ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

九州薩摩の開聞岳8

2022-11-13 20:56:21 | 山行き

さあ、今日はいよいよ開聞岳登山の日です。



標高は924mの山です。
二合目から歩くので、
標高差ははっきりしませんが、
概算で740mくらいの
高度を稼がないといけません。

登山後はその日の宿である
桜島を目指しますので、
できるだけ早い時間がいいのですが、
宿の食事を一番にとって
スタートすることにしました。

そうそう宿の旅割はちゃんと聞いていましたよ。
宿泊4割引きで上限5000円補助です。
またクーポンは、この日は日曜だったので、
1000円でしたが。
ビールなどの飲み会できっちり支払えました。

最後に、こんな朝食をヘルシーに頂いて、
さあ出発です。
天気は、雨はまだ大丈夫なようです。
晴女と何とかなる男の怨念で
そらはところどころに青空も見える薄曇り。
山から下りてくる三時くらいまで
なんとか持ちそうな感じです。

二合目の登山口に着くまでに、
昼飯の調達です。
おにぎりを購入しました。

doironは相変わらず、ご当地おにぎりです。
写真をとってなかったので忘れましたが、
薩摩のチャーハンおにぎりなんかを買い、
500mlの水分も二本買って
準備万端で向かってゆきます。

駐車場に車を止めて、いよいよ開聞岳に
登り始めたのは、9時20分ぐらいでした。
登山道は、この山には谷間も
あまりないので山をぐるっと回る感じで
ぐりぐりと上ってゆきます。

こんな感じ。



ではあスタートしていきましょう。
二合目からしばらく続く
アスファルト道を上がってゆきます。
すると、あれ?道が途切れるではないですか。
こりゃ間違えたなとしばらく戻ってゆくと、
ありました。
立派な登山口がありましたよ。
そうここで開聞岳が開門です。

時刻をチェックすると
9時15分スタートです。
この時点で時計の高度計を
185mにセットしました。

さあ、ゆっくり登り始めましょう。

道は本当に山道です。
コースの作り方が山をぐるりんと
回って登ってゆくので、
これといった平坦地なんかはないですね。
ずんずんと上ってゆきます。
入り口近くは雑草地帯を登り始めますが、
すぐに樹林帯の中に入り、
あまり日の当たらない森の中の
道を登り始めます。

入り口近くであった女性も
元気に登ってはります。

昨日は金華山に登ってきたらしいです。
そんな人と前後しながらも
うんこらしょと登ってゆきます。

で、ここでゆっくり歩きたい
同グループの人は自分のペースで行きたいので、
と後方に別れてゆきます。
前方はトレイルランを冬に控えている人と、
夏に北岳などの山を登ってきた頑張る人です。

あまり心拍数を上げたくないdoironは
ついていかずこっちも
自己のペースで登ってゆきます。



すぐに離れてゆくのですが、
休憩ポイントでは追いつくという感じです。

途中元気な人たちの5人のグループが
追いついて来ました。

話しかけると、一人はトレイルラン
経験者のグループです。
フィンガーファイブとグループ名を
名乗ってはりました。

とっても元気な人たちで、
ワイワイと言いながら
先行していき張りました。

まずは2.5合目に到着です。

だいぶ登ったのにまだ0.5合ですか。
先が思いやられます。

前の二人が直線では見えているものの、
時々見えなくなる感じで、
やっと3合目です。



看板では距離的にはあと2.9kmだそうです。
少しずつ稼いでいくしかないですね。
足元は、結構小石が多く、
雨上がりだったら大変やなあという感じ。



そしてついに前の二人も全く見えなくなって、
しばらくは孤独な山登りが続いてゆきます。

続く

コメント
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