ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

四国絵の展示会に向かって30

2023-03-31 20:43:08 | 旅行

松山城から帰り、車に乗って、
次は佐田岬へ行こうとドライブを
してゆくことにしました。

四国最西部の半島の先っぽに、ある港です。



距離的にはほぼ100kmはあるでしょう。
なので地図的に見ても
ずいぶん遠くのような気がします。
それに西向いてゆくので、
走ったら走った分だけ
帰りの距離が伸びてゆくので、
精神的にしんどさもありますね。

でもねえこんな時でないとなかなか
行けない所だからねえ。
頑張ってゆくことにしましょう。

高速道路は松山自動車道を使ってゆきます。
過去に巡礼した時には、
通ったのでしょうが、
自分で運転するのは初めての
部分を走ってゆきます。

この辺は海岸が近いので
平坦地を走るのかと思っていたのに、
かなりの山道を走ります。
ところどころで対面通行とかになっていて、
何となくあわただしく
心理的に不安になるドライブなのです。

どんどん進み「大洲北」で高速を降ります。
大洲市かあ、もう全く知らない市でしたね。
地図を見ると富士山
なんていう山もあるようです。
そこから八幡浜の方に向かいます。



佐田岬はここから右の方なんですが、
ここからねえ左にジグザクの地形の
海沿いを延々と国道が走っているのです。

国道378号線。

これにも前から興味があったのですが、
今日の目的は佐田岬ですので、
伊方町の方に向かってゆきます。

メロディーラインといわれる
国道197号を佐田岬半島の先っぽに
向かって走ってゆきますと、
ここにりっぱな道の駅がありますよ。



伊方きらら館といいます。

人の流れも少なそうなところなのに
立派ですねえ。
どうも近所に伊方原発がありますから、
国から補助金がたっぷり落ちたのでしょう。
知らんけど。

お腹もすいてきているので、
ここに寄ってゆきましょう。
食堂はどこかなと探しますが、
なさそうです。
お土産屋さんの若い女性に尋ねると、

「残念です。食堂はないんです」とのこと。
でもねえ「ここから岬の方に向かって
行かれるなら、こんな食堂がありますよ」
としっかり教えてくれました。
とってもていねいないい娘でしたね。

ではさっそく、そちらにでも
向かってみましょう。
佐田岬は細長い半島なので、
右側にも左側にも海が見えます。
そうですねえ、こんな景色を
想像していたのです。

車があまり通らないきれいな道を、
進んで行きます。
なんか映画の中の様な感じ。
すると、右手にありましたよ。
人が結構います。
ちょうどバイクの集団がついたような感じ。
doironも駐車場の端に
車を止めて入店していきましょう。
こんな店です。

まりーな亭かな。



岬の恵み料理と書かれています。
う~んビールが似合いそうな店ですねえ。
でも今日は帰宅するまで飲めないですね。



ここはやはり魚関係が売りで、
そんなメニューを眺めながら
doironが頼んだのは

「ちりめんとイクラの日の丸丼」



というやつです。



うまかったなあ。

愛媛最終の昼飯はとっても豪華でした。
いいものをいただきました。
さあでは佐田岬の先っぽの灯台を
目指してゆきましょう。
時おり村中の狭い道を
走ったりしながら、



車のあまり来ない静かな道を
走ってゆきます。



すると、電柱のところに
工事で道が通行止めと書かれていますよ。
よく見たら1時間に10分だけ
通れるみたいな感じです。

でもまあもうここまで来たら
歩いてでも行けるでしょう。
どんどん走ってゆくと、
その工事現場に出ました。



あと30分くらい通行止めなので、
道の端っこに車を止め、
歩いて行くことにしました。

灯台の駐車場まで
歩いて10分ほどだそうです。

続く

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四国絵の展示会に向かって29

2023-03-30 21:36:26 | 旅行

松山のビジネスホテルで二日目の朝を迎えました。
お寺周りはすべて終わり、
今日は観光で「お四国」ではなく
「四国」巡りで忙しい一日となるでしょう。

まずは宿に近い松山城へ登城となります。



宿をチェックアウトし、
車に荷物を載せてから歩きはじめましょう。
大街道を歩いて、松山城へと上ってゆく
城山ロープウェイに向かいます。

駅に行くと、もう何人かが待っています。
物好きな人が多いですねえ、
ってお前が一番物好きやろ。

中程度の人が乗ったロープウェイで
どんどん上ってゆきます。
松山の町が下に見えてきますね。
かなり都会です。
松山城に登ったのは何年ぶりでしょう。
大気汚染の関係で来たような
気がしますのでもう
30年ぶりくらいでしょうか。
あの時はたぶん歩いて登ったはずですから、
ロープウェイは初めてです。
そのころあったかどうかもわかりません。
大きな城だったなあ
という印象だけしかありません。



