
こりゃあ、さっそく先ほど
コンビニで買ってきたビールを開けましょう。
いいなあ、旅してるなあって感じ。
まずは一本ビールを吞んで、作戦も練ります。
色々と回れる場所がありますので、
晩飯まで外の散歩を続けることにしました。
と、その前に郡上八幡全体を
紹介しておきましょう。
郡上八幡というのは、
岐阜県郡上市の中の八幡地区にある
場所全体をさします。
街の真ん中には吉田川が流れ、
それが長良川に注ぐ歴史ある地域です。
川にはこの地域では宮ケ瀬橋、
新橋、学校橋、八幡大橋がかかり、
川の両側に町が発達しています。
doironが、この地域を見てみようと思い、
一番最初に行ったのは
宿の近くにかかる新橋を
わたったところにある
「郡上八幡旧庁舎記念館」です。
その橋の上はこんな景色です。
いい感じでしょ。
アユ釣りをしている人の姿も見えます。
人は多く住んでいますが、
水はきれいですね。
下水も発達しているのでしょう。
こんなマンホールがいくつもありました。
新橋を渡るとすぐに
「郡上おどり発祥碑」があります。
ここの盆踊りについても
少し説明しておくと、
夏場には30回以上
郡上八幡の各地で行われています。
特に8月の半ばには夜通し踊るという
期間も設けられています。
あとで資料を見たら、
doironが行ったのは、
今年の踊りがおこなわれる
二日前だったみたいです。
幸い、祭りで町が込み合う少し前の
いい時のようですね。
今向かっている記念館の前も、
期間が来たら全部どけて広い広場にし、
そこで盆踊りが盛大に
おこなわれるんだそうです。
そんな盆踊りの発祥の碑が
その新橋を渡ったところに
立っていました。
続く
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