ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

本日は、自治会の総会でした

2024-03-24 21:41:13 | 町会

ちょっと今日は大事な会議の日でした。

我が町では、毎年3月末に
自治会の総会を行いますが
それが今日だったのです。

公民館に集まって今年度の事業報告や
会計報告を行います。
まあ事前にこの内容も相談役にも
話してありますし
会計報告は会計監査をしといてもらいます。

お決まりの流れですが、
実はこれがとても大変重要な作業です。
村の重鎮に説明しながら
今、こんなことを考えてんねんと
説明をしておき事前の
承諾をえておくのです。

新しく就任した会計さんは
何でもない話でうまいことしゃべりますねと
とっても感心してはりました。
はあ、半分口だけの会長ですから。

この重鎮とのやりとりのおかげで
3年間くらい悩んでいた出来事が
やっと思った風に動き出すので
今回はもう思いのほか大満足です。
またこの辺の動きはどんどん進めて
行かないといけませんね。

そのあとは今年の事業報告です。
人事案件はないので
後1年間は頼りないですが
進めていきますと申し述べて
さりげなくやりたいことを言っておきます。
そうしてあの時に言ったからということで
思ったように勝手に進めていくのです。へへ

大きな混乱もなく、総会は終了。
あと1年がんばりますかね。


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年度末の相談事

2024-03-12 21:05:45 | 町会

小豆島から今日帰ってきました。
行く前にいろいろ
地元の相談事があって
心がざわついていましたが
かなり癒されてよかったです。
きょうのブログはそんな相談事の
ことについて書いておきます。

・・・・・

年度末になって、各種団体が
年度の報告を総会を開いて行う
予定になっています。

その総会の開催の前に
事前にいろんな相談に来ます
中でも新たに取り組んだことが
どうなったか、
あるいは会計的にきついこと、
まあこれが多いのですがね。

そしてついに一つの団体が、
もう解散することを告げてきました。

以前からその話はあったのですが、
こうすればどうやろとか、
やめるにしてもこんなことは
しといた方がいいよとか、
アドバイスとかをしていました。

その結果、やっぱり続かないだろう
ということで、総会で解散を
図るということになっていたのだ。

時代だねえ。
昔の人はとても熱心に取り組んでいたのに、
まあ解散かあ。
もう止める方法もないし、
後始末どうしょうと
今度その会長さんと、
酒飲んで話しをすることになりました。

団体でなにかをしょうとしてもねえ、
今は個人が他人のことで
時間を取られたくないという
意識が強いねえ。
団体は嫌がられる。
何が原因かなあ。
そもそも団体となると世話人を
決めないといけないしなあ。
役にあたるのが嫌という人も多い。

そもそも個人の楽しみというのが
多彩になってきたというのも
あるからなのかもしれません。

小豆島で地域の活動をたくさん
見てきました。あんなふうに
みんなで楽しく過ごしていける、
そんな村づくりも進めなくてはなあ
と思ったりしている今日この頃です。


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安否確認等はごみ出しで

2024-01-29 20:59:39 | 町会

我が家の地域、つまりわが町会の地域では、
家庭用のごみは戸別収集です。
一か所のごみ収集場所に集まって
ごみを捨てる方式ではありません。
毎週火曜日と金曜日に家庭用のごみを
外に出しておくと一軒ずつ
ごみ収集車が持って行ってくれます。

これはとてもありがたいのですが、
何故かごみ収集は早朝に行われます。
我が家の当たりでは毎朝6時半くらいに
収集に来るようです。

まあ大体、5時半には起きているので、
曜日を忘れていなければ、
きちんと持って行ってもらえます。
ちなみに、ごみを出すのは我が家では
doironの仕事です。

朝起きて一番にごみを出します。
まあこれが仕事をしていなくて、
曜日の感覚が薄い自分にとっては
曜日を確信させるありがたい日常作業です。

「ああ、ごみ出しに曜日の感覚を
失わずにおれるなあ」と
思っていたのですが、
ふとそのことが、自治会活動としては
有効な手段につながるなあと思ったのです。

たまに朝に近所を歩いてみます。
火曜日と金曜日は皆さんきっちり
ごみを出しておられるのですが、
一軒だけゴミの出ていない家があります。
あれ、今日はごみが出ないのかな。
高齢の一人暮らしだから
そんなにごみもないのかなあ。
それとも寝過ごしたりしているのかなあ
とか思いながら、何日か分けて
確認に行ってみることにしました。

けっきょくまあ、とびとびの感覚ですけど
一か月近くごみが出ていないようです。
これはいかんと思って、
隣の人に確認すると、
先日救急車で運ばれて入院している
ようだとのこと。
やっぱりね。