ソメイヨシノではないけど、
サクラもきれいに咲いていますね。
春ですねえ。



ロープウェイを降りて、
では天守閣に向かって歩いてゆきましょう。
かなり頑張って登ってゆきます。



途中、いろんな門をくぐってゆきます。



そしてようやく天守閣の前の広場に出ます。



ここは遠くまでよく見えるいい眺めです。
外国人も結構いますね。
天守閣前で警備員に色々取材してみますと、
遠くに観覧車の見えるのが
デパート屋上で、あのあたりが
松山駅の様です。



それからとりあえず、
キャラクターの「よしあき」君と写真撮影。



そうあの城主の加藤嘉明君の
キャラクターですね。

では入城してゆきましょう。



松山城は真ん中に釜を伏せたような
岡があり、そこが赤松で覆われておりました。
そこに建てた城を松山城と呼んだそうで、
松山の地域の呼び名にもなっていますね。

この城は非常に入り組んだ構造になっており、
ぐるぐると回って初めて城の



入り口に到達します。



ここが入り口です。



中には加藤嘉明の説明から始まり、
松山の歴史が順に書かれています。



急勾配で、スカート女子の後ろには
ついて上がれないような階段を
上り続けていくと最上階に到着です。



さすがに景色は先ほどの



城前よりずっとよく見えます。



城主はいつもこうして心を



満たしていたんでしょうね。

さあでは、入城の目的は果たしました。
早速そして遊歩道を歩いて、
松山市内に降りてゆくことにしましょう。
森の中の道を歩いていると、
下から歩いてくる人、
走ってくる人がいます。



ああ、そうですねえ。
doironも松山の人なら、
多分トレーニングだと言って、
毎日ここを登ったりしているでしょうねえ。
毎日城落としです。



ではここからもう次の四国を
目指していくことにしましょう。

目的は佐田岬です。
細長く海に突き出た半島で
四国でありながら、もう九州が
目の前になっています。
車でないとなかなか行けないところです。

なので、観光地的には貴重な
ところでしょうね。
駐車場から車を出して走り始めましょう。

高速道路で山を越え、町を越え、
海のそばを走り岬先端の灯台を目指します。
かなり運転がしんどいですね。
この期間はとても長かったです。
車を走らせながら
気が遠くなるくらい大変でした。

それに近頃は白内障の影響で
天気が良く日差しの強い時の運転は、
かなり目が疲れます。
つぶらな目がさらにつぶらになってゆくのです。

やっと高速を大洲で降りて
下道をどんどん走ってゆくと、
伊方町の方に出ます。
ここから佐田岬まで、
細長い半島の道が続いてゆくわけです。
頑張ってゆきましょう。

でもそれにしてもおなかがすきましたねえ。
途中に道の駅があるようですから、
一度寄って食堂なんかがないか、
探ってみることにしましょう。

続く

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四国絵の展示会に向かって28

2023-03-29 21:03:57 | 旅行

道後温泉商店街の出口付近に
設置されている街頭時計の
仕掛けが動き始めるタイミングまで
あと20分あります。
そしたらこの合間に道後温泉本館を
見にいくかと考えて歩きはじめました。

車道を歩いて向かってゆきますと、
あれ?なんか大きな壁がありますよ。



派手な絵が描かれていますね。



横に案内のような人が立っており、
これが道後温泉本館だと言います。
え~、そうなんやあ。
せっかく来たのになあ。

でも案内人は工事中ですが、
横から入浴できますよというのです。
まあここには入浴で来たのでは
なかったので、遠慮しておきました。
とても残念ですね。

本館のあの重厚な雰囲気が見たかったです。

とまあそんなことを言ってるうちに、
ぼちぼち仕掛け時計が
動き始める時間が近づいてきますよ。

今度は商店街の中を抜けて、
時計まで帰っていくことにしましょう。

お土産屋さんや食堂などいろんな店があります。

200mくらい歩けば通り抜けられますね。



時計のある出口のところには、
また大勢の人があふれていますねえ。

大きな一眼レフを持った人も多かったです。



やがて、その時刻になりましたよ。
時計全体が上に持ち上がってゆきます。

下から様々な仕掛けが動き始めます。
一番下は、お風呂に入っている団体がいます。
ちょっとだけよ~という人形も
作ってほしかったなあ。

あと坊ちゃんがいてるフロアや
侍かなあ、そんなフロア、
一番上では太鼓をたたいているようです。



あの時首藤さんは食後ゆっくりしていたので、
ここには来ていません。
そうやねえ、首藤さんは
「お四国」巡礼だったので
ところどころで観光地を見逃しています。

何枚か写真をとって
さあ帰るかなあと思ったのですが、
先ほどの道後温泉本館のところに
おいしそうな食堂があったのを思い出し、
こちらで食事をすることにしました。

帰りは路面電車だし、それでいいかと思い、
再度歩いてそちらに向かいます。
そうして見つけた食堂でいただいたのがこれ。
おいしかったなあ。
ビールも最高にうまかったです。



