ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

二人目の孫を訪ねて1泊2日その6

2022-11-30 21:13:52 | 旅行

高速道路上に現れる道案内の地名が、
軽井沢とかの地名から、
関東地方の地名になってきたりします。



「富岡」なんて地名も興味を引きますね。
でもまあ今日の観光メインは
富士山周辺ですから
スルーしてゆきましょう。
雨もやめばいいのになあって感じです。

そして意外にこちらの経路は
距離が長くなりますねえ。
大阪のかわいい赤の軽四は
大型トラックに圧倒されながら
雨の中を走ってゆきます。



そしてやっと富士山関連の
道案内も出てきました。



高速を降りると、
信号についている金属棒にも
富士山が彫り込まれています。

この辺はどちらに富士山が
見えたっけなあと雨の中を運転しながら、
最初の目的地である小池邦夫の



「絵手紙美術館」



に到着です。
ここは少し前に行ったところなんですが、
もう一度行ってみたかったですね。

以前は絵の展示はどのように
しているのかなあと、
展示会を前にして考えつつ見ていたのです。
そうかあ、コーナーブロックが
いいのかなあなんて思いながら、
帰宅してから展示会の準備をしましたねえ。

今回はもう少し絵の中身に触れてみよう
と考えていたのです。

では中に入ってゆきましょう。
ミセスはこの人の絵に触れるのは初めてです。
我が家には、小池氏の本も何冊かあるのですが、
多分ミセスは見ていないでしょう。

doironが普段描いている作品とは
かなり違う大きな紙の製品が多く
展示されています。
絵手紙、の分野を超えた作品が多いですね。
大きな絵もきれいに描けるんだよ
という主張でしょうか。
ちょっと最初はイメージが異なります。
絵手紙を並べて、富士山のような
形にしているのはちょっと迫力ありましたね。
そう彼の場合、作品ひとつ一つが
どうというのではなくて、
書き続けているというのが
彼の見事な生き方なんですね。
圧倒的な作品が並んでいます。

また一方で、下手でいいんだという
彼の考えが、絵手紙にはまる
きっかけになっているんだと思います。

こんな富士の見える
(この日は雨で見えなかったけど)
環境の中で、絵に向かって
彼の心が吠えているのが
よくわかる展示会でした。

さあではこの辺んで昼食をいただきましょう
と、近くにあるシックな食堂に
向かってゆきましたが、
この日は貸し切り状態で入れませんでした。



じゃあ次に行く忍野八海のところで探そうと、
また車までさらに奥の方に入ってゆきます。



忍野八海とは、富士の湧水が
8か所から湧き上がる湧水群。
大きな駐車場が設けられ、
八か所を歩くコースが整備されています。
では歩いてゆきましょう。

まずは「お釜池」です。
湧水ですから水はとてつもなく
きれいですね。



底抜池というのもあります、



池の中には魚がいて悠々と泳いでいます。
こんな池の周りには、



驚くほどたくさんの人々がいます。
特に外人が多いですね。



ここが世界遺産になったからでしょうか。

雨の中、何となくせわしなく回りました。
池の底にはお金が投入れられたりしており、
見た目はきれいだけれど水質には
問題があるそうです。



きれいな場所なんですが、
ちょっと観光地化されすぎていましたね。



ここでも食事も人の多さであきらめ、
山中湖のところに行って、
「ほうとう」をいただきました。



さあこれで、孫を訪ねての旅も終わりです。

じっくり話せなかったし、
翌日は雨でしたけど、
まあそこそこ満足できる旅でしたね。
そして孫を訪ねての旅行で、
あそこも行こう、ここにも行こうと
考えているdoiron家なのでありました。

おしまい

コメント
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