ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

ええ歳迎えてください

2022-12-31 20:37:55 | 日常

今年もやってきました、大晦日。

一年間、しっかり生きたかなあ。

振り返って見ますと、
いろいろ気になっていた場所にも
積極的に行きましたねえ。

富士山のふもとの絵手紙美術館や
鳥取の廃線跡、淡路島の沼島は
とても面白かったなあ。

来年はねえ、場所的にも行きたいところは
いろいろあるけど、
ちょっとテーマをもって
出かけたいウロウロも考えているのです。

ひとつは自然界の存在する生き物の一つ
「粘菌をさがすこと」です。
ことばや映像では知っているのですが、
まだ実物は見たことがありません。
これをぶらぶら歩きながら探すのです。

そしてもう一つが「座禅をしたい」ってこと。

寝てしまうかなあ、
でもそれに耐えてしっかり取り組めば、
いい瞑想や悟りにたどり着くかなあ、
なあんて思っています。

まだまだテーマはほかにもあるんですよ
「マスクメロンの迷路のような
イガイガの秘密が見たい」・・
マスクメロンの成長期ですね。
それを何とか観測できないだろうかなんてね。

それから「南の島で絵が描きたい」・・
なんてこともぼんやり考えているのです。
そのためにも技術を向上させねばなりませんね。

ほんとはねえ、目的地を定めず
車で自由気ままに旅がしたい
ってのもあるのですが、
これはまあ日にちを要するので、
自治会長を終えてからって
感じですかね。

うろうろを趣味にそんなふうに
心を働かせ、こうしてもっともっと
自由に旅を満喫したいってのも
いつも心の奥底にあります。
テーマの名前は「日本こんなにウロウロ」
って名付けますかね。

旅はそんな感じですね。

次に絵についても振り返って見ますと、
何よりも今年の大きなニュースは
お絵かき展を大阪市内で開いたことでしたね。

「大阪の真ん中で絵手紙がつぶやく展」。

いろんな方が来てくれて嬉しかったです。

それと新聞掲載が5枚ありましたねえ。
くるみパンや風鈴、夕焼けなんかは
友達に関した絵でした。
それどころか、友達の絵姿なんかも
これまでとは違う新聞に
掲載していただいて、
もう望外の喜びでした。

来年はねえ、なんと絵を100枚描くのを
目標にしています。
いいのができればいいなあ。
そしたらそれで、
「絵手紙がつぶやく展2」を
その後に開催しようかなあって思っています。

そうそう来年も同じ喫茶店での
絵の展示会も、もう予定しているのですよ。
四国八十八ヵ所お参りの絵です。
堅苦しいばかりではなく
今風にとらえて八十八ヵ所を
表現できればいいなあって感じで、
計画中です。

前回の展示会のテーマを引き継いで、
「八十八ヵ所をぶらつく展」
にしようかなあっなんて
思っていますが、
これはもう少し考えようと思っています。
何かええアイデアがあったりしたら
また教えてくださいね。

年越しうどんんをつつきながら、
今年一年を振り帰りつつ、
来年の目標に思いをはせている、
大晦日のdoironなのでありました。

では皆さんもええ歳迎えてくださいね。

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今年も楽しみましたこのブログ

2022-12-30 21:01:29 | 日常

今年もいろんなところをウロウロしましたねえ。

旅行なんかで記憶に残っているのは、
やはり中央アルプスと開聞岳。
ああ、富士山もよかったなあ。
かなり旅行もたくさんしました。

それらは全部ブログに残してきましたが、
日帰りの小さな旅行も
まだ書ききれないまま
もう12月末を迎えてしまいました。

ブログの管理場面を見ていると、
今は約 6~70人ぐらいが
見に来てくれています。

一時に比べたら減りました。
どうもdoironさんのブログは長すぎて
という感想をたくさんもらうのも、
離れていく一つの原因なんだろうと思います。
とはいえそれを気にしている
わけでは決してありません。

