ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

めでたい電車に揺られて1

2023-08-29 20:50:09 | プチ旅行

「めでたい電車」に乗りに行こうという
遊びの計画に呼んでいただいた。

そう和歌山加太に向かって走る
南海の和歌山加太線、
別名「加太さかな線」を走る
観光列車に乗りに行こうという話だ。

この電車についてもう少し詳しく
描いておくと、めでたい電車全部で
4種類あります。

まずはピンク色の「さち」と
その夫である青色の「かい」がまずいます。
2台合わせて「海の幸」となり
加太の豊かな海を表しているそうです。

その二台の子どもが赤色の「なな」で、
さちの兄にあたる黒色の「かしら」。
この四台がめでたい電車
という名で走っています。

紀の川駅と加太駅を結ぶ
全長9.6kmのローカル電車です。
これに乗るためには、南海本線和歌山市駅から
紀の川駅を経てその電車に
乗ってゆくことになります。

阪和線の和泉府中駅を起点とする
メンバーなので、経路は時刻表を調べて
7時半過ぎの電車に乗り、
阪和線の和歌山駅から
紀勢本線で南海電鉄の
和歌山市駅へ行き、
そこからめでたい電車に乗る
という計画です。

そしてこの電車に乗るもう一つの目的が、
加太をうろうろ歩き、淡島神社にある
海の家でわさび汁などを
いただきながら宴会をする事も
ふくんでいるのであります。

服装は、もうかなり暑いので
半ズボンとTシャツという軽装です。
歩くのも、さほど距離がありませんから
頑丈そうな草履で行きます。

気楽なおっさん雰囲気満載ですね。

早い時間にミセスに駅まで
送っていただきました。

「おはようさーん」。

もう皆さん働く人がウロウロしている
駅で集合です。
以前は、こんな社会人の中で
遊びに行く格好も少し抵抗があったのですが、
もうすっかり慣れてしまいましたね。
それどころか若い人たちに
しっかり働いてねえなんて
気持ちまで抱いている
年金暮らしのおっさんです。

まあ自分はしっかり働いてきたので、
当然なんですがね。
予定の電車に乗り和歌山を目指します。
朝の南行きはすいています。
朝の北行きは殺人的混雑なのにね。
阪和線も岸和田を過ぎたあたりから
駅舎間の距離も長くなってきます。
でも快調に走ってゆきますよ。

日根野で関空行きと和歌山行きに
切り離されます。
その日根野を過ぎたあたりで、
イチゴを収穫した場所の
説明もするのですが、
なかなかうまくできませんでしたねえ。

実際歩いていかないと
なかなか覚えていただけないでしょう。

和泉砂川も超えると
線路は山中を走るようになります。
山中渓の桜もいいねえなんて話をしながら、
予定通りに和歌山駅に到着です。
そしてここから和歌山市駅に向かうのですが、
これが何と紀勢本線なんですね。

そのホームに行くと、
向うの車線に貴志川線の
観光電車が止まってますよ。



ここの電車にはかなり前に
のりましたね。
おもちゃ電車に乗った記憶があります。
このおもちゃ電車も今は
運航していないようです。



この時止まっていたのは
車体に書かれてある文字から
「たま電車」であることがわかりますね。
でもね、たま電車にもいくつかあるそうです。
最近はたま電車ミュージアム号なんかも
あるとネットには書かれていました。

終点の貴志川駅にいる駅長の
猫「たま」に会いに、
こちらもみんなで行けたらいいね。

さあでも今日の目標はめでたい電車です。
加太線の方に向かいましょう。
紀勢本線で和歌山市内をガタゴト走り、
すぐに市駅に到着となります。
いったん駅を出て、加太線の方に行くと、
泊まっていました。
ピンクの色をした「めでたい電車 さち号」です。



少し時間がありますので、
さっそく写真撮影を始めましょう。



続く


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