このことからゴミ出しが
安否確認につながるぞ
ということを確信しました。

一方、こんなこともありました。
doironより5歳くらい上のおっさんが、
大きな家に一人で住んでいます。
その人の名前を仮にAさんとします。
我が家のちょうど前に住んでいる人です。

正月に久しぶりに集まった役員さんと
軽く公民館でビールを飲んでいると
一人が「この頃Aさんを全く見ないけど、
倒れたりしてないやろなあ」と
言い出したのです。

これにはしっかり答えられました。

「いや、大丈夫やで。
たまにごみを出しているのに
出会ったりするし、毎回ちゃんと
ごみ出されているよ。だから大丈夫やろ」
と答えておきました。

まあ町会員ではあるものの、
余り外に出てこないので
そういう感覚を抱かれているのかもしれません。
でもごみでちゃんと安否確認は
しているよとみんなで情報を交換しました。

もうひとつこんなこともありました。

その家のおばちゃんは、
何回かごみを出す曜日を間違えています。
それが最近頻繁にあるようなので、
もしかしたら認知が始まっているのかもしれん
という情報も聞いたことがあります。
これはちょっと要注意ですね。
みんなで気を付けてみておきましょう。

こうして毎日定期的に行われているごみ収集が、
結構安否確認や情報確認の手段に
なったりするよなあと
役員で意見交換できたのは、
なかなかいいことでした。

ビールの席もいいもんです。

気になったらまずごみ確認。

我が町会ではこういう姿勢を
大事にしようと思ったりしています。

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2023秋祭り始末記3

2023-10-12 20:40:40 | 町会

浴衣の帯の一部をほどけさせて歩くという、
もうまるで吉本新喜劇の安物映像
みたいになってしまい、
SNSでアップされていないかと
不安に打ち震えているdoironなんですが、
衝撃事件はまだまだありました。

だんじりへの乗車は、パレード曳行の時に
町会の紹介などをするときには、
doironは乗車しないといけません。



祭り初日の午後一のときがその時でした。



各町のだんじりの紹介をした後には
市の記念品を渡します。
その後、青年団による
お披露目式が始まりますよ。

屋根の上から、青年団団長の名前を書いた
ボードを巻き落とし、
でっかいクラッカーで盛大にお祝いする
というのが各町の習わしだ。

なので、だんじりに乗っているときに、
上から落ちてくるボードには
気をつけないといけないなあと
話をしていたのである。

メインの場所に着くと、
我々はだんじりを降りる。

するとパレードの代表が、
うちわとお金(花)をくれたのだ。
自治会長相手に御花をくれるとは
聞いてなかったので、
う~む、これは落としてはいけないぞ
と懐に入れてだんじりに乗ろう
とした時だ。
その一瞬の間を疲れたように、
青年団の祝い幕が落とされたのだ。

全くタイミング的にそこに
気が付かなかったdoiron。
さあだんじりに乗るかと思ったときに、
頭にここんとたれ幕の下の芯が
当たったのだ。
慌てて上を見ると、芯の位置は
ちょうど頭にチョンと当たる程度の
高さでした。

あ、やれやれ大けがにならなくて
よかったなあと思ったその瞬間です。

クラッカーが一斉に放たれました。

今年の我が町のクラッカーの
テープは黄色だったみたいです。
あっという間に、doironは
黄色の海に飛び込んだようになりました。

ウヒャー。

振りほどいても振りほどいても、
黄色い海に沈んでいきます。
あたふたと動き回って、
ようやく、俗世間に浮かび上がり、
落ち着いたときには、
なんかもう訳も分からず
団長のあいさつが始まってました。

それにしてもたれ幕には
気を付けようなんて言ってたのに、
こつんと頭を打つなんて
もう大失敗ですなあ。
人間、先のいろんなことも
想定して生きていこうと持っているのに、
こんな失敗が起こったりするんですねえ。

この失敗を乗り越えて、
これからも生きていかねばね。



この事件をまた、村に帰ってから報告しました。

「あのねえ、パレードで事件起こしてなあ。
これで事故博の最後に取り上げられて、
こうして祭りはケガもあるが、
楽しいシーンで彩られていくんですね
と締めくくられるだろうて。」