一人旅行はこの瞬間がたまりませんねえ。

支払いはクーポンで出来ましたね。
さあでは路面電車に乗りに行きましょう。



仕掛け時計の向かい側に
伊予電の道後温泉駅がありますね。



これに乗れば、らくちんで
夕方歩いた道をさかのぼって、
宿の近くの駅である「大街道」駅に
到着となります。

ああビールがいい感じですが、
ついでなのでコンビニで
チューハイと小さなおつまみを買って
ホテルに入室してゆきます。

さあこれから入ろうと思っている温泉は
屋上部分にありますよ。
チューハイ呑む前にさっそく
入ってゆきましょう。

露天風呂もありますよ。
景色もなかなかいい眺めなんですが、
露出度が高すぎるような。
向うのビルの食堂のようなところから
まともに見えるような感じです。
女風呂なんかはきっともっと
囲われているんでしょうねえ。

そんなお風呂で、今日一日分の運転の
疲れを流すように、のんびりしました。

風呂後は温泉でのんびりです。
部屋に帰ったら、番組表がよくわからない
テレビをつけながら、地図を広げて
明日の計画を練りましょう。

まず朝は、松山城に行きましょう。
加藤嘉明が江戸時代後半に築いた城で、
現存12城では最も新しいと言われている城です。
この城に行き、ぐるっと回って
下りてきてから、今回は初日に
寺を全部回れたので、
時間的に余裕もできているので、
以前から行ってみたかった
佐田岬方面へ出かけてみよう
と決意したのでありました。
地図の赤やじるし部分です。



続く

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四国絵の展示会に向かって27

2023-03-28 21:07:30 | 旅行

「お四国」と「四国」は全く違うんだそうです。

巡礼で行くときと観光で行くときの
四国の表情は全然違うという話です。

確かに、お寺を訪ねていくときにしっとりした感じと、
観光で回っているときの雰囲気とはすごく変わります。
今回の旅も、そのお寺を回る旅
「お四国」はもう終えましたので、
ここから「四国」周りをしていく
ということになるわけです。

概ね行ってみようと考えている
観光地はありますので、
それを目指して旅を続けていきましょう。

円明寺を訪れた後は、まずは宿へと向かいます。

今回は素泊まりなので、
晩飯のことを考えたら、
繁華街に近いところがいいだろうと、
松山の商店街に近いホテルに
予約をとっていました。



夜の食事はどうしようかなあ。
魚のおいしいお店なんかがいいなあ。
ここで昔のことを思い出します
以前の四国巡礼の時は道後温泉に泊まりました。
夜は一人で散歩をしましたねえ。
おいしそうなお店が
いっぱいあったのを思い出します。

今回泊まるのは松山のもっと中心街です。
どんなところかなあと想像しつつ
大阪から長い運転の一日だったなあ
と頑張って走ってゆきます。

ホテルはナビに導かれていきますと、
なんかにぎやかな商店街の裏通りに
入ってゆきますよ。事前電話の
指示通りに駐車場となっている
高いビル内に車を止めてやっと一段落となりました。
わずかですが荷物をもって
宿に向かいましょう。

フロントに行きますと、
いろいろと説明をしてくれます。
旅割もまだありますね。
ワクチン接種済券と免許証を見せて確認。
一泊4000円台でした。
それに加えて、愛媛で8日館使える
2000円のクーポン券もついてきます。

頻繁にお四国や四国に行っているので、
小遣いが底を突きかけていますので、
安いのはありがたいことですなあ。

今回止まった宿はお風呂が
天然温泉のお湯というのが売りです。
早く入浴したいのですが、
まだやりたいことがありますよ。
温泉はもう少し後にしましょう。

まず荷物を置いて歩き回ることにしました。
繁華街を商店見ながら夕食の店選びです。
でも歩いていたら道後温泉の方も
気になるので、ここまで来たんですから、
そちらまでずっと歩いて行くことにしました。
2キロ以上はあるかな。



