ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

寄付ベンチ製作工場

2023-12-19 21:09:40 | 日常

数年前まで友達が行っていた
ランニングの大会の中止に伴い、
その開催した記念にと
公園にベンチを寄付する
という話もほぼ決まってきた。

取り掛かって二年くらいかかったけど、
まあ公園オープンという
いろんな市の意思とかに合わせて、
なんとかここまで話が進んできた。

おかげで年明けの一月に、
市長に来ていただいて
そのベンチの座り初め式を
行うことになった。

紀州の木材を使って作った、
長さ4mの巨大なベンチなので
なかなか存在感もあるだろうから楽しみだ。

話が進んでいく中で、
うまい具合にベンチの売り込みもあり、
この公園の趣旨や我々の意思が
うまい具合に一つになって、
市長のその大会への
参加をしていただいたことも合わせて
この座り初め式に
終決していくこととなったのだ。

ベンチを売ってくれるのは、
和歌山の会社だ。

名前を白K会社という。

これまで川崎市の公園などに
収めている「アドベンチ―」という名の
ベンチだそうだ。

まあ大会の運営にアドベンチャー
してきた我々の動きにも、
それとなく被った感じでいいですね。

この椅子のことはネットなどで
見てもらうことができました。
そこで、doironは一度この会社を
そっと尋ねてみることにしたのです。

請求書などに書かれている住所から
ナビを入れ、車で出かけました。

場所は和歌山の港に近い場所で、
以前ずっと歩いた海辺のそばの
埋め立て地だ。
車で和歌山に行き、
高速降り口から和歌山城や
和歌山県庁の前を通って進んでいきます。

臨海部の広い道路を左折して、
横道に入った突き当りに
その会社がありました。



この辺りの会社には、材木が
あちこちに積まれていました。
たぶん海に近いんで
その辺の運搬のことを考えて
集中しているんでしょうね。

で、その会社はというと、
なんと電柱に会社名を書いた
木材を立てています。



お世辞にも今風の新しい会社
というわけではなく、
どちらかと言えばここも
アドベンチャーな会社って感じですね。
どこかほかの場所に、今風の工場が
あるのかなあ。
でも請求書の住所はここだったしなあ。

まあそれだけ古いということは、
商売にも信頼があって
ここまで続いてきたんでしょうね。



車を降りて、何か作業しているかな
と思って、のぞいてみたんですが、
とんかんと工事の音が響く
昔ながらの工場でした。
約束もしていないし、
ちょっと入っていきにくかったので、
doironはそこでストップ。



まあ会社の成果は製品で
示してもらいましょうかね。

遠くに、雑賀崎の岬が見渡せる
活発な埋め立て地。
材木の工場が並ぶそんな工場から、
我々の活動を締めくくる
いいベンチが届くことを期待しています。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
有難うございます。 (濱ちゃん)
2023-12-19 22:01:07
doironさん!色々な手続きや段取り本当に有難うございます。
9回続いた手作りの大会の軌跡が形となって残せることは本当に嬉しいことです。
また座り初め式も楽しみにしております。
返信する
御無沙汰しています (doiron)
2023-12-20 22:42:28
永い間時間がかかりましたが
何とか形にこぎつけてよかったなあと思っています。
1月28日の午前10時、僕も
座り初め式を楽しみにしています。
返信する

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