二科展を実施しているのは、
尼崎市総合文化センターです。
阪神の尼崎駅から歩いて
数分のところにある施設です。
ホールなどもある施設です。
ここには絵の展示施設もあり
二科会はここを借りて、
二科展を行っています。
ここへ行くには駅からまずは、
車道ではなくて高層の道が
できていますのでそこを行きます。
それは大きな広場風の道で
いろんな施設とつながっています。
車も通らないこの道をずっと歩いて、
センターはどんな施設かなあ
と想像しながら進んで行きます。
いい道ですね。
周りに巨大なマンションなんかも建ち、
下の交通量の多い道と隔たれて
都会的な雰囲気があります。
三期務めた女性市長の成果なんですかねえ。
500mくらい歩いていくと、
左手にその文化センターが現れます。
二科展の赤い看板が目立っていますね。
では高層の道からエレベーターで降りて、
入ってゆくことにしましょう。
ずいぶんと人が多いなあ
という感じで、混雑するのかな
と思ったらほとんどが
ワクチン注射に来ている人たちでした。
エレベーターで会場に上がってゆきます。
受付で入場料500円を払い
さあでは中に入ってゆきましょう。
doiron自身も二科展に入るのは初めてです。
作品を見てゆくと、
油絵が多いかなあ。
大きな画面に絵の具を
たっぷり縫って描かれています。
普段水彩をやっている自分には、
すごいぜいたくな感じのする
絵が多いですねえ。
描かれてある絵を見ながら、
ああこんな大きな絵は
描きながら確認してゆくのも
大変やろうなあって感じです。
絵で何かを表現するってことに、
やはり自分の絵とは違う
迫力を感じますねえ。
もっとも自分の絵つぶやきは
言葉を入れるから、
全く体質は異なりますがね。
こういう絵の展示会は、
ブログで紹介するのも
むつかしいですね。
写真もとれないしねえ。
まあそれでもすごいですねえ。
絵に込められている
描く人の思いまで想像すると、
なかなか足が進みません。
油絵部分はそうして過ぎてゆきます。
絵の周りの名前のところに、
「何とか賞」とか
つけられているのですが、
う~んdoironにはなかなか
その評価まではわかりません。
油絵が終わると、今度は
デザイン展や絵手紙風の
絵の展示にうつってゆきます。
これはねえ、写真撮影可なんで、
気に入ったのがあれば
撮影してゆきましょう。
これはめちゃリアル。
キノコの胞子が飛んできそうです。
こんなシカの送電線も
なんかストーリーが湧いてきそうですね。
トカゲのアップの絵はすごいですねえ。
ジャングルに迷い込んだ
気持ちになります。
またペットボトルのこんな絵もリアル。
よほど画力がないと
こんな雰囲気は出ないよな。
それから子どもが描いた
はがきサイズの絵も
並んでいましたよ。
この辺はdoironの作品に近い部分です。
11歳の子が描いた
アマガエルも素敵でした。
この夕焼けの絵なんか、
夕方の空間の感じが
すっごくよく出ています。
産経新聞に掲載していただいた
僕の夕焼けの絵とは
もうレベルが全然違いますねえ。
新聞に載ったよーなんて
偉そうにゆってるのが、
なんか恥ずかしいような
気持になりますねえ。
そしてこのお弁当の絵の
良くできたこと。
母ちゃんのセンスを感じますねえ。
こんな絵が描けたら楽しいでしょうねえ。
来年は、doironもお絵かきに
うんと力を入れるつもりですから、
もう少しましな絵が
描けるようになるかなあ。
いや、なるように頑張りましょう。
続く