フォロワーの数に合わせて、
お金をもらっているなんてことは
全くありませんからね。

先日、久しぶりの友達に連絡すると、
ユーチューバーをしており、
登録者が多くてお金ももらっている
なんて言う友達もいるから驚きですねえ。

でもまあそんなことは
doironは何も考えておりません。

それにしても今年も一年よく
ブログを頑張ったかなあと
満足げに振り返れます。

ハブ ア ナイス doi!なんて
変な名前なのにね。
全然ナイスじゃなくてもね。

でもまあ1日も休まずに、ここには
新しい記事をアップしましたね。

これはまあ、ブログ読んでるで~
とか言われて喜ばせてもらっている
のがはげみになっているからかもしれませんね。
本当にありがとうございます。

doironのブログは2005年
8月23日から書き始めており、
もう17年半がたちます。
その間大きな病気や悲しい別れ
なんかもありましたが、
幸いdoironはなんとか生き続けており、
中年時代期から老年期への
自分史になっていたりしています。

今年もここを訪れてくれいる人、
本当にありがとうございました。
来年も絵を100枚描くなど
目標を作っています。

さて2022年も明日が大晦日、
やってくる新しい年は
はたしてどんな年になるのか、
たまにここにブログを
読みに来てこっそり
見守ってくれたらとてもうれしいです。

あと一日。
楽しい2022年をお過ごしください。

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今日は夜警です

2022-12-29 19:41:33 | 町会

今日は自治会長として
今年最後の仕事である夜警の日です。

毎年青年団、若頭、自治会と
祭りの役割で区別して
公民館を拠点に三日間の
夜警をやっています。

しかしねえ、コロナの時代になってから
二年間は、自治会役員及び防犯だけの
夜警を一日だけ実施するように
変更していたのです。

では、今年はどうかというと、
やっぱり同様に一日だけの
夜警にすることにしました。
みんなで火の用心とか言いながら
かしわぎもたたいて町内を回るのです。
大変やなあと思うでしょ。
でもねえ何もなければ、
平和な親睦の集まりなんです。

副会長に頼んで、飲み物や食べ物も
手配をしています。
それに加えて町会長も少しだけ
自腹で、タコ焼きなんかを
持参してゆきます。

まあ役員さんの簡単な
忘年会みたいなものですね。
2時間しゃべって30分間の
見回りを繰り返し、
夜中に解散という軽い夜警です。

幸い、うちの村は平和なところなんです。
時おり、風呂場をのぞいたり
するような変な不審者が
でたりはあるのですが、
まあ若者が集まって喧嘩したり、
傷害事件があったり
というような凶悪な事件はありません。

昨年は、敷地内に不審者が
入り込むなどの事件がありましたが、
こちらの申し出で警察が
しきりに見回りに来てくれたりして、
まあまあ平和な暮らしが
続いているようです。

いま、一番注意しているのは、
ごみの投棄者です。
ポイポイとたばこの吸い殻を
ほったりするのもいけないのですが、
よくコンビニ袋に入った
弁当箱などの生ごみを、
村の目立たない所に
投棄する奴がいるようです。