少しハードですが、帰りは伊予鉄道の路面電車で
帰ることにしましょう。
広い道路沿いを歩いてゆきます。



あ、カラーのマンホールがありますよ。
デザインは市の花である
「やぶつばき」中心で、周りには
伊予かすりの模様がついています。

なかなかねえ、お四国周りをしていると
マンホールまで意識は及ばないのですが、
今回は西条市でもマンホール撮影は
できていますよ。



カワセミとサクラと黒松なんだそうです。

地域の特色が出ていて面白いですねえ。
そんなものを見ながら、
こんな道標にも導かれて、
道後温泉に到着です。



ではなぜ「道後」温泉なんでしょうか。

昔伊予の国府は今治にあったそうです。
京都との関係で今治より向こうとなると
(道前、道中)に比べて道後に
なることからこの名前が付きました。

と書くと、今度はなぜ「伊予」なのか
という疑問もわいてきますね。
これがねえ、まだはっきりして
いないんだそうです。

「温泉節」、「湧水節」など
いろいろあるようですが、
どうも最近は湧水節が強いようです。

湧水をつかさどる「弥光井神社」というのが
その語源だと言われています。

また道後温泉は、日本三大古湯と言われています。

昔、岩の横で怪我をした鷺がその湯を浴びていたら、
元気に飛び立ったというところから
見つけられた温泉です。
その岩が今も残っていて
大事にされています。

それがこれ。



そんないわれがあるんですねえ。

そうそう道後温泉には商店街の
先っちょに仕掛け時計が
置かれていたのを、昔散歩しつつ
みてたのを思い出しました。



あの時計はとみてみると、
ありましたよ。
観光客に囲まれています。
「四国」ですねえ。

続く

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新聞回収は雨で中止

2023-03-27 20:54:27 | 町会

昨日は月一回の新聞回収の日でした。
第四日曜日ですね。

担当は村のだんじり関係の若頭や
子供会の連中です。
各家庭から、新聞紙、ちらし、
段ボール、古着、アルミ缶を集め
それを業者に回すことで収益とし、
しかも市からも補助金をいただいています。

それらはすべて祭りの経費
となっていくわけです。
ちまちまやりながら、だんじり祭りを
盛り上げようとしているわけですね。
だんじり駒の動きに血と涙が
しみ込んでいるわけですな。

この新聞回収に伴い、新聞紙などを
分別して出すのはdoironの仕事です。
家庭内であまり大したことも
していないのですが、
これはきっちりとやっています。

doiron家での週刊としてそうなっています。

昔、仕事でそんな清掃関係の
仕事をしていた時から続いています。

そういえば、広報で新聞記事を
描いていたこともあるし、
地方の民間新聞の記者を
していたこともあるので、
製作側にもかかわっていましたしね。

ひとつきに出てくる新聞紙関係はこんな感じです。



これを、郵便物とかもあるので
個人情報が出ないように
まとめるのも大変やなあと思うのですが、
最近もっとしみじみ思うのは、
これだけの紙の情報が
頭の中に入っているんやなあ
ということが一つあります。

まあ全部読んでいるわけではないのですが、
朝早く起きた時なんかは
結構じっくり読んでいます。
脳みそってどうなっているんでしょうね。
脳梗塞を起こさないように
大事にしないといけませんね。

ついでに新聞記事のことで言っておくと
最近お絵かきコーナーの雰囲気が
大きく変わりましたねえ。
なんか自分の絵とは少し離れてきている
ような気がしてきて嘆いたりもしています。

そして回収でもう一つ感じることは、
我が家だけでもひと月で
こんなにたくさんの紙を
消費しているんやなあという驚きです。
地球資源の浪費なんて言葉が
浮かんできたりもします。

まあこうして新聞回収で、
効率よく集めていることで、
再資源化なんかも促進していくんでしょうが、
それでもかなりの消費です。

最近は新聞離れが進んでいる
と言いますが、新聞をやめることは
情報収集にはあまり進められないな
という事と逆に
資源保護にはそれも必要かも
というなんか微妙な矛盾に
とらわれてしまいますね。

ネットや映像での情報発信が
もっと理想的に進んで行くのが
いいんでしょうかね。

まあ、とにかく新聞過渡期ではあるんでしょう。

昨日は残念ながら雨降りだったので、
新聞回収は中止となりました。
回収業者の都合もあるので、
来週に延期というわけではなく、
回収は中止で来月に延期
ということになります。
そうなったらこれらの紙が邪魔なわけですねえ。
でも仕方ないので、納戸の隅っこに
片付けながら、来月を待つわけです。
もし二か月も続くと、
納戸がすごいことになりますねえ。
ぜひ来月は晴れますようにと
天気予報を眺めながら待つdoironなのでした。

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