ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

二人目の孫を訪ねて1泊2日その2

2022-11-25 21:30:02 | 旅行

車を息子のあたらしい家の前にとめていると、
真っ先に上の孫が飛び出してきました。

インフルエンザのはずなんですが
「こんにちは」と声がかかります。

まあもうかくり期間は過ぎたというので、
あとは体調だけの問題だそうです。
そうですね、一月には川崎病で
入院したもんな。
これから5年間は医者に定期的に
通うそうです。
まあ、父母にしてみれば、
気持ち的にもまだ大変ですね。

それにしても、
その孫はとても愛そうよく、
声をかけてきます。

どうやら人見知りもさほどなさそうです。

でもねえじいちゃん、
婆ちゃんていう意識はあるのかなあ。

そんな風に驚くのも、
前回来た時はほっぺを触ると、
うぇーんと泣いていたような子です。

その時はじいちゃん、
ばあちゃんやでと息子が説明しても
泣き止みません。
時間が経つにつれて、
徐々に慣れてはきたのですが、
まあその辺は仕方ない所でしょうね。

ほとんど会えていないので記憶が
薄いという事もあります。

そして息子が言うには、
ひとつは言葉の習得が少し遅かった
というのもあります。
その問題に対して、
息子もそれなりに心配はしていたのですが、
こちらは全く問題ないよ
とたかをくくっていたのです。

で、今年からその孫は保育所に
通うようになりました。

4歳です。

すると、どうでしょう。
あっという間にしゃべるように
なってきたのです。

昔行ったときには、
あんなに静かだった孫が

「こんにちは」と言ってくれる。
いろいろと遠方だし、
コロナのせいでもあまり会えなかった
という事を、頭に置いていても、
その声掛けで涙がちょちょぎれそうになりました。

そうしているうちに、
両親、つまり息子夫婦も家から出てきたし、
奥さんは二人目の孫も抱っこしています。

ああ、初めてお会いする二人目の孫です。

真っ先にミセスが抱っこしに行きました。



「かわいい~」ともうメロメロです。
その後、doironにもやってきました。



確か抱くときはこうだったよなあ
とか思い出しながら、
こわごわ手を伸ばしてゆきます。

ウヒャー、すごいです。

自分の命を引き継いだ人間です。
こんなにすごいことはありません。
大きくなったらどうなるのかなあ。
じいちゃんのことはどんな風に
思いだしてくれるのかなあ、
なんてこともしみじみ考えました。

この子が大きくなるまでは、
じいちゃんもしっかり
生きなきゃなあって考えました。

じいちゃん、婆ちゃんがそうしている間も、
長男の方はいろいろ考えて喋ってきます。

「あのねえ、庭に生えてる草を今抜いたよ」
って負けじと自分も絡んでくるのです。
かわいいですねえ。
ママに聞いたら、隣の保育所の同級生が
いるようですが、親分肌でバリバリ
遊んでいるそうです。

しばらく会っていない間に、
大きく成長しましたね。

まあ、ハードな運動もやめて、
絵を描いたりしている
じいちゃんもずいぶん違った方向に
成長したけどね。

そうそう、そのあと長男のために
購入していたおもちゃを贈呈しました。

最近はねえ、とても恐竜が好きで、
この時も恐竜をあしらった
服を着ていましたね。



そんな彼に、超巨大な恐竜おもちゃを
買ってきてあげたら大騒ぎでした。

「うわ~おおきいおもちゃだ」
といって、家の軒先で開けよう
とするのですが、
ママに後にしなさいと言われていましたね。

まあインフルエンザに罹ったと言ってた
子どもも、もう充分回復しているようでした。

その後も家の周りをいろいろと
説明してくれました。

ミセスは後刻、

「あんな立派な子供になって」

と感動して張りました。

続く

コメント
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