ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

お絵描き展を見に。二科展その3

2022-12-06 20:48:36 | お絵かき

二科展の展示会はここから
子供の絵に変わってゆきます。
でもねえ子どもの絵も侮れませんよ。
子どもってこんな風にものが見えるんやあ
という驚きがあったり、
ハッと驚くような姿が絵に含まれて
いたりします。



昔、水族館の絵を描いた時に、
魚の姿を正面からとらえて絵を書き入れたら、
それが良くて賞をもらったことがあります。

子どもの絵には、そんな驚きが
あったりするから面白いですねえ。

子どもの絵は幼稚園や水彩画教室単位で
まとめて展示されています。
テーマを与えて、
それを描いたりしているので
なんか雰囲気がよく似た感じになります。
でもねえ、中には描かれてある目が
とっても鋭くて、こちらを
見つめてくるような気がしたりします。

doironが昔働いていた市の
民間幼稚園なんかも出ていましたねえ。
一緒に見ている人も、
子どもの絵にはとっても感動してはりました。

そうして5階、4階、2階のフロアを
それぞれ回って、二科展は終わりです。
こういった感じの絵を
見て回るのはあまりなく、
なかなか自分の気持ちを持ち上げてくれますねえ。

ありがたかったです。

これからはもしかしたら、
こういう絵の展示会を見にいって、
そのあと周辺を歩いて散歩する
という遊びも多くなるかもしれません。
またあそびの側面が増えてきましたね。

さあ、ではお絵かきの鑑賞を終えて、
もう一つの楽しみである
昼食に行きましょう。
まずは駅の方に戻ってゆき、
その先にある商店街を目指します。

高層の道路を戻ってゆきます。
けっこう生活感もあって
いいみちですねえ。

駅前に出ると、ひろばで
菊花展なんかもやってます。
確か以前に来た時もやっていたなあ。
同じ季節に来ているんですね。



広場のところには長いポールが
建っていて、先っぽの方に
案内がついてます。
なんと、ジェーン台風の時と
室戸台風の時の最高水位
なんだそうです。
高い方の室戸で約5.1mあったそうです。
凄かったんですねえ。



そのほかにも彫刻とかもあったりして、
阪神駅前広場も何やかやと
設置されているようです。

広場から西の方に行くと、



信号のところが商店街の入り口です。



では入ってゆきましょう。



この商店街は結構にぎわっています。
たくさんの人が歩いていますねえ。
そして500mくらい歩いたでしょうか。
以前ここに来た時に
ビールを飲んだ、海鮮の居酒屋があります。



そうです、ここですね。

早速入ってゆきましょう。
まずは生ビールで乾杯です。

メニューはいろいろありますよ。
貝尽くしなどでぜいたくに乾杯しました。
真昼間なんですがねえ。
周りを見てみるともう皆さん
思いっきり飲んでますねえ。
自由なところです、尼崎。

さあおなかも膨れたし、
ビールもいい加減で回ってきました。
気持ちよく、次の目的地である
「尼崎城」を目指しましょうか。

この城は、大阪城の西の守りとして
築城された城です。
その規模は、甲子園球場の約3.5倍
にあたる広大な規模を持っていました。



戸田氏、青山氏、松平氏と城主を務め
約250年間、その威容を誇っていましたが、
その城跡も無くなっていました。

それを巨大電気屋の社長が嘆いて、
私財を投じて天守閣を立て、
市に寄贈したんだそうです。

阪神尼崎の駅から少し歩けば、
その城跡に到着します。



周りには堀のようなものもありますが、
子どももつれてきて一緒に
遊べるような公園も
きれいに整備されていました。

続く

コメント
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