神経がわかりませんね。
町内で皆で掃除とかしている人なんか、
絶対そんなことをしませんよねえ。
見つけたらお尻100叩きの刑ですね。

夜警では普段の見回りも
注意しようと話し合ったり
するのですが、まあそんなときも、

「お前じゃないやろなあ」

とか言いながら
ワイワイと言いあったりしている
ような状況になるでしょう。

自治会長ももうすぐ2年になります。
これで一期の役割は
果たしたのでしょうが、
3月に行われる総会で、
次期はどうなるのかというのは
まだ藪の中です。

そうそう、お正月に神社で
お守りを配ったりする、
氏子代表は5年目を迎えました。

これで、ようやくその役は
最後の年になりました。

役割が一つ減ってその分
楽になりますねえ。

なんやかやと、穏やかではありますが、
人生ごちょごちょと動く
年末年始を迎えています。

では夜警に行ってきます。

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ダホチャリ 福井11

2022-12-28 21:31:06 | 旅行

お店の前に旗が飾られています。



そこにはボルガライスと書かれていて、
こんな絵が描かれています。
どうもオムライスの上に
カツが乗っかっている絵ですねえ。
どんなのかなあと店に入ると、
ちょうど一人分のカウンターが
開いていたのでそこにオッチンし、
「ボルガライス」と注文しました。
どれどれどんな感じで
出てくるかなと待っていますと、
ジャジャーンと登場です。



イラスト通り大きなオムライスの上に、
巨大なカツが乗っかっています。



オムライスの中身はというと、
タマゴの下の米の部分も
すっかりオムライス飯ですねえ。
なんともこれはボリューム満点です。

お腹がいっぱいになって、
帰りの運転が眠くならないか
心配になるほどでした。

「武生に来たらボルガライス」と
宣伝している地方の名物料理なんだそうです。
しっかり食べてゆきましょう。
ああ、おなか一杯だあと
腹筋でひとつに割れた腹を
なでながら出てきますと、
なんとまあ外に行列が
できているではないですか。

もしこれが店に入る前だったら、
並ぶのはいやなので
食べなかったかもしれませんね。
おいしい地域飯を食べて幸せでした。

ではここから武生の街中を歩いてみましょう。
ダホンでもいいのですが、
神社の駐車場で自転車を引っ張り出して、
社務所の前で組み立てるのもどうかなので、
ここも歩いて回ることにしました。
まずは駅の方に歩いてゆきましょう。
金沢に住んでいたころは
大阪から雷鳥で武生の駅を
過ぎたころくらいから、
もう気持ちは金沢になっていました。

一人暮らしだったので
今夜は何食べようかなあ。
駅でお寿司でも買って帰るか
なあんて考えたりしていたなあ。

大神宮から西向いてまっすぐ行くと、
左側に越前市役所があります。



ここは前田利家が居城を
築いた後なんですねえ。
まだまだ力が強いころではなく、
敗戦後ここに籠ったと
言われる城です。
石垣なんかが残っていて
再現されています。



そんな越前府中城跡を抜けたら
武生駅に到着します。



ここは特急が止まる駅ですね。
サンダーバードやしらさぎの停車駅です。



だからやっぱり駅の名前に
なじみのある駅ですね。
遠い40年くらい前の記憶が
よみがえってきます。
人間の脳味噌ってすごいもんですね。
脳梗塞でもこの辺の記憶は
ペチャンコにはつぶれていないようです。

さあ、ではまた歩きを続けてゆきましょう。



都会の雰囲気のある街中を抜けて、
次にたどり着いたのが
武生公会堂記念館です。



古い建物ですねえ。
この辺りはきっと雪深いんでしょう。
古いけれどもなんかがっちりと建っています。

ここから少し住宅地みたいな
中を歩いてゆきます。
するとそこにあったのが、



いわさきちひろが生まれた
という記念館です。



安曇野や東京にも展示館が
あったちひろですが、
北陸のここにゆかりの地が
あるとは知りませんでした。



ふ~ん、こんなところに
記念館があるとはねえ。
入ろうかどうしようか迷いましたが、
何となく気が進みませんでした。
で、外からながめていたら、
ふと気づいたら展示物の合間に
人の顔があり、こちらを向いて
にこっと笑ってはりました。



ドキッとしましたよ。
でもめげずに、引き寄せられずに
前を去ることができました。
そしてそこから越前箪笥の展示館のある



古い通りを抜けたら大神宮に帰ってきましたよ。



さあ、これで今回の旅は終わりです。



自転車で走り回ることもしたし、
和紙の里で勉強や買い物もし、
武生の町と戯れてきました。



旅わりもあってなかなか楽しい旅でしたね。
また機会を見つけて、
自転車旅にもいかなくちゃ、
そして絵もいっぱいかかなくちゃと
自分に言い聞かせた、
とてもいい旅だったのでした。