というと、

「どんな事故?」とみんな聞いてきます。

「実は青年団の垂れ幕が頭に
こつんと当たってなあ」
「え~、怪我なかったの?
毛はもうあまりないけど」というので

「こつん程度やったな。
それよりも、青年団の黄色のクラッカーに
包まれてなあ」というと、
もうみんな腹を抱えて
立ち上がれない状態でした。

「すごい。さすが町会長。
我々の想像をはるかに超えているわ」
「ここ10年の祭りの中で、
一番楽しい祭りやなあ」
と称賛の声が飛び交います。

とまあ、そんなこんなで
浴衣を着てだんじりに乗ってた
doironの行状は多分、
ここ数年の一番楽しいイベントとして
歴史に残るんでしょうねえ。

自分のドジを恥ずかしいと思ったり、
誇らしく思ったりと変な気分が残っています。

まあ大体自分の人生はこんなもんですわ。
あと一歩進んでいたら、
がらりと人生が変わっていたりもしただろうに、
宿命はそれをさせず、
笑いにまみれるという実情を
うまく作りましたね。

2023の祭りの始末記はこんなものです。
でも誰もけがせず、
最大のけがはdoironの頭の
小さな擦り傷のみという、
とってもとっても楽しい祭りでした。

おしまい。

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2023秋祭り始末記2

2023-10-11 21:09:47 | 町会

だんじり祭りで、自分自身に起こった
衝撃の出来事は、乗車時の
介護保護だけではありません。
まだいくつかあります。
もうまるで衝撃のマル秘ファイルなのです。
ブログではまだまだ明らかにしてゆきます。

だんじり乗車時の浴衣なんですが、
これを着こなすのがねえ、
とても大変なんです。
あーじゃない、こーじゃないとか言いながら、
何とか一度頑張って着た後に
トイレに行きたくなって
また着直すことになり、
ミセスに嵐のように怒られましたね。



もう全く段取りの悪いおっさんです。

で、何が大変なのかというと、
まず一つが帯なんです。
体に三重巻きで巻きつけるのですが、
内側二巻きにはピンチコックで
二箇所まとめておきます。
その上で最終はうまくマジックテープで
固定するという仕組みです。
なかなか一人でやるのは難しく、
だんじり乗車時に帯がとけてきたら、
だんじりを止めなくてはいけませんが、
そんなことはできないので、
何が何でもきっちり腰に
留めておかないといけませんし、
動き回ってわやくちゃにしてもいけませんので、
とても気を遣います。



これがねえ本当にほどけた。
いやいやそこまではいきません。
まあ、衝撃のファイルなんですが、
さすがにそんなことは
おこらなかったのです。



でもねえ、そんな事件が、
だんじりを降りて歩いているときに
起こったのです。

近所の商店街を
「乗車は無事に終わったなあ」
とか思いながら
ほっとして歩いているときです。

後ろから世話人の幹部が近づいてきました。

「今の所、無事故でええなあ」
と言うと、「事件起こってますよ」と
返してくるではないですか、
「なに」と言うと、
「帯が解けて後ろに垂れ下がってますよ」
と言うのです。
見ると1番外側の一巻きが解けていて、
後ろに引きずっているではないですか。
これは大事件です。

自治会長のたすきを付けて、
さっそうと歩いているはずが、
なんて姿になっているのでしょうか。
全部解けて映倫違反にならずに
済んだんですが、直すのが大変です。

全部手繰りよせて直そうとしたのですが、
こんな町中ではちょっと行きません。
とはいえ、このまま歩き続ける
わけにはいきません。
ああ、もう気持ち的に
てんぱってしまいました。

おしえてくれた世話人履物など
着たことがありませんので、
これをパニックだと思わずに
ササッといってしまいました。

どうしようと道端で悩んでいるときに、
隣の町で昨年着物を着ていた人がいたんで、

「おいおい、帯を直してくれへん?」
とお願いすると、自分も経験あるからか
「それは大変ですねえ」と言いながら、
何とか無事に治してもらいました。

ということで、これはこれで
落ち着いたんです。

他町にも知り合いがいてて
よかったです。
帰ってから、自町の詰め所でそれを報告すると、
みんなで大笑いになりましたよ。
でもねえ、そのとき一人が、

「最近はSNSばやりで、
そんな映像を撮影して、
ネットで挙げている奴がいるんやないか」
といい出したんです。

そしてもしかしたら、
祭りの事故を扱うだんじりビデオ
「事故博」に掲載されるんじゃないか
という心配が巻き起こったのです。

そりゃあ、もううちの自治会長も、
元ジャニーズ並みの人気者に
なるかもと本人も喜んでたら、

「こんなに太っ腹やから自治会長に
選ばれるんやなあ」と
変な賞賛までされる始末です。

今の所そんな画像は出ていないのですが、
もしどなたか見かけたら
教えてくださいねえ。

続く

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