ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

九州薩摩の開聞岳14

2022-11-19 21:02:18 | 旅行

桜島の国民宿舎の温泉は
1000mの深さから掘り出しています。
そうかあ開聞岳の高さより
深いところから汲んでいるんですねえ。



そしてその名も「マグマ温泉」とは、
もう安らぎが煮えたぎっていそうです。

実際ここの温泉は温度が高く、
水で温度を下げて提供しているそうで、
あの桜島のマグマが温めているんですねえ。
開聞岳で疲れた体と運転で
温泉が心にしみわたります。

これで外の景色でもゆっくり
眺めたらいいんですけど、
かなりの雨が降っています。
じっくりと浸かって安らいでいきましょう。

温泉を終えたら、お土産物なんかを
色々見て、さあでは楽しみの食事です。
昼間は開聞岳で食べたおにぎりです。
まあそれもおいしいんですよ。
でもやはりビールを飲みながら
いただく地元料理なんてもう最高じゃないですか。



ハマチやモズク、



豚しゃぶの薩摩郷土料理。



それに茶わん蒸しなども出てきます。



飲み物も桜島小ミカンの
酎ハイなんかはうまかったですね。
料理でおなか一杯になりました。

そして部屋に帰ってからも、
ビールをいただきましたよ。
今日は汗をいっぱいかいたし、
明日は山登りではなく観光ですからね。
宴会をとっても楽しみました。

この宿でも、旅割は適用されますし、
一人当たり3000円の
クーポン券も配布されます。

船も載ったし、ビールも買ったし
会計も細かく色々と大変ですねえ。
担当の人はきっちり仕訳けてくれはりました。

夜は雨の中なので、
夜間の星空観察もなく熟睡しましたね。
以前、ここに来た時は、
夜間にもゴゴっというような
地鳴りの音がかすかに聞こえていました。
火山ですね。

翌朝起きた時には、
シルバーのレンタカーも、
火山灰でうっすら茶色になっていましたね。

今回はそんな様子もなく
雨の音がするだけの夜でした。

さあ、朝です。

早朝に目が覚めたので、
散歩でも行くかと外に出てみたらあきません。
雨でした。
何とかなる男なんですが、
ここまでの効力はなかったですね。

仕方ないので、朝からたっぷり温泉三昧。
ジムには浴槽がないので、
大きく体を伸ばして
しっかりと温泉につかってきました。

さあて、では朝食です。



ここはバイキングではなかったですね。
ヘルシーに頂いてきました。

さて、では今日の観光へと進んで行きましょう。

まずは、予約してあった
桜島内観光バスで名所巡りです。
旅館の前からそのバスに乗れます。
しかし雨が残念ですねえ。

doironがこのバスで一番見たいなあ
と思っていたのは、桜島の火山の様子と
もう一つ長渕剛が2004年に
この桜島で行った
オールナイトコンサートの会場でした。

東京ドーム3個分。

75000人を動員したすごいコンサートだった。
そのアルバムは今でもdoironの
車の中で聞くことができる。
とりあえずやってきたバスに乗って
最初に向かうのが、そのコンサート会場です。



そこにはこんなモニュメントが
置かれています(ネットより)。

まるで火山岩で作られたような像ですねえ。

「叫びの肖像」という名前がついており、
声が聞こえてきそうですね。



とりあえずその像もあったのですが、
強い雨の中で触れ合えることもなかったです。
残念ですねえ。

それからバスはブラタモリで流れた
島の村の様子なんかもみながら、
火山の観測所の方へと上がってゆきます。



あ、途中で桜島小ミカンの
実っているのも見ましたよ。



山の上へ行くと、もう猛烈な雨です。
何も見えません。
記念館で少しお菓子を買っただけで、



あのレンタカーの
キャッシュバックスタンプは
ゲットしましたぜ。



続く

コメント
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