おしまい。

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ダホチャリ 福井10

2022-12-27 21:00:46 | 旅行

大量に絵手紙用の紙とかを差し出して、
店の人と話をしました。



「絵を描いてます。」なんて言えば、
絵描きのおっさんがのんきな旅を
しているんやという感じでしょう。
また紙の注文とかあればよろしくと、
名刺をいただきました。

実は来年のdoironの目標のひとつには
「作品を100枚以上作ること」
にしています。
まあそんな風にしていれば、
もっともっと筆を持つことも
多くなるでしょうという魂胆です。

でもねえそれに合わせて、
こういう紙の里で絵を描く紙も
大量に手に入れました。
またそれだけじゃなくて、
doironのカレンダーを差し上げたら、
人に絵を描くのを教えるような人から、
高級な筆をもらいましたよ。



なんと4本。
超高級そうな筆です。
これはすごいですねえ。
なんかもう筆先に魂が
こもっているような
感じがするような一品です。

こうして夢の実現に向けて
どんどんと自分のまわりの
世の中が動き出しているなあ
って気がします。

紙の神様にお祈りした
おかげかも知れませんね。

こうして和紙の里通りで
様々な体験や買い物をし、
doironの旅もとっても
充実してゆくのでありました。

さあ帰りは神社の駐車場まで、
来たのとは違う道を通って
帰りましょう。



古い家が多いですねえ。
村の真ん中に深い川があります。
この川の水が、製紙に
よかったんでしょうねえ。



そこには溝もほられ底樋が流れるなど、
水の権利がいろいろと
入り組んでいるようです。



途中で製紙工場なんかも多かったですねえ。



家の前に紙が干されています。
へのへのもへじ、
なんて書いたら大ニュースに
なるんでしょうねえ。



そんなこと考えながら
エッチラオッチラと道を登り続けて



駐車場に到着です。
チャリンコだったら
へえへえ言ってたでしょうねえ。

さあ、紙の勉強や購入に満足して、
次はこの旅最後の地である
「武生」の方へと向かいましょう。



大学の時、山登りの同好会に入っていて、
一時は会長をしていたのですが、
その次の代の会長をしていた後輩が、
ここの出身でした。
そして、遠い過去の薄い記憶の中に、
父の先祖がこの辺にいた
とのうわさっぽい話も
聞いたことがありますので、
どんな所か見てみたかったのです。

もともとは武生市だったのですが、
平成の大合併で「越前市」に
なったところです。

さあ、ちょうど昼頃になりそうです。
雑誌「旅の手帳」のイラスト地図を見ながら、
武生市地方の中心地である
「総社大神宮」あたりを
目指して進んで行きましょう。

調べてみると、武生は越前国の
国府が置かれていた場所で
昔は府中と呼ばれていたそうです。
その越前の神様を全部集めて、
前田利家がここに築いたのが
この大神宮です。

ナビでは和紙の里の方から
どんどん都会に入ってゆき、
この神宮に到着しました。



竹がいっぱい生えていたから
「武生」なんだそうですが、
そんな竹藪はなかったなあ。

神社の駐車場に車をとめて
まずはお参りしていきましょう。

で、ふと周りを見ると、
近くにボルガライスという定食を
売っているお店があります。

この武生地方の名物と言えば
おろしそばとかもあるのですが、
最近力を力を入れているのがこれです。

昔から食べられてたそうですが、
最近ようやくはやってきました。
名前の由来について
はっきりとした事はわかっていません。
ロシア西部のボルガ川流域の町で
この料理によく似た物を見た
という情報から『ボルガライス』と
名付けたという説があります。
他にはイタリアの地名に由来する
とする説もあるようです。

ではそれはどんな料理なんでしょう。

続く

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