ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

ダホチャリ 福井5

2022-12-21 21:05:10 | 旅行

敦賀市内を、「旅の手帳」に掲載されていた
散歩イラストを見ながら自転車で
ウロウロしています。

歩く旅は、散々行ってきたので
慣れているのですが、
自転車旅は珍しいので、
いろんなことにひっかかってゆきます。
トイレに行くのも、お店に入るのも
施錠が必要です。
また自転車で入って行っては
いけない場所もあります。
少しずつそんな点にも注意しながら
移動してゆくのです。

地図を見ながら、気比神宮に
たどり着きました。
ここは越前の国の一之宮です。
この神社の中にある摂社である
角鹿神社が、駅に像が立っていた



「都怒我阿羅斯等」を祭神とし、
敦賀の名前のもとになったそうです。

神社の入り口で、小浜藩主の
酒井氏の寄進で建てられた
大鳥居を写真に移しときます。
国の重要文化財だそうです。



中に自転車で入ってはいかず、
神社の周りの道をぐるりんと
回ってゆきます。
緑も濃いですねえ。



以前、敦賀マラソンでも
このそばを走ったような
気がするんですが
どうだったのか
もうわすれてしまいました。
ぐるっと半周回って角鹿神社だけ
こそっとお参りしてきました。



さあ大体これで思っていた場所は
ほぼ尋ねましたね。
距離的には移動したのは
歩く距離を大きく上回って
移動できたんだと思いますねえ。

楽しさの点数で言えば、
今のところ70点くらいかな。
これからもそんな旅を高得点で
続けていけたらいいですねえ。
もっと工夫もしていきましょう。

では、神社の外から旅の安全をいのって、
車のところへと戻って
ゆくことにしましょう。



海辺の近くの赤レンガ倉庫群の
駐車場を目指します。

市内を大きく回って時間的には
約4時間ほどうろうろしました。
疲労感は全くなしですねえ。
たのしかったです。
車に着いたら自転車を折りたたみます。
サドルを下げて、ハンドルを
既定の高さにしてから
ブレーキレバーを動かして、
そしてペダルも片づけて半分に折りたたみます。

まあキャリーバッグにしまうのではないですから、
ええ加減にやって車の後ろに
ポンと載せておくだけです。
かえったらまた、少し油の状態を見て
必要だったら継ぎ足し、
きれいに磨いておかねばなりません。へへ。

さあでは、今夜の宿を目指しましょう。
ナビに入れると一時間もかかりません。
車を走らせてゆきます。
南越前の方なんで、北陸自動車道を
使えばいいのですが、時間があるので
一般道を通って向かうことにしましょう。

敦賀を出たら山里の中を走ります。
冬には雪が降るんでしょうねえ。
車で走っていると、道端に大量に
柿がなっていました。
これがねえ、とても本数が多いのです。



柿の畑には木が50本ぐらい植わって、
それぞれの木に実が2、300個ぐらい
鈴なりについています。



たぶんこの地方の算出品として
干し柿なんかを作っているんでしょうねえ。
もう見ていて感動するほど
たくさんの実がついています。

道はどんどん山の方に入ってゆきます。
泊まる予定の宿は「そまやま温泉」
という温泉地です。
そこにある、学校みたいだったところにある
温泉に向かっています。

じつはねえ、海沿いの宿でもよかったんです。
カニとかも食べるのならね。
でもねえなんか山中の静かな温泉に
ゆっくり泊まって、のんびりしたかったんです。

大きなハスの沼のある公園の
ふちのところにある宿にたどり着きました。
いい感じです。
周りに観光地など一切ありません。
山の中にある静かな温泉
という感じが満載です。
ここからだと、明日向かってゆく
越前市や武生にも近い場所ですから、
さあゆっくりしましょうと
チェックインしてゆくのです。

続く

コメント
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